作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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車移動中にラジオを聞いていたら、
リスナーからパーソナリティーに質問が。
その方は最近活躍されている”なんちゃら評論家”で
オタクカルチャーや現代の情報社会に精通しています。

リスナーの質問は・・・
「将来英語を使った職業に就きたい、
 なので今から3年掛けて英語だけに特化して
 習得しようかと思うのですが」

といった内容。
まあ、普通なら「そう思うならやったらいいんじゃない?」
って答えますよね?

でもその評論家の方は・・・
「確かに英語を使った職業に就きたいのなら
 英語を勉強するのはいいと思うけど、
 今では翻訳ツールが発達してきたので、
 翻訳はそういう道具を使えるのだから、
 3年英語だけに費やすのは時間の無駄。
 むしろ人間として成長する方が
 将来的には自分の為に”なるかもしれない”」と。

うーーーん、それはどーかな?

翻訳にしろ会話にしろ、
自分の頭で咀嚼してから「伝えたい」という
気持ちを持って話す言葉と、
アプリが自動的に翻訳した文章や文字や音声では
根本的に何かが違う気がします。

それと似た話しで、
まだまだインターフェイスに改善の余地はあるとは言え、
現在ネットが補助記憶装置として
人の思考や情報伝達の役にはたっていますが、
感情や論理的思考の”傍ら”、
つまり脳内の記憶として頭に入っていなければ
本質的な人間の”進化・発達”にはならない気がします。

ネットやアプリが進歩して、
はたして人は進化するのか退化するのか。
どっちなんでしょうね?

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私が思ったのは
さと♪
「英語を使った」仕事に就きたい、とは言うものの、それって「手段」でしかないので、英語を使って「何をしたいのか」が重要なのではないかと思うんです。
質問者が何を目的にして「英語が使えるようになりたいのかがわからないのでなんとも言えないのですが、もしそこがすっぽり抜け落ちているんだったら英語を自由自在に使えるようになることだけに注力するのではなくって、いろいろな経験をしたり、世界的な視野を持って学んだりすることも同時にするべきなのではとは思います。それが評論家が言うところの「人間的成長」かなと。

この評論家さんは「技術的なことばかりじゃダメだよ」と言いたかったのかなと思いますが、引き合いに出す材料を間違ってますよね。

ネットも手段でしかないので、自分で考えることをしなくなるほどどっぷり浸かってはいけないと思っています。
2015/07/27(Mon)15:36:22 編集
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