作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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スゲー久しぶりに映画館で映画を観てきました。
(『TENET(テネット)』以来かな?)
「ジュラシック・パーク」シリーズの最終章、
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』です。

1993年に『ジュラシック・パーク』が公開されてから
29年!(そんなに経つ?)
最初に見た時はCG技術に驚いたものですが、
今回は技術が進み過ぎてて(?)、
逆に着ぐるみっぽいと言うか 笑
いや、でも映像は凄かったです。
お話は・・・舞台設定がちょっと強引かな〜?と。
いや!いいんです!(多少の強引さは)
過去に出演したメインキャストが
(ほぼほぼ)勢揃いして、
最後は合流してわーっと脱出できれば
このシリーズはOKなので 笑

やっぱこういう作品は広い劇場で観なきゃ!ね?
(レイトショーだとお安いし♫)

拍手[8回]

ここ数年、Amazon PrimeやNETFLIXで
映画を見る機会が多いですが、
その中でも、
殺し屋だったり元CIAだったりが活躍するんだけど、
「ちょっと強過やぁーしませんか?」
という作品がちらほら。
例えば・・・
『イコライザー』 (The Equalizer)
(主演:デンゼル・ワシントン)とか
『ジョン・ウィック』(John Wick)
(主演:キアヌ・リーブス)とか。

最近見た中では
『グレイマン』(原題:The Gray Man)
(主演:ライアン・ゴズリング)が
強過ぎて笑っちゃいました 笑
いや、いい映画だと思いますよ。
ある意味”爽快”だし。
スタローンやシュワちゃんの頃の”強過ぎ”と
またちょっと毛色が違う気がします。

お時間があれば是非ご覧になってみてください♫

拍手[11回]

先日、”現実逃避”と称して
映画「12モンキーズ」を見たんです。
公開当時に見た覚えはあります。
でも・・・以下の事をすっかり忘れてました。

監督がモンティ・パイソンのテリー・ギリアム
(「未来世紀ブラジル 」の監督としては記憶してます)
出演者にブルース・ウィリス、ブラッド・ピット
(めっちゃメジャー感のあるキャスティング 笑)
最後に”オチ”があった事

ストーリーは辛うじて何となーく覚えてましたが、
主要な事を全く覚えていなかった 笑
新鮮な気持ちで全編楽しめました。
そして、この曲がメインテーマだったとわ!
(曲はよく知ってるのに全く記憶になかった)
知ってました?

12 Monkeys music theme

拍手[11回]

「地に落ちた信頼 ボーイング737MAX墜落事故」
(原題:Downfall: The Case Against Boeing(2022))
監督:ロリー・ケネディ
製作:ケビン・マカレスター、サラ・バーンスタイン、
 ジャスティン・ウィルクス、マーク・ベイリー、
 ロリー・ケネディ
製作総指揮:ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード
脚本:マーク・ベイリー、ケビン・マカレスター
撮影:グレアム・ウィロビー
音楽:ゲイリー・リオネッリ

2018年10月、
ライオン航空610便が
首都ジャカルタの空港を離陸直後操縦不能に。
2人のパイロットは言うことを聞かない機体と
最後まで格闘し、
急降下と急上昇を20回以上も繰り返した末、
ジャワ海に墜落。189人の命が奪われていた。
2019年3月、
快晴のアディスアベバ・ボレ国際空港を
157人を乗せたET302便が離陸。
前年に製造され就航からわずか4カ月。
ボーイング社の新しい小型旅客機「737MAX」は
離陸後すぐに操縦不能に陥った。
失速を防ぐために機首の上がりすぎを抑え込む
飛行制御システムが誤動作。
機体の傾きをはかるセンサーの不具合で、
実際よりも機首が上がっているとする誤ったデータが
システムに送られていた。
何が起きているのか知りようもない操縦者達は、
機体のコントロールを取り戻そうと必死にあらがった。
だが、そのシステムは何度も起動しては尾翼を動かし、
機首を地面へと引きずり下ろそうとした。
ET302便は自らのシステムに乗っ取られていた。
機体は上下に激しく揺さぶられながら
急速に高度を下げていく。
最終的にET302便は時速1000キロに迫る猛スピードで、
アディスアベバ近郊の農地に突っ込んでいった。

これ、実話です。
このニュースは私の記憶にはありませんでした。
当時は日本でも大きなニュースに
なっていたかもしれませんが、
日本の航空会社は737MAXを導入していないので、
それ程大きなニュースにならなかったのか、
単純に私が見落としていたかは定かではありません。

音楽に目覚める前までは
何となくパイロットに憧れていました。
なので航空機にも関心がありました。
数年前に国内では引退してしまった
ジャンボ(747)や737、767、777、
かなり昔ですが727にも搭乗した事があります。
ボーイング社ってエンジニア主導の会社という
イメージがあったんですが、
1990年代後半にマクドネルダグラス社を買収してから、
その経営方針は大きく一新され、
社員全体に株価を認識させ、
株価の上昇こそが第一という方向に
会社が変わってしまったようです。
つまりは、ファイナンス中心に物事が決められ、
社員は減らされ生産コストを下げる方向で物事が
すすめられていきました。
エンジニアや現場の声が、
物事の決定をする場所から遠く離され、
ボーイングは技術と品質の会社から、
大きく変貌をとげることになったのです。

そう言えば・・・2013年にも
ボーイング787でバッテリーに起因する
電気系統の問題がありましたねぇ。
駐機中のJAL機と飛行中のANA機で
バッテリーからの出火事故が発生した事故。
この辺から金儲け主義に走った
結果としての綻びが出始めていたのかもしれません。

大変興味深い作品でした。

拍手[13回]

途中まで間違った事を書きますので
暫しご辛抱を。

今年の仕事始めも無事終わり、
昨日はずっと映画を見ていようかなと、
Amazon PrimeやNETFLIXのお勧め映画を
何となく物色していたのですが、
たまに見かける「ショーシャンクの空に」。
確か公開直後(1990年代です)にレンタルで見て、
ピアニストになるべく英才教育を受けていた主人公が
精神を病んで・・・結構シンドイお話だったなぁ、
と、ずっとスルーしていた作品だったんです。
昨日は何故かそんなんでも受け入れられそうな
精神状態だったので(何故かしら?)、
何の躊躇もなく見始めました。

冒頭の裁判シーンで主人公の銀行員が
妻と愛人の殺害容疑で終身刑を言い渡されます。

ん?銀行員?
天才ピアニストの話じゃないの?
「・・・あっ!」
そこでよーやく気が付きました。
私がこの20数年間ずっと勘違いしていた事に。
ピアニストのお話の「シャイン」と
銀行員のお話の「ショーシャンクの空に」が
どっちも「シャイン」だと思い込んでいたんです。
「何で?」とお思いでしょ?
原因は多分これです。

「シャイン」


「ショーシャンクの空に」


ね?
どっちも「シ」から始まるし。



と言う訳で、「ショーシャンクの空に(1994)」を
最後まで楽しく観賞しました。
この作品は・・・多分見たことあるんだろうけど、
記憶がほぼありません。
モーガン・フリーマンが出演していますが、
囚人役の彼の印象が全く無いんです。
私が彼を初めて認識したのは
「セブン(1995)」だったので。
(その後の「アウトブレイク」「チェーン・リアクション」
 「ディープ・インパクト」辺りの印象が強いです)

勘違いに気付けて良かったね。
というお話でした。

以上です。

拍手[13回]

デンゼル・ワシントン主演の
「イコライザー」の1と2、
キアヌ・リーブス主演の
「John Wick」の1と2と3を
何となく”ノリ”で全部見ちゃいました。
(全作初見ではないけれど)
どちらも1作目が一番面白かったです。
特に「John Wick」は、
初見の時はそんなに感じなかったんですが、
改めて見ると・・・ちょっと笑っちゃう 笑
派手でスピード感があるアクションに対して、
主人公を”そうさせた”切っ掛けが、
シリアスと一歩間違えると「ギャグ?」の微妙な塩梅で。
だけど2・3と進むにつれ、
どんどん収集がつかなくなっていくのは
ちょっと残念ですね。
「イコライザー2」は悪くないんですが、
やっぱり1の方が面白いです。
シリーズ化して全部の満足度を維持するのは
難しいのかもしれません。

拍手[10回]

『響 -HIBIKI-』(2018)
監督:月川翔
脚本:西田征史
原作:柳本光晴『響 〜小説家になる方法〜』
出演:平手友梨奈(欅坂46)、アヤカ・ウィルソン、
 高嶋政伸、柳楽優弥、北村有起哉、野間口徹、
 小松和重、黒田大輔、板垣瑞生、吉田栄作、
 小栗旬、北川景子

出版不況が叫ばれる文芸界。
文芸雑誌「木蓮」編集部に一編の新人賞応募作が届く。
応募要項を一切無視した作品のため、
破棄されるはずだったその作品に
編集者の花井ふみが目を留めたことから
状況は大きくは変わり始める。
「お伽の庭」と題されたその小説は、
15歳の女子高生・鮎喰響によって書かれたものだった。

日々隙あらばサボりたい私は、
毎日のようにAmazon PrimeやNETFLIXで
見たい作品を探すんですが、
かと言って何でもいい訳では無く、
そもそもが”偏食”な上にその時の気分で決めるので、
結局見たいものが見つからない事の方が多いです。
で、今日は見つけました。
原作の漫画とニュアンスが
違っているとの批判もあるようですが、
私は面白かったです。
高校1年生で天才小説家、
気に入らない事があるとすぐ暴力を振う主人公に
イライラされる方もいらっしゃるとは思いますが、
閉塞感が続く今だからかな?
私は主人公の”正義”を
何となく全部受け入れてしまった気がします。

☆4つ

拍手[9回]

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2021)
監督:庵野秀明(総監督)、
 鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏
原作・脚本・製作総指揮:庵野秀明、緒方智幸
出演:緒方恵美、林原めぐみ。宮村優子、坂本真綾、
 三石琴乃、山口由里子、石田彰、立木文彦、
 清川元夢、山寺宏一、神木隆之介
音楽:鷺巣詩郎
主題歌:宇多田ヒカル

1995~96年に放送されたテレビアニメ
『新世紀エヴァンゲリオン』を再構築して、
全4部作に渡って新たな物語と結末を描こうとした
新劇場版シリーズ。
最初のTVシリーズはリアルタイムでは見ておらず、
話題になって数年後にレンタルビデオで
全巻一気見したのが初見でした。
TV版にしても劇場版にしても、
「超大好き」って程ではないしろ、
色々と語り合える”良いおかず”ではありました。
今回の作品で伏線は全部とは言いませんが
ある程度は回収されていたんじゃないかと思います。
でもその結果、もうこの先はない。
そういう意味でも「」は適切なタイトルというか
シンボルなんじゃないかと。
私は面白かったです。
☆4つ

拍手[10回]

今日はTokjoの撮影が夕方からありまして、
昨日の夕方に3曲目の編集が終わり、
「よし、夕食後にラスト1曲!」
と思い、取り敢えずセッションを開いてみると、
「あれ?編集終わってんじゃん!」
そーなんです。
前回、連絡の行き違いで
先に編集していたのを忘れてました。
我ながら流石の忘却力です 笑
でも、何だか得した気分です。
時間ができたのでのんびり映画鑑賞。
んで、特に何も考えず選んだ作品が・・・

『チェンジリング』(2008)
1920年代のロサンゼルスで実際に発生した
ゴードン・ノースコット事件の
被害者家族の実話を元に映画化された作品です。
当時のアメリカの警察が
行方不明の息子が帰ってきたと言って、
違う子供を引き合わせ、
自分の子供ではないと主張したら
精神病院送り。(実話ですよ)
禁酒法時代の真っ最中、
シカゴではアルカポネが暗躍した頃の話ですから、
まあそんな時代もあったんだろうなとは思いますが、
そんな事実に触れた作品が
ほとんど無かっただけなんでしょう。
アンジーの演技も素晴らしく、
でも切ない結末に気分がドーンとなったところに
クレジット。

監督:クリント・イーストウッド

あぁ、やられた。笑
(監督が誰か知らずに観てました)
観終わった時のこの感じ、
まさに彼の作風でした。
こうゆう”不意打ち”って悪くないです。
はい。

『Changeling』(2008)
監督:クリント・イーストウッド
脚本:J・マイケル・ストラジンスキー
製作:クリント・イーストウッド、ブライアン・グレイザー、
ロン・ハワード、ロバート・ロレンツ
製作総指揮:ティム・ムーア、ジム・ウィテカー
出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、
ジェフリー・ドノヴァン、コルム・フィオール、
ジェイソン・バトラー・ハーナー、マイケル・ケリー
音楽:クリント・イーストウッド、クリスティン・ヤバラ

拍手[9回]

映画を観て感想に触れる時、
良かった時は良かった点を述べていけば
まあお気楽な日記的にはいいじゃないかと思います。
酷いなと感じたり微妙だった時、
気を付けないと評論的な意味合いが出てきて、
自分で読み返して
「いや、何様?」って感じる事が多く、
そういった物を人様にお見せして良いもの?
とか余計な事を考えてしまうので、
良かった作品以外の作品に対して
言及しない自分に気が付きました。

今日見た3本は基本良かったんですが
(最近の作品なのもあり映像は凄かった)
ちょっと引っ掛かる点がちらほら。
なので言及しません 笑

てか、3本見るって完全にサボりですね。
仕事します。

(反省)

拍手[15回]

午後作業をして夕方に提出、
夕飯時まで2時間位合ったので、
Amazon Primeで適当に目に止まった映画を。
『リトル・アクシデント 闇に埋もれた真実』
これが・・・重かった。
「サスペンスドラマ」というワードに騙されました。
サスペンスですから最後に「大どんでん返し!」的な
作品を想像していたのですが。
まあ確かに最後に事態はひっくり返ります。
また、それはそれで登場人物達も
結果良かったんだと思います。

でも、スッキリしないというか、
何とも言えない気持ちになります。
決してオススメはしませんが、
こうゆう気分になりたい時も無くはない・・・かな?
(滅多に無いとは思います)

試してみますぅ?

拍手[11回]

劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編、
昨日劇場で観てきました。
噂通りのクオリティーとストーリー、
感動したかったのなら
もっと早く観に行くべきだったなと。
完全に情報を取り込んでしまっていたので、
聞いていた通りのハイクオリティ、
聞いていた通りのストーリー、
とても良い映画だったので
ちょっと勿体ない事した気分です。

「スター・ウォーズ」シリーズで、
「エピソード5/帝国の逆襲」って
つなぎ的なイメージでナンバーワンという評価は
なかなか貰えないポジションでしたが、
私は結構好きで、
無限列車編もそんな位置付けなのかな?
それにしちゃスーパー大ヒットで、
(時期的な事もありますけど)
これは完結編が更にヤバいことになりそうな予感。

でした。





拍手[12回]

昨日久しぶりに(スターウォーズ以来)
劇場で映画を観て来ました。
(色々と立て込んでいるにも関わらず)

『TENET』(2020)
監督・脚本:クリストファー・ノーラン
製作:エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
音楽:ルドウィグ・ゴランソン
出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン、
 ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、
 ディンプル・カパディア、マイケル・ケイン、
 ケネス・ブラナー

ウクライナ、キエフのオペラハウスにおいてテロ事件が発生。
しかしこれは「プルトニウム241」を奪取した
CIAのスパイを暗殺するための偽装だった。
彼を救出するためロシア人の協力のもと、
CIA工作員の主人公は特殊部隊に混ざって
オペラハウスに突入、スパイの救出には成功するが、
その後ロシア人たちに捕らえられてしまう。
主人公はロシア人から拷問を受けCIAの自決薬を飲む。
しかしそれは実は睡眠薬であり目を覚ますと見知らぬ船に。
そこでフェイという男から先の作戦は
主人公の適性をはかるテストだったことを明かされる。
洋上の風力発電所に潜伏して体力を回復した主人公は、
ある研究室へと案内される。
そこで彼は弾痕から拳銃の中へと「逆行する弾丸」
の存在を目の当たりにする。
通常兵器が未来を変えるのに対して、
未来からもたらされた「逆行する兵器」は
過去を変えるのだという。

クリストファー・ノーラン監督作品の中でも
"最高難度"の作品と言われたら見るしかない。
久しぶりに劇場にも行きたいし・・・
という訳で昨日観て来ました。
噂通りでした。「一回じゃ分からん!」ところが 笑
話の筋は分かります。
が、時間が進むところと逆行するところが
同時に描かれたりするのでハッキリ言って混乱します。
主人公が時間を移動して行動する時に
酸素マスクが必要なのに別の人は必要なかったり、
凄く重要そうに描かれていた物が全く重要じゃなかったり、
所々で肩透かしを喰らいますが、
大筋は何とか理解できます。
色々と確かめたくなって何度も見たくなる作品です。
音楽も良かった。
電子音が緊張感を煽りますねぇ。
『インセプション』や『インターステラー』は好きなので、
クリストファー・ノーラン監督は今回頑張ったと思います。
☆4つ半

拍手[16回]

アニメを見ようと物色している時、
時々目に入っていた「幼女戦記」。
タイトルとサムネだけから判断するに、
「美少女が沢山出てきて魔法とか使って
 戦争で活躍する萌えな作品」なのかな?
と、思っておりました。

半分は正解です。

舞台は魔法技術が存在するものの、
大まかに20世紀初頭の欧州に似た世界。
第二次世界大戦直前の様な政治情勢。
主人公は白く透き通った肌を持つ
金髪碧眼の幼女。
物語開始時点で9歳。
合理的判断と高い分析能力、隔絶した戦闘能力、
指揮能力を有する。
魔法によって飛翔しバリヤーが張れたり
銃弾に特殊な威力は与えられるが、
それ以上に極端な魔力という訳ではないので、
「戦闘機乗りのエースで大隊の隊長」が、
「魔道士のエースで大隊の隊長が幼女」
てな設定です。
「幼女である」という点を除けば、
沈着冷静、時には冷酷ではあれど、
自軍を勝利に導くヒーローの如し。
幼女が大人の男どもを従え活躍するという、
ロリコン趣味的な世界観に筋を通す。
しかも、愛国者でもなく無宗教でしかも幼女が
何故その様な存在になり得るのか?
それを実現する為の設定が秀逸です。

元は日本の30代のサラリーマンで、
上昇志向が強く他者を顧みない性格であったが、
それが災いしある日、
駅のホームで逆恨みで会社のリストラした元社員に
唐突に背中を押され通過中の電車に撥ねられて殺された。
「道理を知らない」「信仰心がない」として
存在X(神の様な存在)によって
異世界に記憶を保持したまま
女性として転生させられる。

まあ無茶な設定ではありますが、
これで物語的には完全に筋が通ってしまうのが
この作品の面白さだと思います。

『劇場版 幼女戦記』


TVシリーズを見てから劇場版の方が、
流れはわかりやすいですが、
どちらから先に見ても大丈夫です。
見た目以外は全くロリロリしていないし、
戦争ものとしてとても良く出来ていると思います。
機会があれば是非♡

拍手[13回]

昨夜、寝る前にちょっと見てみた
海外ドラマが衝撃的で、
朝まで7話を、ちょっと寝てから残り3話を
一気に見てしまいました。

世界中に広がる新型コロナウイルス感染症
(COVID-19)の流行直前、
パンデミックをテーマにしたテレビシリーズが、
カナダで制作されていました。
現在のコロナ禍をほぼ完璧に予言したかのような
その内容とスリリングな物語は一躍話題となり、
1月~3月期における本国での視聴率No1を記録。
パンデミックが浮き彫りにする人間の弱さ、
感染の恐怖、
そして終息への希望を圧倒的なリアリティーで描いた
そのドラマが「アウトブレイク-感染拡大-」。

見始めた時は全く何の知識もなかったので、
見進めていくうちに、
「リアルタイムにドキュメンタリー的に作ったの?」
と思ってしまいましたが、、、

カナダのフランス語圏のドラマは初めて見ました。
でも、やっぱりアメリカとは違った
カナダ作品ならではの
一段暗めの画面のトーンや音響、演出が
とても好みです。

Amazon Prime Videoがご覧になれる方は
是非見てみてください。

拍手[23回]

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