自宅の方は数ヶ月前に”地デジ”に対応してましたが、
仕事場の方はアナログ放送終了３日前に滑り込みで
取り敢えずBlueray Recorderを導入、
テレビは明日届きますwww。

で、早速レンタルで映画のBluerayを借りてきまして
観てみました。
（『GAMER』『ツーリスト』
　『ソーシャルネットワーク』等、感想は後日！）
画が綺麗というか、まあ当たり前ですけど。
情報量が多いですよね。
自然の風景なんかは劇場で観るより鮮明な気がします。

でも、いくら情報量の多い映像をディスプレイ越しに見ても
素晴らしいクオリティーの音が聞こえても
実際にその場所に行った時と同じ”体験”は出来ません。
それは肌に触れる風や空気の匂いがしないから。
味覚も含めて五感で感じるのが”体験”ですもんね。

音楽に関しても同じで、
LiveをDVDで見聞きするのとコンサート会場に行くのとは
全く違うんですよね。
特に分かり易かったのが、
先日、和太鼓の演奏を生で聞く機会があったのですが、
生音の迫力が凄かった。
音量が自宅のオーディオ機器で聞くのと
全然違うのもありますが、
”腹の底に響く音”つまり、肌で音圧を感じられるんです。
その”音”をCDにパッケージするのは不可能な気がします。
勿論、CDはCDで”原音忠実再生”だけが目的ではなく
現実には有り得ない音や音像で表現する事もありますし
その辺はCG的な要素と言えるかもしれません。

やはり「リアルな体験」として
コンサートやLiveに足を運んで欲しいですね。
しかも全部”生音”（PAも無し）でやるコンサートが
Popsでも、もっと増えたらいいのに思ったりします。

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