作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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『アフロ田中』(2012年)
監督:松居大悟、脚本:西田征史、原作:のりつけ雅春
出演:松田翔太、佐々木希、堤下敦、田中圭、
   遠藤要、駒木根隆介、原幹恵、吹越満
幼い頃、髪型のせいでいじめられた田中は、
イジメを苦に自らアフロヘアに変身。
以来ずっとアフロヘアで通してきた。
高校をノリで“退学”して家を追い出され、
1人暮らしを始めるが何もしないでふらふら生きて、
気が付けば24歳になっていた。
ある日、高校時代の友達・井上の結婚が知らされる。
「結婚式には彼女同伴で出席しよう」と
いう約束を思い出し、焦る田中。
そんな時、隣の部屋に超美人が引っ越して来た。

ビッグコミック・スピリッツで連載中の
人気コミック「アフロ田中」シリーズを映画化。
いまだに毎週買い続けている唯一の漫画が
スピリッツなんですが、
連載当初からスキで読んでます。
松田翔太がはまり役で最高です。
他のキャストも原作のキャラに似ている事を
最優先に選んだんじゃないか?位ハマってますw。
基本バカなんだけど、根はド真面目で
人生に不器用な田中にちょっとだけ共感してしまいます。
ただ残念なのが、、、間が長過ぎる。
基本コメディーなので笑えるんですが、
登場人物の性格上、沈黙が長いのはいいとしても、
”間”で笑わせられる所を殆ど殺してしまってます。
漫画の”静止画”であるが故の個性を
そのまま持ち込み過ぎな気がします。
残念だなぁ〜、皆芸達者なのに。
☆3つ


『アポロ18』(2012年)
監督・製作:ゴンザロ・ロペス・ギャレゴ、
脚本:ブライアン・ミラー
出演:ウォーレン・クリスティ、ロイド・オーウェン
   ライアン・ロビンス
人間を月へと送るアポロ計画は1961年に始まり、
17号をもって終結した。
しかし、これまで秘匿されてきた極秘の記録フィルムは、
公式には存在しない幻のアポロ18号の存在を捉えていた。
彼らはロケットで月面に着陸するが、
そこで“衝撃的な事件“が。

極秘に撮影された記録フィルムが発見され、
公的には存在しないはずのアポロ18号が
月面へと着陸したことを示すものだった・・・体で、
物語が進行して行く”ブレア・ウィッチ・プロジェクト”
形式(?)の作品です。
同じ宇宙モノで『アルマズ・プロジェクト』がありましたが、
テイストは殆ど一緒で、ヒネリが無さ過ぎます。
ただ、NASAの本物の映像が沢山使われているので
一瞬「おっ!」と思ったりもしますが、
突っ込み所も満載です。
まあ、1時間ちょいの短い作品なので
”それなり”に楽しめますね。
☆2つ


『Drive』(2012年)
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
脚本:ホセイン・アミニ、原作:ジェームズ・サリス
出演:ライアン・ゴズリング、 キャリー・マリガン、
   ブライアン・クランストン、ロン・パールマン、
   クリスティーナ・ヘンドリックス
天才的なドライビングテクニックを
持つ寡黙な“ドライバー”は、
昼は映画のカースタントマン、
夜は強盗の逃走を請け負う
運転手というふたつの顔を持っていた。
家族も友人もいない孤独なドライバーは、
ある晩同じアパートに暮らすアイリーンと
偶然エレベーターで乗り合わせ一目で恋に落ちる。
不器用ながらも次第に距離を縮めていくふたりだったが、
ある日、アイリーンの夫
スタンダードが服役を終え戻ってくる。

映像の質感はちょっと懐かしいというか、
70・80年代の匂いがします。
そしてクールでバイオレンス!
寡黙で冷静で冷酷(?)な主人公が一目惚れの
若い人妻とその息子にまで愛を注ごうとする・・・、
結果は最初から分かってるんですw。
それも含めた”悲しさ”がカッコいいっていう価値観が
現在に受け入れられるのか?
評論家には大好評みたいですw。
主人公の描き方に”ブレ”がないのがいいです。
スタイリッシュ・・・とはちと違う意味で
「カッコいい映画」です。
☆4つ


『ジョン・カーター(John Carter)』(2012年)
監督:アンドリュー・スタントン
原作:エドガー・ライス・バローズ『火星のプリンセス』
出演:テイラー・キッチュ、リン・コリンズ、
   サマンサ・モートン、ウィレム・デフォー、
   トーマス・ヘイデン・チャーチ
1881年、エドガーは叔父ジョン・カーターから
急を知らせる電報を受け取り駆けつけるが、
すでに叔父は帰らぬ人となっていた。
莫大な遺産と共にエドガーに遺された一冊の日記には
驚くべき秘密が記されていた。
13年前、南北戦争に従軍した元騎兵隊のカーターは
謎の男に襲われアリゾナの洞窟から
未知の惑星バルスーム(火星)へ瞬間移動する。
そこは戦争と陰謀によって滅亡の危機に瀕した星だった。

アバターやスター・ウォーズ誕生に大きな影響を与えた
1912年発表の傑作小説「火星のプリンセス」を原作に、
『ファインディング・ニモ』『ウォーリー』で
2度のアカデミー賞長編アニメ賞に輝く
アンドリュー・スタントン監督の初実写作品です。
ファンタジー物がちょっと苦手な私ですが
『スター・ウォーズ』に影響を与えたとなると
これは要チェックです。
まず設定がぶっ飛んでますよね?
南北戦争の騎兵隊員が火星で勇者になるってw。
火星の直径は地球の半分ほどで質量は地球の約1/10、
よって地表での重力の強さは地球の40%。
故に火星で地球人は”スーパーマン”です!
4・50メートルはジャンプ出来ます。
実際には火星の大気は希薄で地球の約0.75%ですが、
そこは”地球と同じように大気がある”って事にしますw。
それ以外は・・・よく出来てると思うのですが、
評判は賛否両論だった様です。
確かにオタク世代にも家族連れにもウケないかも。
ターゲットがハッキリしない感は否めません。
2億5000万ドル掛けた
「ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作」としては
”失敗作”かもしれませんが、私は楽しめました。
☆4つ

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