作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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博多での任務が終了し、
羽田行きの飛行機まで3時間。
映画でも見ようと思いましたが、
丁度いい時間の作品が…



仕方ないので怖い思いします。
(でも満席なのよ)

拍手[23回]

好きで好きで、
だけど見る度に心がヒリヒリしちゃうので、
滅多に見返さない映画があります。
ダンサー・イン・ザ・ダークとか
アメリカンビューティーとか
セブンとか
火垂るの墓とか
(ね? 笑)

好きで好きで、
何度も見返す映画があります。
でも、自分の中でもブームがあったりもするので
常に同じ作品という訳でもなかったりしますけど。
エイリアンとか
2001年宇宙の旅とか
ブレードランナーとか
コンタクトとか
(全部SFですね 笑)

まあまあ好きで、
何も考えず楽しめるので
暇だとついつい見ちゃう映画があります。
デイ・アフター・トゥモローとか
ツイスターとか
ザ・コアとか ←今日はコレ見た
アポロ13とか
ディープ・インパクトとか
…アルマゲドンはちょっと違うのよねぇ〜
(全部天災や災難から生還する話ですね)

こうして見るときっちり傾向が
分かれている事に今気気付きました。
わかりやすい性格ですね 笑

拍手[24回]

【ハイヤードガン】とはアーティストの
ツアー演奏のために雇われる演者のこと。
華やかなスターの陰に隠れた
スタジオ・ミュージシャンに
スポットライトを当てた
音楽ドキュメンタリー映画、
『HIRED GUN:名もなきロックスターたち』を
Netflixで見ました。
セッション・ミュージシャンや
ツアー・メンバーとして、
数多くのミュージシャンの
成功を支えた存在であるものの、
普段は表舞台に出てこない
重要なミュージシャン達にスポットライトを。
数々の証言やライブ映像を交え、
スター達との裏話が語られます。

なかなか響く内容でした。
日本劇場未公開&日本未ソフト化作品ですが、
機会があれば是非ご覧ください。
(Netflixの宣伝ではありません 笑)

HIRED GUN | new trailer for the Rock documentary

拍手[15回]

去年3月に発表された坂本龍一約8年ぶりの
オリジナルアルバム『async』のリリースを記念して
アメリカ・ニューヨークの
パーク・アヴェニュー・アーモリーで
開催されたライブを収めた作品。
同公演は2夜限定で1公演につき
観客を100人に限定して開催された。

観てきました。
坂本龍一さんに関して、
私はいちファンであり最も影響を受けた音楽家と
言っても間違いではないのですが、
あまりにその存在が大きすぎて、
憧れ・尊敬・神といった感覚とも違っていて
表す言葉が見つかりません。
なので感想を述べる事は出来ないのですが、
簡潔に言うと・・・素晴らしかったです 笑
生演奏の要素が加わっているので、
アルバムよりは温度を感じる音楽でした。

戦メリやエナジーフローのような音楽を
期待して見に行くと完全に裏切られますが、
是非たくさんの人に体験して頂きたい作品です。
全国で公開中です。

会場リスト







拍手[8回]

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)
(原題:Star Wars: The Last Jedi)
監督・脚本:ライアン・ジョンソン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、
 アダム・ドライバー、デイジー・リドリー、
 ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、
 ドーナル・グリーソン、ケリー・マリー・トラン、
 ローラ・ダーン、ベニシオ・デル・トロ、
 フランク・オズ
スターキラー基地での死闘の後、
ファースト・オーダーはレイア将軍率いる
レジスタンスに反撃を開始、
レジスタンスは拠点の惑星ディカーを追われて脱出。
一方、レジスタンスを逃した
アーミテージ・ハックス将軍は
最高指導者スノークから叱責され、
ただちにレジスタンスを追うよう命じられる。
一方、スノークに呼び出されたカイロ・レンは
自ら父ハン・ソロを手にかけたことで
心の弱さを克服したと主張したが、
スノークは未だに克服できていないと見切っていた。

12月の公開当初から賛否が飛び交っていましたが、
なるほど、そりゃそーだというのが素直な感想です。
第1作が公開されて40年、8作目ともなると
「SWとはこうあって欲しい」という
古くからのファンの気持ちもあるし、
新作映画として新鮮に感じる人もいるでしょう。
多様化したファンの期待全てを満足させるのは
もはや不可能なのは仕方がないですね。
個人的には上映時間2時間32分に
いつもの3割り増し位エピソードが
詰め込まれていたので、
飽きずに最後まで楽しめましたが、
登場人物の人間性の描き方に
ちょっと違和感を感じたのと、
初登場のキャラが”ただ出てきた”だけで
「物語上全く機能していないのでは?」
と思えてしまった辺りがちょっと残念な感じです。
☆3つ半

ちょっと厳し目かしら?

拍手[7回]

年末年始のあれやこれやで
すっかり忘れてました。
今から観ます!





拍手[9回]

雪のプリプロ初日から8日、
本日プリプロ2日目。
石井さんのコンサートツアー2018
「ー陣 JINー」のオープニング曲ができました!
生楽器のダビングはまだですが、
いい感じで御座います♫
引き続きアレンジ作業に入ります。

頑張りまーす!

拍手[44回]

『ブレードランナー 2049(Blade Runner 2049)』
(2017)
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:ハンプトン・ファンチャー、マイケル・グリーン
原案:ハンプトン・ファンチャー
原作・キャラクター創造:フィリップ・K・ディック
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
音楽:ハンス・ジマー
出演:ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、
 アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、
 ロビン・ライト、マッケンジー・デイヴィス、
 レニー・ジェームズ、デイヴ・バウティスタ
2022年にアメリカ西海岸で
大規模な停電が起きたのをきっかけに
世界は食物供給が混乱するなど危機的状況を迎える。
2025年、科学者ウォレスが
遺伝子組み換え食品を開発し人類の危機を救う。
そして、元捜査官デッカードが
突然行方をくらませて以来
30年の月日が流れた2049年には、
レプリカント(人造人間)の寿命に
制限がなくなっていた。

SF映画の金字塔と言われカルトな人気を誇る
『ブレードランナー 』(1982)の続編です。
「メッセージ」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が描く
実物のセットがもたらす映像はひたすら美しく、
単なる続編にはなっていない作家性が
素晴らしい作品だったと、私は思います。
まあ、賛否両論あるようですが・・・
一言で言うと「切ない」作品です。
☆5つ

拍手[5回]

『メッセージ(Arrival)』(2016)
原作:テッド・チャン「あなたの人生の物語」
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:エリック・ハイセラー
音楽:ヨハン・ヨハンソン
出演: エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、
 フォレスト・ウィテカー、マイケル・スタールバーグ、
 マーク・オブライエン、ツィ・マー
言語学者ルイーズ・バンクスは湖畔の家に独りで住み、
今は亡き娘ハンナとの何気ない日常を時おり思い出す。
そんなある日、突然地上に降り立った謎の宇宙船。
人類の脅威となるのかそれとも友好的な存在なのか。
地球外生命体との意思疎通をはかるべく、
軍は言語学者のルイーズを雇う。
彼女はエイリアンたちの不可思議な言語を解読するため
物理学者のイアンらと試行錯誤を続ける。

異星人とのファーストコンタクトものです、
宇宙人襲来SF映画は人々がパニックに陥って
逃げ惑う中で主人公が勇気を出して立ち上がったり
人類を導き救い出すのが典型的なパターンです。
(「インディペンデンス・デイ」とか)
この作品では終始徹底して
主人公ルイーズの内面を徹底的に描きます。
異星人の言語を理解していく内に
やがて彼女にある変化が・・・
タルコフスキーの作品のような
瑞々しく美しい映像と、
足が7本のタコに似た形状の異星人が使う
ヘプタポッド語のビジュアルの素晴らしさ。
2017年度アカデミー賞「音響効果賞」を受賞した
音響と音楽も素晴らしかったです。
ストーリーはどんでん返し的ではあるんですが、
ネタバレ云々って事ではなくて、
是非自身でご覧になって噛み締めて頂きたい。
☆5つ

押井守&『シン・ゴジラ』樋口監督&『エヴァ』
前田監督が大絶賛!映画『メッセージ』最新予告


劇中に流れるMax Richterの
「On the Nature of Daylight」が素敵です♫

拍手[4回]

ティム・バートンの監督作品、
『マーズ・アタック!(Mars Attacks!)』(1996)を
初めて観ました。
公開当時、アメリカでは不評で
C級映画以下と酷評されたようですが、
その滑稽さ・ユニークさゆえにファンは多く、
カルト的な人気の作品、という認識でした。
が、、、
私には何かピンとこないというか、
相性が合わないというか、
皮肉や笑いのツボが違うのかなと。

『シザーハンズ』は好きですけど、
それ以外のティム・バートンの作品が
どーも苦手なようです。

以上です。

拍手[8回]

『Ghost in the Shell』(2017)
原作:士郎正宗、監督:ルパート・サンダース
出演:スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、
 ピルー・アスベック、ジュリエット・ビノシュ、
 マイケル・ピット、チン・ハン、
 ダヌーシャ・サマル、桃井かおり
ネットに直接アクセスする電脳技術が発達すると共に
人々が自らの身体を義体化(=サイボーグ化)
することを選ぶようになった近未来。
脳以外は全て義体化された少佐率いる
エリート捜査組織「公安9課」は
サイバー犯罪やテロ行為を取り締まるべく
日夜任務を遂行していた。
そんな中、ハンカ・ロボティックス社の推し進める
サイバー技術の破壊をもくろんだ
テロ組織による事件を解決すべく、
少佐は同僚のバトーらと共に捜査にあたるが、
事件を調べていくにつれ自分の記憶が
何者かによって操作されていたことに気付く。

原作と押井監督作品の「攻殻ファン」として、
期待と不安でなかなか見に行くタイミングが
難しかったんですが、
意を決して先日観てきました。
まず、監督が原作をとてもリスペクトしていると
感じられました。
ストーリーは時代や舞台は新しく設定されており、
劇場版のアニメ2作と攻殻機動隊 S.A.C.から
印象的なエピソードを抽出して
再構成したような内容です。
「攻殻のリミックス」みたいな感じかしら?
初めて「攻殻」を見る人にとっては
とてもわかりやすくなっていると思います。
押井監督が
「少佐役はスカーレット・ヨハンソンしか
考えられない」と言うだけあって、
ハマリ役だったと思います。
ただ・・・
光学迷彩を着ている時の体型がちと残念かな。
日本語吹き替え版の主要人物のキャストが
アニメ版の声優さんという事で、
レンタルが出たらそちらも見てみたいです。
☆4つ

『ゴースト・イン・ザ・シェル』
BUILDING-JUMP 本編映像4分45秒


拍手[5回]

今日はお休みです。
昨日納品したアレンジに対して、
某アーティスト様からお褒めのメールを頂き、
大変ハッピーな気分のお昼過ぎ。
お休みだし昼間っから映画でも見ようと
Amazonプライムのお勧めから
適当に選んで見た作品がヤバかった!
タイトルは知ってたけど
まさかこんなクオリティーとは・・・

『ガタカ(Gattaca)』(1997)
監督・脚本:アンドリュー・ニコル
音楽:マイケル・ナイマン
出演:イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、
 ジュード・ロウ、ローレン・ディーン、
 ゴア・ヴィダル、アラン・アーキン
近未来。遺伝子工学の進歩で胎児の間に
劣性遺伝子を排除することが出来るようになった。
自然の形で生まれたヴィンセント・フリーマンは
心臓が弱く30歳まで生きられないと宣告されていた。
遺伝子排除されて生まれた弟アントンと比べ、
自分を遺伝子的に劣った「不適正者」であると
思っていたヴィンセントだが、
遠泳でアントンに勝った彼は家を出る決心をする。
宇宙飛行士になるため宇宙開発を手掛ける
企業・ガタカ社の就職試験を受けたヴィンセントは、
「不適正者」のため、DNAブローカーに
ジェローム・ユージーン・モローを紹介してもらう。

遺伝子解析が進んだ現代でも
将来どんな病気になる可能性があるか
ある程度分かるようになってきました。
これが更に進歩していくと、
リスクは回避できる可能性がある反面、
選択の自由が奪われる事もあり得る。
遺伝子操作・検査によって
純粋な能力数値でヒトが判断される世界。
そんな極近い将来のお話です。
宇宙飛行士になる夢を捨てられない
「不適格者」ヴィンセントは
事故で半身不随になった
エリートのジェロームと手を組み彼になりすます。
そしてまんまと宇宙開発会社に就職して
宇宙飛行士に選ばれます。ところが、
彼のつとめる会社で殺人事件が起きてしまい
警察は現場検証の際に毛髪やゴミを集めます。
ピンチ!・・・ね!面白そうでしょ?笑
いや、実際超おもしろいんです。
割と先の展開は読めるんですが、
それでも引き込まれるのは脚本が良いのでしょう。
そしてレトロ調の未来像やセット・衣装、
マイケル・ナイマンの音楽も素晴らしいです。
是非ご覧下さいませ!
☆5つ

拍手[11回]

『虐殺器官』(2017)
原作:伊藤計劃
監督・脚本:村瀬修功
音楽:池頼広
出演:中村悠一、三上哲、梶裕貴、石川界人、
 大塚明夫、小林沙苗、櫻井孝宏
9.11以降、テロとの戦いを経験した先進諸国は
自由と引き換えに徹底的な
セキュリティ管理体制に移行しその恐怖を一掃。
一方で後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加。
世界は大きく二分されつつあった。
クラヴィス・シェパード大尉率いる
アメリカ情報軍特殊検索群i分遣隊は
暗殺を請け負う唯一の部隊。
戦闘に適した心理状態を維持するための
「感情適応調整・痛覚マスキング」を施し、
更には暗殺対象の心理チャートを読み込んで
瞬時の対応を可能にする精鋭チームとして
紛争の首謀者暗殺ミッションに従事していた。
そんな中、浮かび上がる一人の名前。
謎のアメリカ人言語学者ジョン・ポール。
彼が訪れた国では必ず混沌の兆しが見られ、
そして半年も待たずに内戦・大量虐殺が始まる。

処女作『虐殺器官』がゼロ年代日本SFの
ベストに挙げられている作家、伊藤計劃。
デビューしてからわずか2年ほどで早逝した
彼の原作小説3作を連続劇場アニメ化していく
プロジェクト「Project Itoh」の3作目です。
先日深夜に放送されていた『ハーモニー』が
面白かったので観てきました。
自由を捨てる代わりにテクノロジーによる
徹底したセキュリティ強化や管理体制で
脅威を排除し『安心』を手にした近未来。
この辺りの設定は『PSYCHO-PASS サイコパス』
にもありますし、
それほど目新しいものではないのですが、
人間の脳にはそもそも「虐殺器官」が
存在するであるとか、
「虐殺の言語」というアイデアは面白いと思います。
セリフ回しも凝っていて
原作を読んでみたくなりました。
ただ若干わかりにくい部分もあり、
ラストに向かっての「なるほど感」が
あまり感じられなかったのはちと残念です。
「ご想像にお任せする」って事なのかしら?
鑑賞後にあれこれ思いを巡らせてしまう
作品ではありましたね。
☆3つ半

拍手[5回]

何年か前にも一度書いたことがあります。
「後味の悪い映画」

ダンサー・イン・ザ・ダーク
ミリオンダラー・ベイビー
ドッグヴィル
ミスト
セブン
告白 等々・・・

他にもありますけど、
今にして思うと「ダンサー・イン・ザ・ダーク」や
「ミリオンダラー・ベイビー」なんかは
”悲惨”と言えば悲惨ですが、
「バッドエンディング」って訳じゃなくて
「凄くいい作品だったけど二度と見たくない」
って感じかしら?

そうゆう観点で考えてみると・・・

カッコーの巣の上で
未来世紀ブラジル
アメリカンビューティー
火垂るの墓
ディアハンター(音楽は最高!)

この辺りもちとキツイかなぁ。

さて、今夜は何を観ようかしら?

拍手[4回]

『バイオハザード: ザ・ファイナル』(2016)
(Resident Evil: The Final Chapter)
原作:カプコン『バイオハザード』
監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、
 ショーン・ロバーツ、ルビー・ローズ、ローラ
アリスはアンブレラ社のスーパーコンピューター
レッドクイーンから48時間後に
人類が滅びると告げられる。
そして、宿敵アンブレラ社が放った
膨大な数のアンデッドが地上を占領。
アリスはラクーンシティに戻って、
生還したクレアやコバルトらと合流し、
アンブレラ社の心臓部である
ハイブを潰そうとするが・・・。

ミラ・ジョヴォヴィッチがヒロイン・アリスに扮し、
激しいサバイバルを繰り広げる
超大作アクションシリーズ第6作にして最終章。
2002年公開の第1作から大好きな作品です。
今回でミラのシリーズは終わりという事で
ちょっと感慨深いものはありますが・・・。
ローラが出演している事でも話題になりました。
(思ったより割と早めに”アレ”でしたが)
もともとのゲームが好きだったので、
1・2作目までは本当に好きですね。
特に予算もないしCGもしょぼい1作目は
それが逆に功を奏して密室ならではの怖さが
エイリアンの1作目と同じように描かれた
名作だと思っています。が、
正直3作目以降は設定に無理があるというか、
風呂敷を広げすぎて収拾がつかない状態でした。
なので今作は基本に立ち返るというか、
物語の深みとか感傷とかはお構いなしに
アクションがずっと続くそもそもの”ゲーム感”を
メインに据えていて良かったかなと。
細かいところを見れば
突っ込みどころは満載ですが
まあ、これで終わるんならいいんじゃないかなと。
☆3つ半。

拍手[6回]

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