作編曲家 TATOOのブログ
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
25 26 27
28 29 30
最近のお仕事
コメント
[08/09 りえくま]
[07/08 りえくま]
[07/07 TATOO]
[07/07 Pine]
[06/18 まる]
[06/14 まきりん]
[04/16 今はおじさん]
[11/14 今はおじさん]
[08/16 NONAME]
[08/11 NONAME]
プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
バーコード
ブログ内検索
『パプリカ』(2006年)
監督:今敏、脚本:水上清資、今敏
原作:筒井康隆、音楽:平沢進
声優:林原めぐみ、古谷徹、江守徹、
   堀勝之祐、大塚明夫、山寺宏一
パプリカ/千葉敦子は、時田浩作の発明した
夢を共有する装置DCミニを使用するサイコセラピスト。
ある日、そのDCミニが研究所から盗まれてしまい、
それを悪用して他人の夢に強制介入し、
悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するようになる。
一体犯人の正体は?目的は?
そしてこの終わり無き悪夢から抜け出す方法は…?

私の世代では筒井康隆や星新一などのSF作家の作品を
中高生の頃に愛読していた人が多いのでは?
私も読んでましたけど、
そもそも本をそんなに読んでいないので
まあ、有名な作品をちょいちょい
つまみ食いする程度でした。
読み始めると面白いんですけどね。
この作品の原作は読んでないです。が、
映画は1回観てるんです。
しかーし!全く憶えてない!
多分、”飲みながら”観ちゃったんだな〜(笑)。
なので再挑戦。
人々を発狂させる程の悪夢の描写や、
現実と夢を縦横無尽に行ったり来たりする
ストーリー展開など、
アニメーションならではの映像表現は流石です。
少々難解なので”大人向き”なアニメですね。
監督の今敏さんは昨年、
残念ながら癌で亡くなってしまいました。
ファンに向けて最後に書いたブログが
Twitterで話題になりました。
☆4つ


『アンストッパブル(Unstoppable)』(2010年)
監督:トニー・スコット、脚本:マーク・ボンバック
出演:デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、
   ロザリオ・ドーソン、ケヴィン・ダン
ペンシルベニア州にある操車場で、
最新鋭のディーゼル機関車の牽引による39両編成の貨物列車
777号がブレーキ操作の不備で無人のまま暴走を始めた。
この列車には発火燃料や有毒化学物質が大量に積載されており、
このまま暴走を続ければ1時間40分後には
スタントン郊外の急カーブで脱線転覆し
大惨事になることは避けられない。
貨物列車を止めるべく、
強制解雇を通告された旧式機関車のベテラン機関士と
新米車掌が立ち上がった。

トニー・スコットと言えば『トップガン』で成功した監督。
『クリムゾン・タイド』が好きです。
細かいカット割りや派手な演出がこの作品でも冴えてます。
お話は至ってシンプルですが、
最後までハラハラドキドキ楽しめます。
逆に言うとそれ以外に特に感想は無いんですけどねw。
前作の『サブウェイ123 激突』でも
デンゼル・ワシントンと組んで”鉄道モノ”を作ってました。
今作も良い出来だと思います。
☆4つ


『ジーン・ワルツ』(2011年)
監督:大谷健太郎、原作:海堂尊、脚本:林民夫
出演:菅野美穂、田辺誠一、浅丘ルリ子、風吹ジュン、
   南果歩、大杉漣、大森南朋、白石美帆
産婦人科医である三枝久広が一人の妊婦の術中死により
逮捕された事件が産婦人科医療に衝撃を与えてから半年後、
帝華大学医学部産婦人科学教室の女医・曾根崎理恵は
発生学講師の傍ら、週一回非常勤の医師として産婦人科医院
マリアクリニックに勤務していた。
三枝久広の母、茉莉亜が院長を務めるマリアクリニックは
茉莉亜が末期の肺癌に侵された事により閉院へ。
理恵はその最後の患者である5人の妊婦達と関わっていく。

”チーム・バチスタ”シリーズでお馴染みの
海堂尊原作による医療ミステリー。
・・・それほど”ミステリー感”はないですけど・・・
生命誕生の尊さや、代理母等の産婦人科医療の問題、
取り上げたテーマーは非常に興味深いものですが、
演出やカットの構図が・・・何て言ったらいいのかな…
”固い”というか”鈍臭い”というか、、、独特です。
あんまり役者の良さが生かされてない気が…
ラストの「嵐の中の出産ラッシュ」は盛り上がりますけど。
DVDに収録されているスピンオフ作品
『空にいちばん近い幸せ』の方がいい出来かも。
☆2つ半


『GAMER』(2009年)
監督・脚本:マーク・ネヴェルダイン/ブライアン・テイラー
出演:ジェラルド・バトラー、マイケル・C・ホール、
   アンバー・ヴァレッタ、ローガン・ラーマン
「スレイヤー」とは刑務所収監中の囚人の意識を
コントロールして行われる戦闘型仮想空間。
囚人たちは刑罰の軽減や生き残ることが目的で
「スレイヤー」に参加する。
「スレイヤー」で繰り広げられる迫真の戦闘の模様は
またたく間に人気となり、
世界中の多くの熱狂的な見物客を集めるようになる。

囚人同士に殺し合いをさせてそれを見て楽しむ・・・
アメリカ映画の設定でありがちなパターンです。
それに”攻殻”でお馴染みの
ナノマシーンによる”接続”を組み合わせて、
バーチャルな世界ではなく”生身の他人”を
動かすという発想がちょっと変わってます。
お話はさておき・・・
映像が凄いです!
アクションシーンではもの凄い情報量の短いカットが
もの凄いスピードで切り替わっていきます。
流れ込む情報の多さに”ゲーム脳”的に
放心状態に陥りそうになりますねw。
今時の映画って感じがします。
映像は凄いんだけど、少々設定の詰めが甘いかな・・・
☆3つ

拍手[1回]

この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT:
PASS: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[997] [996] [995] [994] [993] [992] [991] [990] [989] [988] [987]

Copyright c 日々是LOGIC。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Mako's / Template by カキゴオリ☆