作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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先週、映画『海街diary』を観ました。
第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品、
監督・脚本:是枝裕和
主演:綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず

大きな事件は全く起こりません。
異母妹を迎えて4人となった姉妹が
共同生活を通し”家族”になるお話です。
女優陣のキャスティングと演技が
素晴らしかったですね。
菅野よう子さんの音楽も素敵でした♫
是非ご覧になってみて下さい。
☆4つ半

そして、原作の漫画の作者は吉田秋生さん。
全作品を読んだ訳ではないのですが、
大好きな漫画家です。
「吉祥天女」
「河よりも長くゆるやかに」
「BANANA FISH」
「櫻の園」
この辺が好きかなぁ。

「海街diary」も読んでみようと思います。

拍手[14回]

先日の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続き
”気になっちゃってる”ので観てきました。

『オデッセイ(The Martian)』(2015)
原作:アンディ・ウィアー『火星の人(英語版)』
監督:リドリー・スコット、脚本:ドリュー・ゴダード
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演者:マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、
    クリステン・ウィグ、マイケル・ペーニャ、
    ショーン・ビーン、ケイト・マーラ、
    セバスチャン・スタン、アクセル・ヘニー、
    キウェテル・イジョフォー
火星での有人探査の最中嵐に巻き込まれてしまったワトニー。
仲間たちは緊急事態を脱するため死亡したと推測される
ワトニーを置いて探査船を発進させ火星を去ってしまう。
しかし、奇跡的に死を免れていたワトニーは
酸素は少なく水も通信手段もなく
食料は31日分という絶望的環境で、
4年後に次の探査船が火星にやってくるまで
生き延びようとあらゆる手段を尽くしていく。

異星人も出てこなければ戦闘シーンもなく、
ただ科学的正確性をもって、
(多少事実と違う点もありますが)
主人公の開き直ったチャレンジ精神で
絶望的な状況を打開していく。
大好物な作品です 笑。
出演者の演技力の高さと主人公のユニークなキャラクター、
選曲のセンスの良さとリドリー・スコットの映像美。
いや〜、最高でした♡
☆5つ

拍手[8回]

CMで流れている「オデッセイ」や
「信長協奏曲」が気になっているのですが、
その前に”ヤツ”を観に行かねば、、、
と、急に思い立ち昨日観てきました。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
監督:J・J・エイブラムス
脚本:ローレンス・カスダン、J・J・エイブラムス、
   マイケル・アーント
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演者:ハリソン・フォード、マーク・ハミル、
    キャリー・フィッシャー、アダム・ドライバー、
    デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、
    オスカー・アイザック

第2デス・スターが破壊されたエンドアの戦いから30年、
銀河帝国が滅びる大きな要因を作ったとされる
ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーは姿を消した。
その間、銀河帝国軍の残党から新たに台頭した
「ファースト・オーダー」と呼ばれる組織が
再び銀河に脅威をもたらしていた。
ルークの双子の妹であるレイア・オーガナ将軍は、
新銀河共和国の支援の下でレジスタンスを指揮して
ファースト・オーダーに立ち向かうと共に、
兄ルークの行方を捜索していた。

公開当初、一部ネットで「駄作感がハンパない」等の
批判的な評価もあったようです。
全体的に ストーリーに起伏がないとか
動機や関係性がいまいち曖昧だったり
「巨額を投入して作った学芸会」みたいとか。
まあ、言ってる事は分からなくもないですが、
そもそもがそんなに”深い”話しじゃないですし、
(ファンの人に怒られるかな?汗)
リアルタイムで過去の作品を見て来た人にすれば
1〜6を越えるなんて絶対ないでしょうし。
(個人的には2と3は駄作だと思ってます)
私は十分楽しめました。
意外な展開もあり続きが観たいなと思いました。
皆さんはどう思われますか?
☆4つ半

拍手[11回]

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が
昨日から公開されました。
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
(1977年公開)から実に38年・・・
評判はどーなんでしょう?
何かうっすらと「酷評」なる文字もちらほら・・・

熱狂的なスターウォーズファンではありませんが
最初の作品が公開された当時の
日本での”騒ぎ”を知るものとしては、
がっかりしようが頭にこうようが
一応劇場で見なければ気が済まない、
そんな世代のおぢさんです。はい。

何かと話題作に関わっている監督のJ・J・エイブラムス、
私的には「時々やらかす人」というイメージがあるので
少々気にはなりますが・・・
(『SUPER8/スーパーエイト』とか…)

年が明けたらぼちぼち観に行こうかと。
取り敢えず今は昨日録画した
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を
楽しもうと思います♫

拍手[9回]

1989年(平成元年)、
『攻殻機動隊』がヤングマガジン海賊版にて
連載を開始して25年・・・



アメリカで商用インターネットが始まったのが
1988年。
その翌年に現在のネット社会の
更に先を予見していたって・・・凄いですね。

やっぱり劇場で観たいわ♡

拍手[8回]

『図書館戦争』(2013年)
原作:有川浩、監督:佐藤信介
出演:岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、
   西田尚美、橋本じゅん、鈴木一真、
   相島一之、嶋田久作、児玉清、栗山千明、
   石坂浩二
メディアに対する取り締まりを正当化する法律
“メディア良化法”が施行されてから30年がたった日本。
読書の自由を守るための自衛組織“図書隊”の隊員に
かつて助けてもらった笠原郁は憧れの図書隊員になる。
担当教官・堂上篤の厳しい指導を受け、
女性で初めて図書特殊部隊に配属された郁。
そんなある日、図書隊とメディア良化委員会の
対決が避けられない出来事が起きる。

原作もアニメも見ていないので
何とも言えないのですが・・・
小説やアニメでなら表現出来る世界観も、
実写だと「戦争ごっこ・恋愛ごっこ」に
見えてしまうのは仕方ないんですかねぇ。
その点目をつむれば悪くない気はします。
☆3つ

・・・と、ここまでが去年観た作品です。
(よーやく年越しました emoji


『THE MACHIN』(2014年)
監督・脚本:カラドッグ・ジェームズ
出演:トビー・スティーヴンス、ケイティ・ロッツ、
   デニス・ローソン、サム・ヘイゼルダイン、
   プーネ・ハジモアンマディ、シューアン・モリス、
   ジョン=ポール・マクラウド、ジェイド・クルート
中国と西側諸国が冷戦状態となった近未来、
ヴィンセントはイギリス国防省から
アンドロイドの開発依頼を請け負う。
新型アンドロイドは人体をはるかに超越した肉体と
データ処理能力を持っていたが、
制御不能で研究は頓挫しそうになっていた。
そんな折、中国に命を狙われた助手アヴァが重傷を負う。

量子コンピューターに人格移植、
ブレードランナーのレプリカント的な
アンドロイドとストイックな演出は
嫌いじゃないですが・・・
う〜ん、今一つ新鮮味や説得力は無いですね。
低予算の割には健闘はしているとは思うのですが、
ちょっと残念な感じです。
☆2つ半


『LUCY』(2014年)
監督・脚本:リュック・ベッソン
出演:スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、
   アムール・ワケド、チェ・ミンシク、
   ピルー・アスベック、ジュリアン・リンド=タット、
   アナリー・ティプトン
マフィアの闇取引に巻き込まれたルーシーは、
特殊な薬が入った袋を体に埋め込まれ
運び屋にされてしまう。しかし、
体内で薬が漏れたことで彼女の脳機能は驚異的に覚醒。
脳科学者ノーマン博士が見守る中
さまざまな能力が超人的に目覚める一方、
少しずつ人間性が喪失し自らを制御できなくなっていく。

普段人間は脳の10%の領域しか
使っていないと言われています。
もし100%覚醒したらどうなるのか?
を、ネタに(題材っていうか”ネタ”)
リュック・ベッソンが新たに作り出したヒロインは
徐々に”神”と近づいていきます。
結果、カーチェイスやスタイリッシュな演出を
好き勝手やっている作品です。
まあ”おとぎ話”ですからツッコミどこは
満載なのですが、
スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマンの
存在感も相俟って楽しく最後まで見られました。
リュック・ベッソンらしいと言えばらしい作品かも。
☆3つ半


『エクスペンタブルズ3』(2014年)
原案:シルヴェスター・スタローン
監督:パトリック・ヒューズ
出演:シルヴェスター・スタローン、ジェット・リー、
   ウェズリー・スナイプス、ドルフ・ラングレン、
   ジェイソン・ステイサム、ケルシー・グラマー、
   アントニオ・バンデラス、ランディ・クートゥア、
   テリー・クルーズ、ケラン・ラッツ、
   ロンダ・ラウジー、グレン・パウエル、
   ビクター・オルティス、ロバート・ダヴィ、
   ハリソン・フォード、メル・ギブソン、
   アーノルド・シュワルツェネッガー
傭兵軍団エクスペンダブルズを率いるバーニーのもとに
CIAのドラマーが現れあるミッションを課す。
それはエクスペンダブルズを結成した仲間だったものの
悪の道を進んだストーンバンクスの身柄確保だった。
ニューヨーク、モスクワ、ブカレスト、メキシコ、アフリカで
激しい追撃と攻防を展開するが、
バーニーの戦術を知るストーンバンクスに苦戦を強いられる。
仲間の身を案じバーニーはエクスペンダブルズの解散と
新チーム結成を考える。

出演者の豪華さが毎回凄いこのシリーズですが、
正直内容はどーでもいいっちゃーどーでもいいです。
一つのフレームの中に何人スターが納まっているか?
それを見るだけでいい、相変わらずそんな作品です。
☆3つ

拍手[5回]

『脳男』(2013年)
原作:首藤瓜於、監督:瀧本智行
脚本:真辺克彦、成島出
出演:生田斗真、松雪泰子、二階堂ふみ、
   太田莉菜、江口洋介、染谷将太
残忍な手口の無差別連続爆破事件を追う
刑事の茶屋は犯人の居所を突き止めるが、
身柄を確保できたのは身元不明の鈴木一郎だけ。
共犯者と見なされた一郎は犯行が
常軌を逸したものだったため
精神鑑定を受けることに。
担当となった精神科医・鷲谷真梨子は
感情を表さない一郎に興味を持ち
彼の過去を調べ始める。

生まれつきの常識では考えられないほどの
高い知能と驚異的な肉体を兼ね備えるも、
人間らしい感情はない謎めいた男・脳男をめぐる
バイオレンス・ミステリーです。
登場人物の設定は深く見事なのに対して
演出の稚拙さが少々残念ではありますが、
生田斗真や二階堂ふみの熱演は
なかなか良かったのではないかと。
☆3つ


『悪の法則』(2013年)
監督:リドリー・スコット、脚本:コーマック・マッカーシー
出演:マイケル・ファスベンダー、ペネロペ・クルス、
   キャメロン・ディアス、ハビエル・バルデム、
   ブラッド・ピット、ロージー・ペレス、
   ブルーノ・ガンツ、ルーベン・ブラデス、
   ディーン・ノリス
メキシコ国境付近の町で弁護士をしている
通称カウンセラーは、
恋人ローラとの結婚も決まり人生の絶頂期にあった。
彼は実業家のライナーと手を組み、
裏社会のブローカー、ウェストリーも交えて
新ビジネスに着手する。
その仕事は巨額の利益を生むはずだったのだが…

セレブリティーが麻薬取引に手を染め
破滅へと追い込まれて行く・・・
だけの話しと言えばそれまでですが、
流石にリドリー・スコット、
独特の世界観で意味が分かりません(笑)。
共感も爽快感もカタルシスもなく、
ただただ後味をいかに悪くするか?
だけの為に作ったのではないかとすら
思えてしまう作品でしたね。
そこが”逆に”面白かったですが・・・
☆2つ


『船を編む』(2013年)
原作:三浦しをん、監督:石井裕也
出演:松田龍平、宮﨑あおい、オダギリジョー、
   黒木華、渡辺美佐子、池脇千鶴、鶴見辰吾、
   伊佐山ひろ子、八千草薫、小林薫
玄武書房に勤務する馬締光也は
職場の営業部では変人扱いされていたが、
言葉に対する並外れた感性を見込まれ
辞書編集部に配属される。
新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、
現代語に強いチャラ男・西岡正志など
個性の強いメンツばかり。
仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、
馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢に一目ぼれする。

馬締(松田龍平)と香具矢(宮崎あおい)の
恋の行方以外には特に事件は起こらず、
辞書「大渡海」完成までの15年にわたる
地道な編集作業を淡々と描いた作品ですが、
用例採集・見出し語の選定・語釈をめぐる
果てのない議論が面白いです。
結果、見終わった後に編集者達と
同じ達成感が得られるのです。
私、音楽家じゃなかったら
辞書の作成に関わる仕事が向いていたと思います 笑。
☆5つ


『パシフィックリム』(2013年)
原案:トラヴィス・ビーチャム、監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:チャーリー・ハナム、菊地凛子、イドリス・エルバ、
   チャーリー・デイ、ロバート・カジンスキー、
   マックス・マルティーニ、ロン・パールマン、
   芦田愛菜
2013年、突然未知の巨大生命体が
太平洋の深海から現われる。
それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、
瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。
人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、
生命体に対抗可能な人型巨大兵器
イェーガーの開発に成功する。
パイロットとして選ばれた精鋭たちは
イェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、
その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。

VFXを駆使した生命体とのバトル描写や
細部まで作り込まれたイェーガーの設定は
よく出来ていると思います。
監督は「日本の怪獣モノの単なるパスティーシュや
オマージュではなく新しいことができると感じた」また、
「日本の漫画、ロボット、怪獣映画の伝統を尊重している」
とも答えており、
その辺りのリスペクトは感じられる作品です。
特撮ロボット物にありがちな「映像は凄いけど内容がない」
作品とは異なり、
なかなかバランス良く仕上がっているのでは?
☆3つ半

拍手[8回]

『ファントム/開戦前夜』(2013年)
監督・脚本:トッド・ロビンソン
出演:エド・ハリス、デイヴィッド・ドゥカヴニー、
   ウィリアム・フィクナー、ランス・ヘンリクセン、
   ジョナサン・シェック
冷戦下1968年のソビエト連邦。
デミトリー・ズボフ艦長が指揮する
核ミサイル搭載潜水艦B-67がある極秘任務のため出港。
副長アレックスはB-67に取り付けられた謎の装置
ファントムの技術者ブルニーをはじめ、
今回の任務のために着任した者たちの素性に疑念を抱く。
やがて彼らの正体と恐るべき目的が明らかになる。

「潜水艦モノにハズレなし」という説を
割と信じている方です。
この作品もなかなか頑張ってはいますが、
特に目新しいものはありません。
しかし、役者陣の実力が遺憾無く発揮されており
最後まで緊張感のある作品になっています。
☆3つ半


『エリジウム』(2013年)
監督・脚本:ニール・ブロムカンプ
出演:マット・デイモン、ジョディ・フォスター、
   シャールト・コプリー、ヴァグネル・モーラ、
   アリシー・ブラガ、カーリー・ポープ
2154年。
スペースコロニー“エリジウム”で生活する富裕層は
パーフェクトな居住空間で過ごす一方、
荒廃した地球に暮らす貧困層はひどい搾取に苦しんでいた。
エリジウム政府高官のローズが地球の人間を消そうと動く中、
地球で暮らすマックスはエリジウムに潜入することを決意。
残り5日しかない寿命を懸けて戦いに挑む。

『第9地区』で第82回アカデミー賞作品賞などに
ノミネートされた新鋭ニール・ブロムカンプ監督が、
マット・デイモンを主演に迎え、
『第9地区』(3000万ドル)よりも
たっぷり予算を掛けて(1億1500万ドル)撮った
SF映画です。
映像やアクションはいい感じです。
ただ、お話のテーマや設定の甘さが少々悔やまれます。
でも十分A級作品に仕上がっているかと。
☆4つ


『真夏の方程式』(2013年)
原作:東野圭吾
監督:西谷弘、脚本:福田靖
音楽:菅野祐悟、福山雅治
出演:福山雅治、吉高由里子、北村一輝、
   杏、山﨑光、塩見三省、白竜、
   風吹ジュン、前田吟
両親の都合で一人親戚が経営する旅館で
過ごすことになった小学5年生の少年恭平は、
玻璃ヶ浦へ向かう電車の中で湯川に出会う。
湯川は海底鉱物資源開発の説明会に
アドバイザーとして出席するために玻璃ヶ浦へ来ており、
恭平の親戚の旅館に宿泊する。
そんな中、同じ旅館に泊まっていた客の塚原正次が
その夜中に姿を消し翌朝海辺で変死体となって発見。
県警は現場検証を行い堤防から誤って転落した
事故死の線が濃厚であるとしていた。

ガリレオシリーズの映画化は
『容疑者Xの献身』以来5年振りです。
前作が最後に「あああぁぁぁ〜・・・」って
言っちゃう系だったので、
(全くもって”ハッピーエンド”ではない感じ)
今回もそれを期待していましたが、
前作程の”無情感”は無かったかなぁ。
ちょっと物足りない気もしますが、
良かったです。
☆3つ半


『Short Peace』(2013年)
原作:大友克洋
監督:森本晃司(オープニング)
   大友克洋(火要鎮)
   森田修平(九十九)
   安藤裕章(GAMBO)
   カトキハジメ(武器よさらば)
脚本:大友克洋(火要鎮)
   森田修平(九十九)
   石井克人・山本健介(GAMBO)
   カトキハジメ(武器よさらば)
「火要鎮」
キャスト:早見沙織、森田成一
18世紀の江戸が舞台。
火消となった男のことが忘れられず火をつけた女の物語。

「九十九」
キャスト:山寺宏一、悠木碧、草尾毅
道に迷った男が祠を見つける。
祠では使い古された唐傘や絹織物が化けて出ていたが、
男はお化けたちを修理してやる。
最後に修理できないほど古い道具が化けて出てくるが、
男は道具をねぎらい道具は満足する。

「GAMBO」
キャスト:田村睦心、浪川大輔
16世紀東北地方、人里に突然降りた鬼と
少女から救いを求められた白色の熊との戦い。

「武器よさらば」
キャスト:二又一成、檀臣幸、牛山茂、大塚明夫、
     置鮎龍太郎
近未来の東京が舞台。
廃墟の中パワードスーツで武装した5人組と
無人兵器との遭遇戦を描いている。

大友克洋さんの漫画は好きだったので
(「童夢」とか「AKIRA」とか)
「武器よさらば」は読んだ事があります。
オムニバスのアニメ作品ですが、
それぞれ個性的な映像で楽しめます。
個人的には「九十九」と「武器よさらば」が
良かったですね。
☆3つ半

拍手[5回]

ブログのこのタイトル、久々です。
「返却予定日20○○年○月○日」は
レンタルで借りた映画のあらすじ
(主にネットのコピペ)に
自分の感想をうっすら書いて添え、
「どんな映画を観たか」を自分の記録用に
書いているだけのお気軽なものなんですが、
2013年の12月1日以来の更新です!
(劇場で観た作品等の感想はちょいちょい書いてきました)

2013年年末から年越しに掛けて・・・
その頃、X−Factor沖縄が佳境で
書くのを躊躇った結果、
1年3ヶ月以上放置してしまいました。が!
今日・明日とで少し消化してみようかなと emoji

感想が”薄っぺら”でゴメンナサイm(__)m

『言の葉の庭』(2013年)
原作・監督・脚本:新海誠
声優:入野自由、花澤香菜、平野文、
  前田剛、寺崎裕香、潘めぐみ、
  星野貴紀
靴職人を目指す高校生のタカオは
雨の日の1限目は授業をサボって庭園で
靴のデザインを考えていた。
ある日、タカオはそこで昼間からビールを飲んでいる女性、
ユキノに出会う。どこかで会ったかとタカオが尋ねると、
ユキノは否定し、万葉集の短歌
「雷神(なるかみ)の 少し響みて さし曇り
雨も降らぬか 君を留めむ」
を言い残して去っていった。

全部書き出せば・・・
監督・脚本・原作・絵コンテ・演出・撮影監督・
色彩設計・編集=新海誠、なんですけどねw。
エンディング曲の「Rain」が素敵です。
作詞・作曲:大江千里/編曲:皆川真人/歌:秦基博
大江千里のカバー曲。
15才の靴職人を目指す少年と27才の女性との
”恋”にまでは至らないけれど、
”恋のようなもの”ちょっぴりおセンチで
いいお話でした。
新海誠監督の前作『星を追う子ども』が
私的にはかなりイケてなかったのですが
今回は良かったです。
☆3つ半


『アフター・アース』(2013年)
監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン、ゲイリー・ウィッタ
原案:ウィル・スミス
出演:ジェイデン・スミス、ウィル・スミス、
   グレン・モーシャワー、
   ソフィー・オコネドー、ジェイデン・マーティン、
   ゾーイ・イザベラ・クラヴィッツ
人類が地球を捨て去りほかの惑星へと移住して
1000年が経過した未来。
ある宇宙遠征任務からの帰路につく兵士サイファと
息子のキタイを乗せた宇宙船に
トラブルが発生し機体が破損、
緊急シグナルを搭載した尾翼部が地球へと落下する。
それを追って地球に宇宙船が不時着するが、
ほかのクルーたちは死亡してしまい
サイファも重傷を負ってしまう。
帰還に必要な緊急シグナルを捜そうと
大自然に足を踏み入れるキタイは、
地球の生態系が人類を消し去るために
進化していることを知る。

結論から言いますと”駄作”です。
突っ込みどころ満載で更に内容が薄いです。
☆1つ


『ANTIVIRAL』(2012年)
監督・脚本:ブランドン・クローネンバーグ
出演:ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、サラ・ガドン、
   マルコム・マクダウェル、ニコラス・キャンベル、
   ダグラス・スミス、ウェンディ・クルーソン、
   シーラ・マッカーシー、ジェイムズ・ケイド
著名人本人から採取された病気のウイルスが
商品として取引され、
それをマニアが購入しては
体内に注射する近未来。
注射技師シドは持ち出した希少なウイルスを
闇市場で売りさばきつつ、
自身も究極の美女ハンナのウイルスを投与していた。
そんなある日、ハンナが謎の病気で急死したのを機に、
異様な幻覚症状に襲われる。
未知のウイルスの宿主でもあるからなのか、
何者かに追われるようにもなったシド。
休むことなく続く幻覚と追撃に疲弊する中、
彼は自分を取り巻く陰謀の存在に気付く。

やはり”血”なのでしょうか?
監督・脚本のブランドン・クローネンバーグは
”あの”デヴィッド・クローネンバーグの息子です。
そのせいでしょうか、”芸風”が似てますwww。
セレブを崇拝する余りその細胞が混ざった培養肉を食べたり、
セレブたちが罹った病気に自ら感染したりするのが
大流行している近未来・・・っていう設定も変態ですw。
いいと思います。
☆3つ半


『ディアトロフ・インシデント』(2013年)
監督:レニー・ハーリン、脚本:ヴィクラム・ウィート
出演:ホリー・ゴス、マット・ストーキー、
   ルーク・オルブライト、ライアン・ホーリー、
   ジェマ・アトキンソン
旧ソ連時代の1959年。ウラル山脈のディアトロフ峠を
スキーを使用して越えようとした登山グループが遭難した。
後にグループ9名全員が遺体となって発見されるが、
そのうちの5体は極寒にもかかわらず全裸に近い状態であり、
残る4体は舌が失われているなど異様な損傷を受けていた。
さらに、身に着けていた衣服からは
高濃度の放射能までもが検出された。
さまざまな憶測がなされたが旧ソ連体制の崩壊などで
事件は忘れ去られようとしていた。
そんな中、5人のアメリカ人学生が事件の調査を始めた。

実際に起こった登山グループの怪死事件
「ディアトロフ峠事件」が題材のミステリー。
ファウンド・フッテージ=
(モキュメンタリーの一種で撮影者が行方不明になった為、
 埋もれていた映像という設定のフィクション作品)
として作られています。
伏線がちゃんとしているので
途中までは結構ワクワクします。が、
”オチ”が今一つかなぁ〜。でもまあ、、、
☆3つ

つづく・・・

拍手[8回]

Eテレ(=教育テレビ)の番組、
「岩井俊二のMOVIEラボ」にハマってます。
4回目の今日のテーマは「ホラー」

去年、映画「学校の怪談」の劇伴をやらせて頂いて
そもそも映画好きな自分的に有難いお仕事でしたが、
昨日の番組で話題に上がったホラーのわりと新しい手法、

「ポイント・オブ・ビュー(主観ショット)」

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』が
元祖とか。
あの作品は・・・酔いましたね 笑
(手ブレが酷くて emoji

スマホで手軽に動画が撮れる今、
新しい映像作品(過去の文法に捕われない)が
出てくる可能性はありますね。

自分でも作ってみたいな・・・
スマホ持ってないけど emoji

拍手[7回]

テレビで聞いた事ありますよね?
1935年、京都・太秦にて
株式会社 極東現像所として設立され
映画の現像を開始した会社で、
現在では映画・テレビ番組・テレビコマーシャルに関する
業務を行うポストプロダクション、
フィルムの現像、カラコレ、テレシネ、合成、
テロップ、編集、MAなどを担うところです。
なので、社内には大きな試写室が設置されており、
邦画の関係者向け試写や公開映画のチェック試写などが
よく行われています。

主題歌を書かせて頂いた『蒼き狼 地果て海尽きるまで』の
試写以来7年ぶりにイマジカに行ってきました。

イマジカ第2試写室


『学校の怪談 呪いの言霊』


かなり怖いですw
今日はお台場へ参ります♫

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ガールズダンス&ボーカルグループ
「東京女子流」が主演を務めたホラー映画、
「学校の怪談 呪いの言霊」が
5月23日から全国公開されます。

私、音楽作りました・・・。


本編ではもう少し”音楽っぽい”のが聞けるはずw

「学校の怪談」は過去に4本の映画が
製作されている人気シリーズ。
13年ぶりの新作です。
2000年10月22日〜2001年3月25日の間、
アニメも放送されていましたね。

さて、女子流ちゃん達は現在、
東京女子流 4th JAPAN TOUR 2014
~Royal Mirrorball Discotheque~の真っ最中。
本日のSHIBUYA-AX公演を観に行ってきまーす♫

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一昨日のLiveのMCでちょっとお話しましたが、
『猫侍』(ねこざむらい)がスキです♡
猫侍は2013年10月から
東名阪ネット6および5いっしょ3ちゃんねる加盟局などで
放送されたテレビドラマ(時代劇)です。
2014年3月1日から劇場版映画作品としても公開中です。

あらすじ

時は幕末、かつて「まだら鬼」の呼び名で
畏怖された剣客・斑目久太郎は、
今はしがない浪人に身をやつし困窮した日々を送っていた。
そんな久太郎に「猫を斬ってほしい」という
奇妙な依頼が舞い込んでくる。
依頼主は呉服問屋の番頭で、
堅物だった主人が猫を飼い始めてから
幼子のように骨抜きになってしまったと。
これは化け猫に違いないので退治してほしい。
馬鹿馬鹿しいとは思いながらも、
三両の報酬に背に腹は変えられず依頼を引き受ける久太郎。
番頭の手引きで屋敷に忍び込み、
いざ対峙…そこには無垢な瞳で久太郎を見つめる
一匹の白猫・玉之丞の姿があった。
翌日、斬った猫の骸を引き取りに来た番頭に
「決して開けてはならぬ」と
物の怪の封をした壺を引き渡す久太郎。
化け猫騒動もこれで一段落と思いきや、
番頭が引き払ったのを見計らったかのように
押入れから出てきたのは・・・
久太郎が退治したはずの玉之丞だった。

猫侍―エンディング


3:04からの”ねこ笊(ざる)”に
萌え萌えしてくだされw。

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昨日、よーやく観て来ました。
「バックコーラスの歌姫<ディーバ>たち」と
「ファイア by ルブタン」
東急文化村の中にある映画館、
ル・シネマ。
初めて行きました。
落ち着いた雰囲気で”大人”な映画館です。


まずは1本目


最高ですね。
原題は「20 Feet from Stardom」、
こっちの方がしっくりきますね。
一応”業界”に身を置くモノとしましては
内容は”全くそのとーり!”と
共感とシンパシーばりばりでした。
が、「ウォール・オブ・サウンド」
と称される音楽プロデュースを行い、
素晴らしい音楽を残した人物、
フィル・スペクターが”やらかした”事実に関しては
初耳でした。
映画の中で流れる音楽がこれまたたまりません!
DVD化された際には是非ご覧になって下さい。
☆5つ

そして、同じ劇場で2本目


アートにはエロスも必要です。
そして美しい肉体を手に入れる為には、
”鍛えなきゃダメ!”って事ですねw。
これまた素晴らしかったです。
お客の9割は女性でした。
☆4つ

そして晩ご飯は・・・牛鍋!


美味しゅうございました♡

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ミニシアター(mini theater)とは、
日本の映画館のうち、
ブロックブッキングなどによる
大手映画会社の直接の影響下にない
独立的なものを指す呼称だそうです。
自称”映画好き”な私ですが、
マニアックな作品だけを特に好むのではなく、
ハリウッド大作・邦画・アニメ・単館系問わず、
美味しそうなモノは何でも頂きたい”食いしん坊”です。

最近”単館系”に好物発見!

『ファイアbyルブタン』


『バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち』


”足フェチ”のミュージシャンには…たまらんw
さて、仕事を片付けて劇場へ・・・行けるのは、
明後日くらいかしら(汗)。
頑張ります!

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