地方に赴いた際には
なるべくその土地の名所や
代表的な場所を訪れようと心掛けています。
今回、１０年振りの神戸だったので
どこに行こうか考えていました。

今年は阪神淡路大震災から２０年、
一月にはそれに関連した番組が
多数放送されました。
その中で火災の被害が甚大だった
神戸市長田区の事を知り、
実際にその街を訪れてみようと思いました。
本番の翌日は朝早く東京に戻らねばならず、
サウンドチェック後、
本番まで２時間程あったので強行スケジュールで。

ＪＲ新長田駅


本番会場のあるＪＲ三ノ宮駅から４つ目、
９分でＪＲ新長田駅に着きます。

大正筋、高速道路下


”あの”高速道路です。


今回は時間がなかったので
街の雰囲気を肌で感じる事と、
”ぼっかけ”が入った
ぼっかけ牛まんを食べるのが目的でした。
「ぼっかけ」とは、牛スジ肉・こんにゃくを
甘辛くじっくり煮込んだ神戸下町の家庭です。
んで、行ってみました。

・・・


痛恨の時間外！！！
_|￣|○

いや〜、残念。
でも仕方ありません。
代わりにお肉屋さんで「ぼっかけコロッケ」を買いました。

神戸市主導で行われた復興再開発事業、
マンションと商店街が一体となった複合施設が作られ
遠目には見事に復興した様に見えます。
ですが実際は空き店舗がいたるところで見受けられ、
シャッター通りとなっているのが現実です。

真の復興とは・・・

滞在時間３０分、夕方で暗かったし
じっくりと街を見て回る事は出来ませんでしたが、
それでも自分なりに何かしら感じる事は出来ました。

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