作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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以前、原田知世さんの「リセエンヌ」を紹介しましたが
それ以来、若干”中毒ぎみ”な私です

こんな曲もありましたねぇ。
素敵です。


これから池田さんのワンマンのリハでーす♪

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今日はNHK FMの生放送後、
ノリシゲと飲みに行きました。

色々と”濃ゆい”話をしつつ、
ついつい飲み過ぎてしまいました。
この飲み会…定期的にありそうです。
話の内容は・・・近々ありそな”企み”について
へへへ

取り敢えず・・・おやすみなさい

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いや!全然”余談”なんですけどね…

私の仕事場でのネット環境なんですが
今でも大した事ないんですよ。
”光”じゃないしね(ADSL)。

それどころか、2年前までは”アナログモデム”でした。
ISDNですらなかった・・・。

「ぴーーーーひゃらららあら・・・」
懐かしいですね♪


それ以前から”業界”では
参考曲やアレンジのスケッチをmp3で
送ってメールで打ち合わせ…的な事が
当たり前になりつつありました。
それが、何か嫌だったんです。

打ち合わせするにしても
出来上がったアレンジを聞いて貰うにしても
直接会って手渡したり一緒に聞いたり
したいじゃないですか?
夜中なら車飛ばせば30分位で届けられるし。

なのでネット環境を充実させる事に
触手が向かわなかったんです。
MacもOS8.1だったしね

そんな意固地な私に業を煮やしたのか、
BossがMac Bookを買ってくれたんです。
『日時計』で頑張ったご褒美に♪
まあ、最初に届いたのが”初期不良”だったのは
Bossの”体質”という事でご愛嬌。
(詳しくは”暇を生きる”を参照の事)

それからはデータやら何やらバンバン送ってます。

去年の『MR.VOCALIST』制作なんか
今の環境が無ければとーてい無理でしたねぇ。

私がアレンジしたオケの2Mixとガイドメロ
それと”クリック”が入ったProToolsセッションデータを
圧縮してサーバーにアップ。
そのセッションにEricがサンフランシスコでVoを録り
Voデータをサーバーにアップ。
そのデータとアレンジしたオケのデータ
更に後日録った楽器の音を東京でTD。
Ericが来日した際にTDチェック。

半分以上こんなファイルのやり取りで
Albumを作った訳で・・・。

”この子”が東京とサンフランシスコの距離を
縮めてくれたんです。
紹介しましょう!
うちの”Mac Book”くんです!!!


タバコの”ヤニ”でアイボリー色になってます
このブログも”この子”で書いてます。
CPUは2GHz Coer 2 Duo
内蔵HDDを80GBから320GBのものに交換
メモリーは2GBに増設。
OSは10.4.11(レパードってあんまり好きじゃないんで)

『日時計』ありきの『MR.VOCALIST』
そんなお話でしたm(__)m。

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5.天球儀〜1st Take〜
 小柳ゆきちゃんの「we can go anywhere」の
 カップリングに収録されているバージョンと
 アレンジ上は大きく変わってはいません。が、
 Liner Notesにもある通り、Voのテイクが違うと
 ある意味”全く別もの”とも言えるのでは?
 レコーディングでは「1st Takeのマジック」
 なるものがあると言われています。
 サウンドチェックやモニター確認後、
 最初に歌われる(演奏される)ものは
 必ず”録っておく”のは鉄則です。
 何度か繰り返し演奏を固めて行き
 良いものを収録するのが通常ですが、
 しばし、最初の演奏を越えられない事があるんです。
 ”いい演奏をしよう”とすると
 邪念や欲が出るからかしら?
 無心に臨む”一回目”にはピュアな気持ちが
 映し出されるのかもしれません。

 余談ですが・・・

 KAITAとしてロスでレコーディングした時、
 ある曲で個々のサウンドチェック後、
 モニターチェックだと思って演奏した1st Takeを
 プロデューサーのモーリス・ホワイトが
 OKにした事がありました。
 いやいや!私は”練習”のつもりだったので
 もう一度やらせて欲しいと言ったところ
 モーリスの答えは「NO」。
モーリス:「お前は”そう演奏したい”と思って
 そう演奏したんだろ?
 私はその演奏を”良い”と判断したからOKと言った。
 だからこれでいいいんだよ。」
私:「う・・・、そ、そうっすか」
 プロに”気を抜いた演奏”など有り得ないのだと
 学んだ瞬間でした。

 さて、ベーシックは変わっていませんが
 イントロがギター始まりになったりバイオリンを
 新たにダビングしたりリズムを”生ドラム”っぽくしたり
 Mix的にコーラス&Synで歌の背景に”壁”を作ったり
 ”強い歌”をしっかり支えられる様に
 バージョンアップしています。

6.数え歌〜TV Version〜
 IntroをなくしInter(1番と2番の間)も短くして
 コンパクトなサイズになっています。
 On Airの為の編集なのですが、
 短い分ギュッと濃密なメッセージが
 伝わってきます。
 これも余談なのですが、
 Eric Martinの『MR.VOCALIST』1と2を
 両方やらせて頂いて改めて思ったのが
 洋楽(特に最近のもの)はJ-Popに比べて”短い”です。
 間奏(ギターソロ等)もほとんどありません。
 Liveの時は間奏があると歌い手さんが
 その間休めるので
 結構大事だったりするのですが、
 欧米・最近では日本でも曲が短い傾向があるのは
 せっかちな性質なのか、あるいは
 現在人が”長い時間集中できなくなっている”
 のかも?と思う事があります。
 アルバムに〜TV Version〜を収録した事とは
 全く関係ない話ですけどね

7.見上げる青い空
 池田さんの”強い意志”(決意)が感じられる曲です。
 アレンジ的にはほぼピアノ一本ですが
 InterとEndingに何故かDX系のエレピを重ねてます。
 普段やらないアレンジですねぇ・・・
 何でこうしたんだろう?(爆)
 全く覚えてません。いや、凄く好きですけどねw。
 因にDX系とはYAMAHAのDX7に代表される
 FM音源を差します。
 FMとはFrequency Modulationの略で
 情報を搬送波の周波数の変化で伝達する変調方式で
 ラジオのFMも同じ意味です。
 キャリアのSine波に”高速ビブラート”を掛けると
 次の式で倍音が発生します。
 FM(t) = A sin(2πCt + I sin(2πMt))
 ・・・あっ、クラクラしてきました
 この曲もまたプリプロの一回目の演奏そのままです。

8.海の歌が聴こえる
 ピアノ連弾ユニットHands two Handsとの
 コラボレーションです。
 素敵ですねぇ〜♪
 8ちゃんとのハモリが気持ちいいです。
 ライブでは私が伴奏したりもしますが、
 以外と難しいのが”テンポ”。
 その日の二人の気分や体調、
 お客さんの反応や会場の音場で
 しっくりくるテンポが毎回違うんです。
 無論、他の曲でも同様の現象はありますが
 この曲は特に”センシティブ”な気がするなぁ。
 ピアノが単なる伴奏ではなく
 二人の歌い手と対等・・・とまでは言わなくとも
 ”歌い手に近い”所で三つ巴の化学反応を
 おこしているのかしら?・・・ねぇ?

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今日、飯田橋にお越し頂いた皆さん。
有り難う御座いました。
ライブでアルバムの曲を聞いて頂いて
そのままCDを持って帰って貰う。
・・・”原点”ですね。

私のアルバムももしかして・・・
と、思っていた方もいらっしゃいましたが、
ああぁ〜すんませんm(__)m。
”微妙に”間に合いませんでした

・・・て事は???

話は変わって・・・

実は、
奈良や伊勢への乗り換えでは
何度か京都を訪れた事がありますが、
京都駅の改札を出てその地を踏んだのが
何と!25年ぶりだったのでした!
高校生の時の修学旅行以来です。
その時は北海道の田舎から京都まで

汽車(ディーゼルカーだから”電車”ではない)
→電車→青函連絡船→寝台車→山手線(上野→東京)
→新幹線

Total 28時間!
移動してるだけですけど・・・何か?

まあ、そんなこんなで京都SOLE CAFEでの
素敵なLiveの翌日は”観光”ですよ
許されますよねぇ?

まず、”川床”。
貴船まで出向きました。




お食事中


その後・・・”当然”こうなります。


貴船神社です。
まるで”電脳コイル”の”あの場所”のようです。


んで、”ベタ”に清水寺。




・・・案外”回れてない”ですね
次回は・・・金閣寺が見たい!・・・ベタが好き!www

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おい!…続きは、後日
・・・まあまあ

あの・・・この気持ちがどこまで伝わるかは置いといて。

ずっと探していた”音楽”がありました。

それは、原田知世さんの「リセエンヌ」という曲。
ずっと「リセンヌ」だと思っていたので
ネットでヒットしなかったんですね。

ありました!

まずはプロフィール・・・

1982年、『角川・東映大型女優一般募集』オーディションにて
『角川映画大型新人募集』特別賞を受賞し芸能界入り
(グランプリは渡辺典子)

『時をかける少女』でスクリーンデビュー。
2作目が『愛情物語』
この映画大好きです。

音楽活動も『時をかける少女』で大ヒット。

その後発表されたアルバム、
『撫子純情』(1984年11月28日)

に収録されているこの曲をFMで聞いて、
虜になってしまいました。
フレンチ…と言うかニューヨーク…?
サウンドに”この声”。
今とは違った”萌え”がここにあります。



”教授”の作曲&アレンジです。
ああっ・・・好き

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全曲紹介始めまーす♪
何せ曲数が多い上に
私のアルバムの発売も近づいていると言う事で…

では、行ってみよう!

1.あたりまえの空の色
 最初にプリプロしたのが2008年12/26です。
 えっ?クリスマス?なんですかソレハ?
 この時はワンコーラスだけ作って終わりました。
 1A'から入ってくる”ナイロンギター的な何か”は
 ギターとPad(ふわっとしたシンセ)が
 同時に鳴るこの音色。
 池田さん甚くお気に召したご様子で
 曲全体のイメージを引っ張るパートとして
 中心に据えました。
 2サビ・3サビに目木さんの”生ギター”を
 重ねるといった「白いギフト」のパターンですね。
(『Lunar Soup』/池田綾子 3を参照)
 1サビから良く聞くと何やら”環境音”的な物が・・・
 本来、空気感を演出する時には
 残響=リバーブ・ディレイ・アンビエンス
 を収録、若しくは追加する事によって行いますが、
 SE的な音色によって郷愁を誘えないか?
 と考えてみました。
 2サビから3サビへ転調する2小節に
(正確には1小節と5拍
 入っているコーラスは全てシンセですが
 ゴスペル・ボーイソプラノ・チベット(ホーミー)の
 声の素材を使い、”無国籍”=”全世界”に向かっての
 メッセージであるとの”意思”を表現したつもりです。
 公園で遊ぶ子供達の声から始まって
 そんな日常の積み重ねの延長に
 誰しもが見上げる空の下、
 世界中に幸せがあるのだと、そう思うのです。

2.手紙
 シングル「星降る森」のカップリングです。
 そのまま収録されています。
 この曲ねぇ、好きなんですよ。
 アレンジも気に入ってます。
 メインのピアノはYAMAHA MOTIF RACKの
「Jazz Piano」だったかな?
 この音源、とても重宝してます。
 ピアノ・エレピ系は非常に優秀ですね。



 リズムのポコポコした音は名機”Roland TR-808”
(通称”ヤオヤ”)のサンプルなのですが、
 この”大容量音源”時代に逆らうような
 フロッピー1枚分(2HD=1.2MB)のデータ量。
 楽器はEnsoniq ASR-10です。
 もう15年近くの付き合い♪。



 これが実に説得力ある音がするんです。
 
 PadはRoland JP-8000。
 メインのピアノに絡んで”もう一つのピアノ”は
 EmuのVintage Keys。
 しょぼいピアノの音ですが・・・
 生っぽい音で”ミニマル”をやりたかった
 元々は現代音楽の手法で
 単純なフレーズを繰り返すだけなのですが
 これが70年代の”テクノ”に応用され、
 現在でもトランスやクラブミュージックに
 受け継がれています。
 そう、この曲で私は”テクノ”がやりたかったのです。
 因に・・・間奏のコーラスは”私”ですwww。

3.小さな鞄〜Album Version〜
 これはライブでバンドでやったらこうなるだろうと、
 何も考えずにサクッとアレンジしました。
 ただ・・・エレキギターに聞こえる音
(”ソロ”も含めて)は全て”打ち込み”です。
 サンプラーでエレキギターの音色を選び
 PC上のアンプシュミレーターで音色を作る。
 これだけでは”本物のエレキの音”には聞こえません。
 フレーズ・・・
 「目木さんならこう弾くんじゃなかろーか?」と
 打ち込むと・・・
 割とそれ風に聞こえますw。
 何故目木さんにエレキを弾いてもらわなかったのか。
 そこには全く”他意”はありません。
 打ち込んだ”エレキ擬き”が気持ち良いなら
 それでいいんじゃねぇ?・・・ってだけですw。
 ライブに行けば目木さんのソロが聞けますし…ね?
 おっ!元のバージョンが好きという貴方。
 わかります。それは”シングル”で楽しんでくださいね。

4.雲形定規
 これまた、いいですねw。
 イントロのアコギとそれに絡むエレキ
(はい、打ち込みです)
 謎のアルペジオ(パコパコした音、シンセです)。
 Aメロから入って来るドラム。いい音〜♪
 あっ・・・打ち込みです(爆)。
 この曲はアルバム制作終盤にできたもので
 従来の池田さんの作品とは・・・
 ぱっと聞いた感じ、あまり違いは感じられないかも。
 例えばテンポ感的に、「Timeless」に似てはいますが…
 否!内容が全く違います。
 Bメロの2小節目のメロディーが”ブルーノート”。
 更にBメロの6小節目を良く聞いて下さい。
 えっ、分からない?・・・そうですか。
 なら・・・いいですwww。
 メロディーの”譜割”も今までとは随分違いますね。
 ”曲書き”として常に進化している・・・と。
 側に居てそう思います。

あの〜・・・このテンションで書き続けられますかね、私?
頑張りまーす

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出ちゃいました、『オトムスビ』


■ LAVEL/39ers Records
■ JDC CD/39AL-10
■ PRICE/¥2.940(税込)

 1.あたりまえの空の色
 2.手紙
 3.小さな鞄 ~Album Version~
 4.雲形定規
 5.天球儀 ~1st Take~
 6.数え歌 ~TV Version~
 7.見上げる青い空
 8.海の唄が聴こえる
 9.宵の道
10.プリズム ~Album Version~
11.空の欠片
12.今逢いたい
13.楽園ノスタ
14.灯
15.旅人
16.つむぎうた

もうお手元に届いてますか?
5/23の”イイダバシ Saturday Live”、もしくは
5/31の”SHIBUYA duo MUSIC EXCHANGE”まで
我慢している人もいらっしゃると思います。
うんうん。

さて、何を話しましょうか…
いや・・・
今夜は皆さんと同じ様に
CDに耳を傾けてみたいと思います。
そう、”晩酌のお伴に『オトムスビ』”。
乾杯!

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11.穏やかな恋
 随分と昔から使っているシンセがあります。
 KORG Wavestation A/Dです。



 Prophet-VSを開発したスタッフの一部が
 開発スタッフに参加しており、
 またSequential Circuitsの創業者デイブ・スミスは
 同機の開発にアドバイザーとして参加している・・・
 といった経歴のシンセなのですが、
 複雑な音作りが出来る反面
 複雑な音作りは初心者には敷居が高く、
 また生楽器代用品向きの楽器ではなかったんです。
 SNも悪いし(専門用語のオンパレード
 冒頭の”南国なんだか虫の音なんだか分からない音”は
 この楽器のプリセット「Tropical Forest」という音。
 そのまんまですねwww。
 シンセ=電子楽器からは無機的な音しか出ない
 イメージがありますが、
 この音は・・・何だろう?
 1/fゆらぎ的な”有機性”を感じるのは何故でしょう?
 BrushのFillからギターとCongaが入って来て
 歌が入ってきた頃には冒頭の音は何処かへ
 いなくなってしまった・・・と思うでしょ?
 良く聞いて下さい。ずーーーっと入ってます。
 ノイズを残響的に扱う。
 この手法はEric Martin『MR.VOCALIST 2』で進化
 『オトムスビ』で次の次元へ・・・なんつって
 因に歌録り→TDは旧122studioで
 私が全てやりました。爽やかな1曲です♪

12.朝陽の中で ~Album Version~
 アレンジは基本的にシングルと変わっていません。
 サウンド的には
 Introの前に”イントロダクション”を追加して
 TDをやり直しただけですが、
 歌を録り直してます。
 この”歌”が・・・とても良い!
 アレンジやMixがいくら小賢しい事をしようと
 ”歌”の存在感が全てを凌駕するというお手本のような
 ~Album Version~ですね。
 聞き進めて行くうちに、歌の盛り上がりと共に
 どんどん気持ちが高揚していく・・・
 そんな曲です。

13.僕たちのTomorrow
 「はなびら」に続き池田さんに書き下ろした曲です。
 「はなびら」発売後、「I Will」の進行も進んでいた頃
 ライブやプロモーション活動が忙しい最中
 ”冬にリリースできる曲を作っておいてちょ”
 というかなり”ザックリ”したオーダーの元
 梅雨のジメジメした季節に
 四畳半のスタジオでクーラー全開で何も考えず
 ”池田さんの声とクリスマスの季節が響き合う曲”
 という事だけ考えて40分位で作った曲でした。
 それがどうでしょう。
 JR九州さんのCMに起用して頂いて
 (今でも流れてるんですよ〜)
 池田さんだけでなく私にとっても”特別”な曲に
 育ってくれました。
 アレンジ的には・・・
 コーラスの重ね方が半端じゃないです。
 RIAの声と池田さんの声を重ねたのはこの曲が
 最初だった・・・かも。
 私の声も入ってます(おまけw)。
 ベースは入ってません。
 低音はコントラバスのPizzicatoです。
 リズムのパターンは以外と”R&B”だったりします。
 ・・・ああっ、言いたい事は沢山あるのに
 今後も私の人生と切っても切れない曲なのでしょう。
 
14.Life ~Acoustic Session~
 これも”Live”ですね。
 池田綾子の代表作をアルバムにパッケージするには
 その時の”最高”を収録するしかない。
 そんな覚悟でレコーディングに臨みました。
 ・・・素晴らしいです。
 この曲で、この演奏で、この歌で。
 アルバムの締めくくれたから・・・。
 今の池田綾子があると。
 素直にそう思えます。

非常に”濃い”アルバムだと思います。
ここで一つの区切りをつけ、
『オトムスビ』へと続く旅に出た・・・
・・・

さて、本日発売になりました。
池田綾子 3rd Album『オトムスビ』。
是非お聞き下さい。
池田さんのこの4年間の活動の集大成!
決して後悔はさせません。
だから!だから・・・
・・・聞いて下さい。

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池田綾子
Album『オトムスビ』発売を記念してまわった
初のツアー「おとぎふと ~結んだ音の贈り物~」
先週の”名古屋”に引き続き
”福岡・京都”編
大盛況の内に終了しました!!!
来て下さった皆さん、本当に有難う御座いました。

自分で言うのも”あれ”ですけど・・・
とても素晴らしいツアーだったと思います。
お客さんも素晴らしかった。
池田さんも凄かった。
演奏人も頑張った(特に太一、ありがとね♪)。
相乗効果でまた数段池田さんの世界が
広がった気がします、いや!確実に広がりました。

それぞれの会場で様々な出会いや感動があり
改めて音楽を届けに行けた喜びを噛み締めています。
演奏中やライブ後でのふれあいの中で
何度か感動して涙腺が崩壊しそうになったり
サプライズがあったり
(KAITAファンの方が見に来て下さったり
音楽を続けて来て良かったと
それはそれは毎晩お酒が進みました

そして!発売日よりも早く『オトムスビ』をGetした
名古屋・福岡・京都の会場にいらした皆さん。
あれでしょ?
そろそろウズウズしてるんじゃないですかぁ?
・・・感想が言いたくて。
いいんですよぉ〜言っちゃって
「もの凄く○○!!!」って

さて、
東京公演を心待ちにしつつ悔しがっているあなた!
大丈夫ですよぉ〜
多分・・・
多少メニューが・・・
サポートメンバーが・・・
東京は東京で次のフライングが・・・
あるんじゃないかなぁ〜?
どーですか?池田さん。

あっ!
そう言えば数日前からPAPA XのHP内の
39ERS Recordsのページで
6/3発売”予定”の私のAlbum『Dreamy Butterfly』と
『オトムスビ』が全曲試聴できるようになってますね。

『Dreamy Butterfly』/TATOO → 試聴はこちら

『オトムスビ』/池田綾子 → 試聴はこちら

5/31までの間、これで一つ勘弁してやってください!
それまでこちらも”あれこれ”仕込んでおきます。
取り敢えず”今日も”もう飲みます

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昨日お越し下さった皆さん
有り難う御座いましたm(__)m。

”小さな”会場でしたが
”大きく”盛り上がりました♪

この勢いのまま最終東京公演に
臨みたいと思います。

詳しくは東京に戻ってからじっくり書こうと思います。
では、25年ぶりの京都を少し探索してきまーす!

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ホテルの近くで発見。



頑張って!

今から京都へ向かいます。

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昨日、福岡・Gate’s 7にお越し下さった皆さん
有り難う御座いました!

CDも沢山お家に持った帰って貰いました。
何故か私もサインを書かせて頂いて・・・
恐縮です!www

今回はスタッフとしてだけでなく
”ギタリスト”としても活躍した
よーいちと
ツアーメンバー中”最年少”ながら
最も頼りになる制作スタッフの
東さん


今日は15:00から
キャナルシティ博多 B1Fサンプラザステージにて
ミニライブ&サイン会を行います。
今からでも間に合います!(・・・きびしいかぁ?)
是非お越し下さい!

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遂に最終回です。
では、早速!

11.夢だけの頃
 第一回プリプロの際に手掛けたのがこの曲。
 ”1日に3曲プリプロ”と初日から飛ばしてました。
 爽やかな曲ですがプリプロ当初は
 スティールドラムも入って
 もっと”トロピカル”でした。
 アルバムが出たのは4月4日ですが
 プリプロを始めたのが初夏だったから?w
 16で刻むアコギやエレキが軽快ですし
 山田さんのPercussionとバカボンさんのBassが
 これまたグルービーで♪
 良質なBlue-Eyed Soulに仕上がったかな?
 エンディングで左右に移動する
 アコギのカッティングと
 Loop。最後スネアの「タッタカ!」で
 突然終わるのが好き
 この終わり方を”高橋幸宏Ending”と呼んでいます
 YMOの頃にやたらとこの終わり方が多かったんです。

12.紺碧の街
 パッと聞いた感じ「ボサノバ」ですが、
 実はかなりの”曲者”です。
 ライブでも良く演奏されますが
 まず、テンポが難しい。
 もうちょっと速いか遅いかだと
 かなり演奏しやすいのですが
 ”絶妙”に難しいテンポなんです。
 Aメロのバックに良く聞くと何やら
 「ピコピコ・チカココ」みたいな音が
 しかも左右に飛び交ってます。
 ジャンルで言えば「エレクトロニカ」っぽい感じ?
 実はプリプロの時に・・・
石井:「何かさぁ〜、普通にボサノバやっても
    面白くないよねぇ?」
私:「そうですね…じゃあこんな設定でどーですか?
   音楽に詳しくないフランス人(?)が適当に
   それ”風”のをでっち上げてみた・・・みたいな?」
石井:「あ、面白いねそれ!変な音いれてみようよ」
私:「へいへい」
 で、こんな感じですwww。
 間奏のギターソロの後ろでRIAと池田さんが
 「チュ・チュ」言った後で上下に分かれて
 それぞれのラインを歌ってる所が自信作です♪
 サビで石井さんが歌っているラインが実はコーラスで
 コーラスのRIAのラインが主メロになるのは
 石井さんのアイディアですね。
 素敵です♪

13.夜景飛行
 もう”大人の夜”の世界ですね。
 終止”低空飛行”の石井さんの声がセクシーです。
 が、実はこの曲のVoを録った時、
 石井さんは過労で風邪気味。
 決して万全とは言えない状態でした。
 が、それが功を奏してハスキーな声が録れました。
 後日、歌い直してみたものの、
 このファーストテイクを越えられずに
 元のテイクが採用になりました。
 こんなミラクルが沢山ありました。

14.恋人たちの歌
 スタンダードなRocka Balladです。
 普段あまりこーゆータイプの曲を
 アレンジする機会がないので想像でw。
 アルバム全体がコンセプト的にも”重厚”だったので
 シンプルにノビノビした歌の曲♪
 的に上手く纏められたかなと。
 2Aに出て来る「Just!・・・」の
 コーラスが素敵だったので
石井:「これ、イントロにも入れようよ!」
 と、編集が簡単に出来るPro Toolsを利点を生かし
 貼付けてみました。

15.遠い出来事
 真智子さんにご協力頂いて・・・
 総勢11名x3回オーバーダビング!
 ”疑似”ではありますが・・・
 33人のゴスペル隊によるコーラス。
 vs ロイヤルフィル・・・みたいなw。
 やっぱり、人の声って凄いですね。
 音楽に於いてはやはり基本は”歌”と
 改めて確信しました。
 広島SOUND MARINAで”米”が出演した際に
 オープニングでこの曲を”石井竜也”として
 歌いたいからTATOOさん来て下さい…と
 お話を頂いた時には”震えました”。
 広島と石井さん。
 この間には深い関わりがあります。
 そこに呼んで頂けた私は・・・
 幸せ者だと思います。

ああ、終わっちゃいましたね。
まだまだ言いたい事(…言えない事も含めて)は
沢山ありますが・・・
最終回を書くにあたり今までの”日時計シリーズ”を
読み直してみました。

・・・めっちゃ面白いですねぇ!
うんうん。
それだけ幸せな”現場”だったんですよ。きっと。

さて、明日は池田さんのツアーで福岡へ参ります。
中州のGATE7でワンマンライブです。

九州在住の石井竜也ファンの皆さん!
明日・・・お会いしたいです。

ではでは!

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嫌いです。
パソコン無しでは仕事にならないのですが、
正確には・・・
設定だの再起動だのにとられる時間がもったいない
と言うか煩わしい。

今朝、Air Macのアップデートだか何だかが来て
普通にインストールしたらネットに繋がらない。

一応パソコン歴は長いし
設計事務所に努めていた頃は
ネットワークの保守的な事もやっていたので
”そこそこ知ってる”という自負があります。が、
これがまた何だか良く分かんないですよ、原因が。
何だかんだで2時間無駄にしました。

誰か”時給”払って!!!

拍手[0回]

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