今年は例年にも増して楽譜を沢山書いてる気がします。
ややこしいのは、実際に「書いてる」のと
「編集して出力している」のがありますが、
どちらも苦痛なのは一緒です。
しかーし!
以前にも書きましたが、
”文化”を伝承するにあたりデジタルは脆弱です。
CD・DVD・ハードディスクは
50年後にはほぼ読めなくなっているでしょう。
その点楽譜は強いです。
数百年前に書かれた楽譜が今でも受け継がれています。
それよりも堅実なのは「口伝え」ですね。
それはさて置き、アレンジしたのが私で、
他の演奏者にそれっぽいフレーズを弾いて頂くに当たって、
やはり楽譜を制作せねばならない訳です。
音源だけ渡して「後は好きに弾くがよい!」のが
理想ではありますが・・・
単音楽器は打ち込んでそれを譜面化すれば
割と意思の疎通が出来ます。
ただ、鍵盤奏者とのコミュニケーションは・・・難しい。
五線譜読みが苦手な私は、
コード譜と音源があればその方が対応出来る気がします。
しかし、クラシック畑の人には、
やはり「見やすい玉譜」を提示した方が良いのでは・・・
この「見やすい玉譜」を作るのが大変なんです。
一般的にピアノの譜面は二段譜で
上段(ト音記号)が右手で
下段(ヘ音記号)が左手なんですが、
実際の演奏はそうでもないと言うか、
何だろうな〜、、、実はそーでもないんです。
ふう・・・
今日はZANの七夕ライブです。
さっきまで一人お稽古してました。
うむ、いい感じですわ♫
その前に、別現場のリハに立ち会います。
私の譜面、読みにくくなかったですか?・・・
それだけがちょっと心配、なう 笑
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