「適当」という言葉には
真逆の2つの意味がありますよね。
1、ふさわしい、ほどよい(Appropriate / Suitable)
目的や状況にうまく当てはまる様子。
例: 適当な時期を見て連絡します、適当な大きさに切る。
2、いい加減、無責任(Irresponsible / Half-hearted)
中身がない、または大雑把で無計画な様子。
例: 彼はいつも返事が適当だ、適当にやっておいて。
今公演中の「劇団朱雀」で使われている楽曲で、
作曲者のななちゃんからのオーダーで、
イントロとアウトロに
逆再生したピアノが欲しいと。
緻密にアレンジするのであれば、
1、Aメロに向かって盛り上がるフレーズを
譜面上で考えて打ち込んで、
2、MIDIデータ上で反転してオーディオ化。
(譜面を逆から演奏したものオーディオ化する)
3、生成したオーディオデータを再度逆再生して完成です。
という工程を踏みます。
でも面倒なので1、の工程を端折って、
逆再生して良い展開に”なりそうなフレーズ”を
想像しながら演奏して記録。
オーディオ化してひっくり返しました。
「ふさわしい」フレーズを
「いい加減な方法」で作りました。
まさに2つの意味で「適当」です。
笑
[5回]