作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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先日、武道館で演奏する機会がありました。
人生2回目の経験でしたが、
1回目はテレビで観客はほとんどいない状態、
今回はほぼ満席。
他にも大きな会場(オーチャードホールとか)で
演奏した事はありますが、
やはり武道館のステージに立つというのは
特別な気持ちになるものです。
奥行きはそんなにないんですが、
周りをぐるっと3階席まで囲まれている感じが
独特ですね。
大きいんですがお客さん全員が”近い”印象があります。
ただ、演奏はしずらいです。
反射音が半端ない!。
ステージから対面の壁まで約50m、往復で100m。



気温20℃の時の音速が343.26[m/s]だから・・・

100÷343.26=0.29132436・・・(秒)

約0.3秒後に反射音ドカっと帰って来ます。
お客さんが入っていると多少吸収されますが、
リハの時は・・・もう大変w
でもここで数々の名演が残された訳ですから、
音響の良しやしだけではなく
会場の雰囲気や縁者とお客様の化学反応が
コンサートを作っていくんですね。



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なるほど…
Dreamer
Tatooさんらしい理系っぽい記事楽しんでます。

やはり演奏する側も大変なんですね。
あんなにライブがうまいはずのボーカルが
こんなに音がずれるのはなぜ、と思うことが
ありますが、それもこういうことなんでしょうか。

前に武道館デビュー(もちろんオーディエンス)が
1979イーグルス武道館だったとコメントしましたが、
そのときの感想は、(その反響で)こんなにも聞こえない
のか、でした。しかも、1曲目のホテルカリフォルニア
は、途中まで私の近くのスピーカー?が壊れていたらしく、
他のアンプからの反響だけの感じでした。
ただ、ロックでもピアノ伴奏のバラードは結構聞けた
という印象です。ビリージョエルは音もある程度満足
いきました。

その後武道館には何回もいったと思いますが、だんだん
音が良くなった気がします。
なにか改良があったんだろうと勝手に推測しています。
そのへんのこと、ご存知のことがああれば気が向いた
ときにでも書いてください。

ただ、その感想も後楽園球場(ドームじゃなかったとき)
とかもっと音が悪いところを経験したあとだったから
慣れただけかもしれませんが。

音楽を聞こうと思ったら、やはり専用のホールで、
じっくり聞きたいものです。それで思い出したのは、
Bunkamuraで聴いたスーパーギタートリオ。
最近なくなって大変残念だったパコデルシアと
アルディメオラ、ジョンマクラフリンのギター
バトル。すばらしかった。
すみません、脱線しました。

お仕事がんばってください。
2014/05/18(Sun)13:18:57 編集
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