作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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久々です。
5・6月は仕事がそこそこ忙しかったり
ワールドカップがあったりで、
DVDを借りて見る機会が殆どなかったんですが、
TVの映画はちょこちょこ見てましたね。
では・・・


『サマーウォーズ』
監督:細田守、脚本:奥寺佐渡子
主演:神木隆之介、桜庭ななみ、富司純子
世界中の人々が集うインターネット上の仮想世界
OZ(オズ)。
そのメンテナンスのアルバイトをしている高校生の健二は、
憧れの先輩・夏希から
一緒に田舎に行くというアルバイトを頼まれる。
気楽に応じた健二だったが、
実は夏希の本家とは武家の血筋を受け継ぐ旧家であり、
曾祖母である陣内家当主・栄のために
夏希のフィアンセのふりをするというアルバイトだった。
さいわい栄は健二を認め
芝居は平穏のうちに終わるかに見えたが、
その夜健二はケータイに届いた謎の数字の羅列を、
数学の問題と考えて解いてしまう。
しかしそれは、OZ世界を崩壊させ、
現実世界をも混乱させる大事件の幕開けだった。

『時をかける少女』で数々の映画賞を受賞した
細田守監督の3年ぶりの新作という事で・・・
『時をかける少女』確か観た筈なんですが、
全く記憶にないのは、単に”老化”?www
キャラクターデザインはエヴァでお馴染みの貞本義行。
ネット社会で起こりそうな事件と
田舎暮らしや大家族の賑やかな様子など、
古き良き時代の日本の生活とちょっぴりの”青春”を
巧くミックスした作品です。
長野の自然を描写した美術は素晴らしかったです。

まあ、かなり”ご都合主義”な設定はありますが、
アニメだし映画なんだからいいじゃないですかwww。
見終わった後の爽快感と、
夏休みが終わってしまう間際のちょっぴり切ない感じが
”ホッコリ”した気分にさせてくれる、
そんなアニメです。
☆4つ


『サロゲート』
監督:ジョナサン・モストウ
主演:ブルース・ウィリス、ロザムンド・パイク
身代わりロボット「サロゲート」が
人間の社会生活を代行する近未来。
人は自宅からサロゲートを遠隔操作するだけで
社会生活を営むことが可能となり、
大多数がサロゲートで社会生活を営むようになっていた。
ある日男女2人のサロゲートが何者かに破壊され、
安全であるはずのサロゲートのオペレーターも
それぞれ自宅で死亡しているのが発見された。
サロゲートの安全性を否定するこの事件を
極秘でFBIが捜査することになった。

『サロゲート』が他のロボットSF映画と一線を画すのは、
人工知能(AI)を搭載した自律型ロボットではなく、
人間が操作する人間型ロボット(アンドロイド)を
主題として扱っている点にあります。
PCや携帯電話、iPadなど
今の現実世界でもコミュニケーションのツールは
加速度的な発展を続けていますが、
究極のツールとして「身代わりロボット」を
家で操作出来れば、安全だし容姿も自由。
『マトリックス』で描かれた「仮想空間」よりも
ひょっとすると実現性があるかもしれませんね。

ハリウッド映画にしては”地味”なところが
私はとても好きです。お話は面白いですが、
謎解きの部分にはあまりヒネリがありません。
特筆すべきはロザムンド・パイクの
「サロゲート」の時の表情(ロボットっぽい)。巧い!
世間ではあまり話題になりませんでしたが・・・
☆4つ


『THE 4TH KIND』
監督・脚本:オラトゥンデ・オスンサンミ
主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ウィル・パットン
アラスカ州北部の町ノームでは、
これまで多数の住民が行方不明になってきた。
2000年10月ノーム在住の心理学者タイラー博士のもとに、
不眠症を訴える住民が次々に訪れる。
不審に思ったタイラー博士は、
催眠療法で彼らが眠れない理由を解明しようとした。
そしてそこでカメラが捕えたのは、
これまで誰も目にしたことのない映像だった…。

タイトルは未確認物体の専門用語で、正式には
"Close Encounter of the xxx kind"と呼び、
1st Kind=Sighting(目撃)、
2nd Kind=Physical Effect(痕跡)、
3rd Kind=Observation(接触)、
そして4th Kind=Abduction(拉致)の意味。
私世代ならスピルバーグの『未知との遭遇』を
思い出すはずです。
なのでお話の方も”結論”としては”それ系”です。

真偽の程は兎も角、実際に撮影されたとされる映像と
役者が演じる”再現ドラマが交錯しながら
進んで行く演出は新鮮でした。
あと、冒頭でミラが出て来て、観客目線に
「私は女優のミーラ・ジョヴォヴィッチです。
 これからお見せする映像は〜・・・」と説明し始めた時は
ビックリしましたwww。
X Fileが好きな人にはお奨めです。
結末に関しては賛否両論あるとは思いますが、
それまではとても楽しめましたわ。
☆3つ半

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