作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
(2016)
原案:ジョン・ノール、原作:ジョージ・ルーカス
監督:ギャレス・エドワーズ
出演:フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、
 リズ・アーメッド、ベン・メンデルソーン、
 ドニー・イェン、チアン・ウェン、
 フォレスト・ウィテカー、マッツ・ミケルセン、
 アラン・テュディック
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
の少し前。
銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器デス・スター。
無法者たちによる反乱軍の極秘チーム
「ロ―グ・ワン」に加わった女戦士ジン・アーソは、
様々な葛藤を抱えながら
不可能なミッションに立ち向かう。
その運命のカギは天才科学者であり
何年も行方不明になっている
彼女の父に隠されていた。

EP4のオープニングロールで流れる一文、
「反乱同盟軍のスパイが帝国の誇る最強兵器であり
宇宙要塞であるデス・スターの
設計図を盗み出すことに成功した」
を具体化した物語です。
個人的には・・・シリーズ最高傑作です!
単なるスピンオフではなく3と4の間を完璧に繋ぎ、
後のEP4をより感動的に引き上げてくれました。
前半はちょっとテンポが悪いですが、
ラスト10分は完璧!
☆5つ!

拍手[5回]

『エクス・マキナ』(原題:Ex Machina)
監督・脚本:アレックス・ガーランド
出演:アリシア・ヴィキャンデル、
 ドーナル・グリーソン、
 オスカー・アイザック、ソノヤ・ミズノ
検索エンジンで有名なIT企業ブルーブックで
プログラマーとして働くケイレブはある日、
抽選で社長ネイサンの自宅を訪問する権利を得る。
ケイレブは広大な山岳地帯の奥にある
ネイサンの自宅近くまでヘリコプターで移動する。
ケイレブはネイサンが遊び暮らしていると思っていたが
そこにはネイサン以外誰もいない。
ネイサンは機密保持契約の書類にサインさせた後、
ここが人工知能の開発研究施設であることを明かす。
そしてネイサンはケイレブに彼の人工知能に
チューリング・テストを行うよう依頼する。

チューリング・テストとは・・・
「その機械(コンピュータ)に知能があるか?」
を判断するための試験方法です。
万能なテストとは言えないかもしれませんが、
そもそも、人間の脳をどんなに解剖しても
知能もココロも取り出すことはできないし、
人間も対象者との受け答えの反応から、
「知能がある」と判断して「知能」というものを
認識するしかないですよね?
低予算で登場人物が3・4人しか出てない
”コンパクト”な作品にも関わらず、
過去の作品がAIを描いてきた時の要素や
現実にAI社会に進出しつつある今、
人が漠然と抱いているAIに対する不信感や
恐怖みたいなものが見事に描かれています。
そしてアンドロイドのビジュアルの美しさが
見る気をそそります。
主演のアリシア・ヴィキャンデルのビジュアルと
バレエで培った動きの美しさは必見!
(この作品で賞を沢山受賞してます)
なのですが、ソノヤ・ミズノさんも凄いです。
(造形の美しさが)
現代人は祖先である原始人が絶滅した事を
「悲しい」とは思いません。
AIが人間の知能を凌駕し人を滅ぼしたとしても
(まあ、”ターミネーター”のような話ですけど)
何とも思わないんでしょうね。
☆4つ

拍手[4回]

『マネーモンスター』(2016)
監督:ジョディ・フォスター
出演:ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、
 ジャック・オコンネル、ドミニク・ウェスト、
 カトリーナ・バルフ、ジャンカルロ・エスポジート
人気番組「マネーモンスター」で司会を務める
リー・ゲイツはある日番組内でアイビスという会社の
株を使った資産運用の方法を紹介した。
だが数日後アイビス社の株は暴落。
膨大な損失が生じたことがニュースとして流れる。
それを受け番組ではアイビス社CEOのウォルトに
インタビューする企画が立てられその日を迎える。
生放送が始まり番組が進行をする最中、
謎の男がスタジオに現れリーを人質にとり
生放送の継続を主張する。

株で全財産を失った男が株番組のキャスターを
爆弾で吹っ飛ばすと脅迫する様を生中継。
緊迫する状況の中、事の真相が次第に明らかに・・・
監督がジョディ・フォスターという事で興味深々。
知らなかったんですが過去に映画3本、
テレビシリーズ3本で監督を務めています。
役者はそれぞれの役で見事にはまってましたし
展開のスピード感が良くてグイグイ引き込まれます。
ジョディ・フォスターは監督でもかなり優秀です。
☆4つ

拍手[7回]

『スポットライト 世紀のスクープ』(2015)
(原題:Spotlight)
監督:トム・マッカーシー
脚本:ジョシュ・シンガー、トム・マッカーシー
出演:マーク・ラファロ、マイケル・キートン、
   レイチェル・マクアダムス、リーヴ・シュレイバー、
   ジョン・スラッテリー、スタンリー・トゥッチ
2001年の夏、ボストン・グローブ紙に
新しい編集局長のマーティ・バロンが着任する。
マイアミからやってきたアウトサイダーのバロンは
地元の誰もがタブー視するカトリック教会の権威にひるまず、
ある神父による性的虐待事件を掘り下げる方針を打ち出す。
担当を命じられたのは独自の極秘調査に基づく特集記事欄
《スポットライト》を手がける4人の記者たち。
大勢の神父が同様の罪を犯しているおぞましい実態に迫るが…

今年のアカデミー作品賞・脚本賞を受賞した実録ドラマです。
カトリック教会の聖職者による児童虐待という
非常に重たいテーマを扱い、
新聞記者による地道な取材活動を追ったこの作品、
絵柄的にはとても地味です。が、
真実に迫っていく過程が実にスリリングです。
取材中様々な障害・妨害にあいますが、
調査が佳境に差し掛かる頃に9月11日を迎えた事が
彼らの背中を後押ししたように思えます。
☆5つ

拍手[5回]

『リップヴァンウィンクルの花嫁』(2016)
原作・脚本・監督:岩井俊二
音楽:桑原まこ
出演:黒木華、綾野剛、Cocco、原日出子、
   金田明夫、毬谷友子、りりィ
派遣教師の皆川七海は「教師」という仕事が
好きではあったが情熱を持てずに働いていた。
ある日、彼女はSNSで出会った鶴岡鉄也と
結婚することになる。
それはインターネットでモノを買うように
あまりにもあっさりとしたことだった。
結婚式をすることになった七海と鉄也。
しかし親戚や友人が少ない七海は困った挙げ句
「なんでも屋」の安室行舛に代理出席を依頼した。

岩井俊二監督作品は、
テレビドラマの「GHOST SOUP 」
「FRIED DRAGON FISH」
「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? 」
辺りから、
映画「Love Letter 」から「スワロウテイル 」までは
凄く好きで追いかけていました。
が、特に理由はなかったはずなのに
急に縁遠くなり、
かなり久しぶりに観た岩井作品が
『リップヴァンウィンクルの花嫁』です。
七海は最初、出会い系のSNSサイトで
知らない人と出会うことから始まります。
友人の少ない七海は「代理出席」を依頼します。
結婚しますが誰かが仕掛けた「別れさせ屋」のせいで
離婚してしまいます。
何だか現代社会の「あるある」
オンパレードですね 笑
そして中盤からは虚構の世界へ、
最後は・・・
配役が素晴らしいです。
黒木華さんの“弱さ”、
綾野剛さんの“うさんくささ”、
Coccoさんの“無邪気さと儚さ”
そして、りりィさんが凄かった。
これは『アイアムアヒーロー』『シン・ゴジラ』と並んで
今年のトップ3に入る作品でした。
☆4つ半

映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』予告編2

拍手[9回]

周りの評判が頗る良かったので
昨日観てきました。



ネタバレになるので詳しくは言いませんが、
エヴァ好き・庵野さん好きには
文句なしの作品でしょう。
因みに私も大満足の☆4つ半。

エヴァって結局のところ伝えたい主題や
テーマがありそうで全く無いのが
良さだったり人の心をざわつかせる作品だと
私は思っているんですが、
そこをゴジラのプロットに乗っかって
庵野さんがやりたい放題できているのが
この作品なのかなと。
ドラマの深みはないですが、
迫力とテンポはばっちりです。
興味のある方は是非ご覧になって下さいませ♫

拍手[8回]

1993年にスタートした「X-ファイル」は、
超常現象サスペンスドラマとしては
前例のない大ヒットとなり、
90年代を代表するTVシリーズとなり、
シーズン9まで続き劇場版も2本作られました。
KAITAのレコーディングでロスに行った時(95年)、
シーズン2が放送されていたのを思い出しました。

”この手”のジャンルは大好物ですから、
当時、途中までは熱心に見てたんですが、
なんだか”裾野”が広がりすぎて散漫に感じ
シーズン4の途中位で見るのをやめてしまいました。
劇場版はどちらもレンタルで見ました。

昨日、何気にレンタルショップに寄ってみたら
今年の1月にアメリカで放映された
ミニシリーズがあったので全巻大人借り!
と、いっても3本6話なんで大した事はありません。

懐かしいなぁと思いつつ、
なかなか楽しめたのですが、
最後のアレは・・・
○○○(自粛)って事かしら?

拍手[10回]

先日地上波で放映されて録画してあった
『陽だまりの彼女』を見ました。
公開当時、「最初で最後の恋(うそ)だった。」や
「不思議な秘密」のキャッチーコピーに
ちょっと興味を持ったのですが、
結局スルーしていました。

『陽だまりの彼女』(2013)
原作:越谷オサム、監督:三木孝浩
出演:松本潤、上野樹里、玉山鉄二、大倉孝二、
谷村美月、菅田将暉、夏木マリ

取引相手を訪ねた新人営業マンの浩介は、
そこで同じ中学校に通っていた幼なじみの真緒と
10年ぶりの再会を果たす。
学年有数のバカとして名をはせ
何かといじめられていた彼女が
当時の姿から想像がつかないほど
魅力的な女性になったことに驚く浩介。
再会に運命めいたもの感じた二人は惹かれ合うようになり…

もう放送されたし公開から2年以上経つので
ネタバレしても怒られないかしら?
結論から言うと個人的には凄くいい映画でした。
(☆4つ)
なので、興味があるけどまだ見ていない方は
是非ご覧になって下さい。
そしてこの先を読むかの判断はお任せします。








この作品のどこが良かったか?
・上野樹里ちゃんが超かわいかった
・音楽が素敵
・私の”好きな動物”が・・・

で、思い出したんです。
漫画『綿の国星』
好きだったなぁ♡

拍手[17回]

『アイアムアヒーロー』(2016)
原作:花沢健吾『アイアムアヒーロー』
(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
監督:佐藤信介、脚本:野木亜紀子
音楽:ニマ・ファクララ
出演:大泉洋、有村架純、吉沢悠、岡田義徳、片瀬那奈、
片桐仁、マキタスポーツ、塚地武雅、徳井優、村松利史、
長澤まさみ

漫画家アシスタント鈴木英雄35歳、彼女とは破局寸前。
徹夜仕事を終えアパートに戻った英雄の目に映ったのは、
彼女の変わり果てた姿だった。
一瞬にして現実の世界は崩壊し姿を変えて行く。
謎の感染によって人々が変貌を遂げた生命体
ZQN(ゾキュン)で街は溢れ日本中は感染パニックに。
標高の高い場所では感染しないという情報を頼りに
富士山に向かう道中で出会った女子高生・比呂美と
元看護師ヤブと共に生き残りをかけた
極限のサバイバルが始まる。

「ゾンビに殺された人間もゾンビ化する」という設定が
初めて採用されたのは1968年公開の
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』だそうですが、
その”理由と仕組み”がハッキリしない感じが
どーも好きになれず、
このジャンルの作品を好んで見る事はありませんでした。
近年では呪術や魔法的な手法ではなく、
科学実験や特殊なウィルス感染・寄生虫により
ゾンビ化するという設定が主流で、
これらの作品にはパンデミックという形で
被害が拡大するパニック物の様相を呈するものが多いです。
中でも個人的にはゲームの「バイオハザード」、
更には映画のバイオハザードシリーズの1と2は
実に楽しめる作品でした。
しかし、特段ゾンビ物を好む訳でもなく、
海外ドラマの『ウォーキングデッド』もスルーしています。
『アイアムアヒーロー』も漫画はずっと読んでいますが、
「レンタルで出たら見ようかな〜」
位にしか思っていませんでした。
が先日、知り合いのミュージシャンがブログで
強烈にオススメしているのを読んで、
急遽思い立ち、さっきレイトショーで観てきました。
原作はまだ連載中だし謎は全く解決せず
中途半端感は否めませんが、、、面白かったです。
銃火器を盛大にドンパチできない
日本が舞台の作品において、
演出やテンポ感で見せ切るあたりは
大健闘ではないでしょうか。
☆4つ



拍手[8回]

先週、映画『海街diary』を観ました。
第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品、
監督・脚本:是枝裕和
主演:綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず

大きな事件は全く起こりません。
異母妹を迎えて4人となった姉妹が
共同生活を通し”家族”になるお話です。
女優陣のキャスティングと演技が
素晴らしかったですね。
菅野よう子さんの音楽も素敵でした♫
是非ご覧になってみて下さい。
☆4つ半

そして、原作の漫画の作者は吉田秋生さん。
全作品を読んだ訳ではないのですが、
大好きな漫画家です。
「吉祥天女」
「河よりも長くゆるやかに」
「BANANA FISH」
「櫻の園」
この辺が好きかなぁ。

「海街diary」も読んでみようと思います。

拍手[14回]

先日の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続き
”気になっちゃってる”ので観てきました。

『オデッセイ(The Martian)』(2015)
原作:アンディ・ウィアー『火星の人(英語版)』
監督:リドリー・スコット、脚本:ドリュー・ゴダード
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演者:マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、
    クリステン・ウィグ、マイケル・ペーニャ、
    ショーン・ビーン、ケイト・マーラ、
    セバスチャン・スタン、アクセル・ヘニー、
    キウェテル・イジョフォー
火星での有人探査の最中嵐に巻き込まれてしまったワトニー。
仲間たちは緊急事態を脱するため死亡したと推測される
ワトニーを置いて探査船を発進させ火星を去ってしまう。
しかし、奇跡的に死を免れていたワトニーは
酸素は少なく水も通信手段もなく
食料は31日分という絶望的環境で、
4年後に次の探査船が火星にやってくるまで
生き延びようとあらゆる手段を尽くしていく。

異星人も出てこなければ戦闘シーンもなく、
ただ科学的正確性をもって、
(多少事実と違う点もありますが)
主人公の開き直ったチャレンジ精神で
絶望的な状況を打開していく。
大好物な作品です 笑。
出演者の演技力の高さと主人公のユニークなキャラクター、
選曲のセンスの良さとリドリー・スコットの映像美。
いや〜、最高でした♡
☆5つ

拍手[8回]

CMで流れている「オデッセイ」や
「信長協奏曲」が気になっているのですが、
その前に”ヤツ”を観に行かねば、、、
と、急に思い立ち昨日観てきました。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
監督:J・J・エイブラムス
脚本:ローレンス・カスダン、J・J・エイブラムス、
   マイケル・アーント
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演者:ハリソン・フォード、マーク・ハミル、
    キャリー・フィッシャー、アダム・ドライバー、
    デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、
    オスカー・アイザック

第2デス・スターが破壊されたエンドアの戦いから30年、
銀河帝国が滅びる大きな要因を作ったとされる
ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーは姿を消した。
その間、銀河帝国軍の残党から新たに台頭した
「ファースト・オーダー」と呼ばれる組織が
再び銀河に脅威をもたらしていた。
ルークの双子の妹であるレイア・オーガナ将軍は、
新銀河共和国の支援の下でレジスタンスを指揮して
ファースト・オーダーに立ち向かうと共に、
兄ルークの行方を捜索していた。

公開当初、一部ネットで「駄作感がハンパない」等の
批判的な評価もあったようです。
全体的に ストーリーに起伏がないとか
動機や関係性がいまいち曖昧だったり
「巨額を投入して作った学芸会」みたいとか。
まあ、言ってる事は分からなくもないですが、
そもそもがそんなに”深い”話しじゃないですし、
(ファンの人に怒られるかな?汗)
リアルタイムで過去の作品を見て来た人にすれば
1〜6を越えるなんて絶対ないでしょうし。
(個人的には2と3は駄作だと思ってます)
私は十分楽しめました。
意外な展開もあり続きが観たいなと思いました。
皆さんはどう思われますか?
☆4つ半

拍手[11回]

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が
昨日から公開されました。
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
(1977年公開)から実に38年・・・
評判はどーなんでしょう?
何かうっすらと「酷評」なる文字もちらほら・・・

熱狂的なスターウォーズファンではありませんが
最初の作品が公開された当時の
日本での”騒ぎ”を知るものとしては、
がっかりしようが頭にこうようが
一応劇場で見なければ気が済まない、
そんな世代のおぢさんです。はい。

何かと話題作に関わっている監督のJ・J・エイブラムス、
私的には「時々やらかす人」というイメージがあるので
少々気にはなりますが・・・
(『SUPER8/スーパーエイト』とか…)

年が明けたらぼちぼち観に行こうかと。
取り敢えず今は昨日録画した
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を
楽しもうと思います♫

拍手[9回]

1989年(平成元年)、
『攻殻機動隊』がヤングマガジン海賊版にて
連載を開始して25年・・・



アメリカで商用インターネットが始まったのが
1988年。
その翌年に現在のネット社会の
更に先を予見していたって・・・凄いですね。

やっぱり劇場で観たいわ♡

拍手[8回]

『図書館戦争』(2013年)
原作:有川浩、監督:佐藤信介
出演:岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、
   西田尚美、橋本じゅん、鈴木一真、
   相島一之、嶋田久作、児玉清、栗山千明、
   石坂浩二
メディアに対する取り締まりを正当化する法律
“メディア良化法”が施行されてから30年がたった日本。
読書の自由を守るための自衛組織“図書隊”の隊員に
かつて助けてもらった笠原郁は憧れの図書隊員になる。
担当教官・堂上篤の厳しい指導を受け、
女性で初めて図書特殊部隊に配属された郁。
そんなある日、図書隊とメディア良化委員会の
対決が避けられない出来事が起きる。

原作もアニメも見ていないので
何とも言えないのですが・・・
小説やアニメでなら表現出来る世界観も、
実写だと「戦争ごっこ・恋愛ごっこ」に
見えてしまうのは仕方ないんですかねぇ。
その点目をつむれば悪くない気はします。
☆3つ

・・・と、ここまでが去年観た作品です。
(よーやく年越しました emoji


『THE MACHIN』(2014年)
監督・脚本:カラドッグ・ジェームズ
出演:トビー・スティーヴンス、ケイティ・ロッツ、
   デニス・ローソン、サム・ヘイゼルダイン、
   プーネ・ハジモアンマディ、シューアン・モリス、
   ジョン=ポール・マクラウド、ジェイド・クルート
中国と西側諸国が冷戦状態となった近未来、
ヴィンセントはイギリス国防省から
アンドロイドの開発依頼を請け負う。
新型アンドロイドは人体をはるかに超越した肉体と
データ処理能力を持っていたが、
制御不能で研究は頓挫しそうになっていた。
そんな折、中国に命を狙われた助手アヴァが重傷を負う。

量子コンピューターに人格移植、
ブレードランナーのレプリカント的な
アンドロイドとストイックな演出は
嫌いじゃないですが・・・
う〜ん、今一つ新鮮味や説得力は無いですね。
低予算の割には健闘はしているとは思うのですが、
ちょっと残念な感じです。
☆2つ半


『LUCY』(2014年)
監督・脚本:リュック・ベッソン
出演:スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、
   アムール・ワケド、チェ・ミンシク、
   ピルー・アスベック、ジュリアン・リンド=タット、
   アナリー・ティプトン
マフィアの闇取引に巻き込まれたルーシーは、
特殊な薬が入った袋を体に埋め込まれ
運び屋にされてしまう。しかし、
体内で薬が漏れたことで彼女の脳機能は驚異的に覚醒。
脳科学者ノーマン博士が見守る中
さまざまな能力が超人的に目覚める一方、
少しずつ人間性が喪失し自らを制御できなくなっていく。

普段人間は脳の10%の領域しか
使っていないと言われています。
もし100%覚醒したらどうなるのか?
を、ネタに(題材っていうか”ネタ”)
リュック・ベッソンが新たに作り出したヒロインは
徐々に”神”と近づいていきます。
結果、カーチェイスやスタイリッシュな演出を
好き勝手やっている作品です。
まあ”おとぎ話”ですからツッコミどこは
満載なのですが、
スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマンの
存在感も相俟って楽しく最後まで見られました。
リュック・ベッソンらしいと言えばらしい作品かも。
☆3つ半


『エクスペンタブルズ3』(2014年)
原案:シルヴェスター・スタローン
監督:パトリック・ヒューズ
出演:シルヴェスター・スタローン、ジェット・リー、
   ウェズリー・スナイプス、ドルフ・ラングレン、
   ジェイソン・ステイサム、ケルシー・グラマー、
   アントニオ・バンデラス、ランディ・クートゥア、
   テリー・クルーズ、ケラン・ラッツ、
   ロンダ・ラウジー、グレン・パウエル、
   ビクター・オルティス、ロバート・ダヴィ、
   ハリソン・フォード、メル・ギブソン、
   アーノルド・シュワルツェネッガー
傭兵軍団エクスペンダブルズを率いるバーニーのもとに
CIAのドラマーが現れあるミッションを課す。
それはエクスペンダブルズを結成した仲間だったものの
悪の道を進んだストーンバンクスの身柄確保だった。
ニューヨーク、モスクワ、ブカレスト、メキシコ、アフリカで
激しい追撃と攻防を展開するが、
バーニーの戦術を知るストーンバンクスに苦戦を強いられる。
仲間の身を案じバーニーはエクスペンダブルズの解散と
新チーム結成を考える。

出演者の豪華さが毎回凄いこのシリーズですが、
正直内容はどーでもいいっちゃーどーでもいいです。
一つのフレームの中に何人スターが納まっているか?
それを見るだけでいい、相変わらずそんな作品です。
☆3つ

拍手[5回]

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