作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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『コンテイジョン』(2011年)
監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:マリオン・コティヤール、マット・デイモン、
   ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、
   グウィネス・パルトロー、ケイト・ウィンスレット
香港出張からミネソタの自宅に帰って来たベス・エムホフが
謎の疾病で急死した。
やがて彼女の幼い息子も同じ症状で死亡、
ベスの他にも・香港・ロンドン・東京などの各都市で
同じ症例での死亡者が発生し死者はどんどん増えていった。
報告を受けた世界保健機関や疾病予防管理管理センターは
直ちにその病気の調査に乗り出す。
しかし感染の広がりは抑えられず、
人々の間にはウイルスと共に恐怖心も蔓延していく。

未知のウィルスが世界中に広がりパンデミックを起し
その予防ワクチンが開発されて・・・、的なお話です。
そんなに目新しい題材ではないですが、
クールな映像と演出で淡々とストーリーは進みます。
その方がドキュメンタリー的に観客に伝わって
リアリティーのある”恐怖”を描きたかったのでしょう。
なので、超豪華なキャストの割には”地味”ですw。
ですが、幾つかのストーリーが同時進行していき
全体としては厚みのある作品に仕上がっています。
しかし、派生する要素があまりに多くて
全てを描ききれていないのが少々残念です。
名作『アウトブレイク』を超えるのは難しい様です。
☆3つ半


『DEVIL』(2010年)
原案・制作:M・ナイト・シャマラン
監督:ジョン・エリック・ドゥードル
出演:クリス・メッシーナ、ボキーム・ウッドバイ、
   ジェフリー・エアンド、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ、
   ジェニー・オハラ、ローガン・マーシャル=グリーンン
ある日、一人の男性が高層ビルの屋上から転落死した。
ちょうどその頃、5人の男女が
そのビルのエレベーターに乗り合わせていた。
だがエレベーターは急停止し外界との連絡はとれず。
そして、室内の照明が消え再び灯りが点いた時、
若い女性の背中が何者かによって斬りつけられた事が分かり、
このエレベーター内に犯人が居ると疑心暗鬼になる5人。
しかし、再び停電になった時一人が殺された。
防犯カメラで一部始終を見ていた警備員は
警察から刑事を呼びだし事態の収束に当たろうとしていた。

『シックスセンス』のM・ナイト・シャマラン絡みですから、
例によって「えっ!そーだったの?」モノですが、
タイトルからしてネタバレしまくっているのはご愛嬌。
新人監督を育成するプログラムの一環でもあるので
まあ、温かい目で見てあげて下さい。
とは言え、それなりに楽しめてしまいました。
「誰がデビルなのか?」は一応最後まで分かりませんしね。
☆3つ


『アンダルシア 女神の報復』(2011年)
監督:西谷弘、脚本:池上純哉
出演:織田裕二、黒木メイサ、戸田恵梨香、
   福山雅治、伊藤英明、谷原章介
スペイン北部の小国で遺体が発見された日本人の投資家、
川島についての調査の為スペインに向かった外交官黒田康作。
第1発見者の新藤結花は何かに脅えて多くを語らず、
インターポール捜査官の神足誠は捜査情報を隠そうとする。
結花保護のために3人はバルセロナ日本領事館に向かうも、
謎のグループより襲撃を受ける。
事件にマネーロンダリングの影を確信した黒田は調査を進め
アンダルシアへ向かう。

『アマルフィ 女神の報酬』の続編です。
最終興行収入は前作の半分位だったそうですが、
私はこっちの方が面白かったです。
最後に「えぇ〜!そーだったのー?」て言っちゃたからw。
意外にも”プチロマンス”風?なシーンがあったりします。
そして、黒木メイサちゃんはスッピンでもカワユス!w
一番驚いた・と言うか関心したのは伊藤英明の演技。
ちょっと前に「救命救急24時」の再放送を見ていたので、
当時の”初々しい演技”と比較すると数段成長していますね。
(そりゃそーかw)
想像以上に楽しめました。
☆4つ


『マネーボール(Moneyball)』(2011年)
原作:マイケル・ルイス、監督:ベネット・ミラー
脚本:スティーブン・ザイリアン、アーロン・ソーキン
出演:ブラッド・ピット、ジョナ・ヒル、ロビン・ライト、
   フィリップ・シーモア・ホフマン、クリス・プラット
ビリー・ビーンは、プロ野球選手から球団のフロントに転身し
若くしてアスレチックスのゼネラルマネージャーに就任する。
しかし、チームは低迷し貧乏球団のため
優秀で高い選手は雇えないという最悪の状態に。
そんな時、データ分析が得意なピーター・ブランドに出会い、
“低予算でいかに強いチームを作り上げるか”
を追求したマネーボール理論を作り上げる。
球界の伝統を重んじる古株のスカウトマン・
選手・アート・監督らの反発を買いながらも、
信念のもと独自のマネジメントを強行していくビリー。
すると、徐々にその成果が・・・。

監督には当初デヴィッド・フランケル『プラダを着た悪魔』、
その後スティーヴン・ソダーバーグの名が上がり、
結局ベネット・ミラー『カポーティ』に。
なるほど、、、デヴィッド・フランケルならよりポップに、
ソダーバーグならよりクールな作品になったかも。
『シンドラーのリスト』のスティーブン・ザイリアンと
『ソーシャル・ネットワーク』のアーロン・ソーキンが
脚本を担当した事もあり、
ツボを押さえた結果”ほぼドキュメンタリー”と言ってもいい
リアルな作品に仕上がってます。
また、CGが殆ど無く自然光を上手に捉えた映像が
”映画を観ている”という原始の記憶を呼び起こしてくれる、
そんな作品です。
「マネーボール理論」そのものに関しては
様々なご意見があるでしょう。
まあ、それはそれで・・・(どーでもいい)。
☆4つ半

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