作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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『アメリア 永遠の翼』(2009年)
監督:ミーラー・ナーイル
出演:ヒラリー・スワンク、リチャード・ギア、
   ユアン・マクレガー、クリストファー・エクルストン
1927年のチャールズ・リンドバーグの快挙に続き、
女性として初めての大西洋単独横断飛行などをした
アメリカ合衆国の女性飛行士、
アメリア・イアハートの伝記映画。
知的かつチャーミングな女性であったため、
アメリカでは当時は絶大な人気があった(今でも)。
また、自身の体験を通じ、
女性の地位向上に熱心な活動を行ない、
ゾンタクラブの主要メンバーとして活躍していた。
今もイアハートの名前を冠した奨学金制度
(大学院課程で航空関連の科学や技術を学ぶ女性対象)
が運営されており、
日本人女性も例外ではなく、
この制度に助けられている女性は少なくない。

と、、、
このままの映画ですw。
当時まだ女性の権利が充分に保護されていない時代に
彼女の冒険や活動は、
世の女性達に勇気と希望を与えた事でしょう。
アメリア役のヒラリー・スワンクの演技が素晴らしい!
と思ったら、「ミリオンダラー・ベイビー」などで
2度もオスカーを獲ってたのね。いい映画でした。
余談ですが、、、
特典映像でカットされたシーンが見れます。
んで、夫のジョージには妻がいたのですが
その出演シーンがほぼ全てカットされているんです。
ちょっと”ドロドロ”したエピソードが無くなって
その分”さらっと”物語は進んで行きます。
別にカットしなくても良かったのでは?
とも思うんですが、
”妻役”の女優さんはどんな気分だったのでしょう?
☆4つ


『ツーリスト』(2010年)
監督:フロリアン・ヘンケル、フォン・ドナースマルク
出演:ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリー、
   ポール・ベタニー、ティモシー・ダルトン
逃亡中の国際指名手配犯、アレキサンダー・ピアースの恋人
エリーズのもとに手紙が届く。
「8時22分リヨン駅発の列車に乗り僕の体型に似た男を捜せ」
指定されたヴェネチア行きの便に乗ったエリーズは、
ある男に声をかける。
その彼はアメリカ人ツーリストのフランク・トゥーペロ。
戸惑うフランクをよそに、
エリーズはヴェネチアの高級ホテルに誘う。
そんな二人の様子は
スコートランド・ヤードの刑事に見張られていた。

ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリー、
豪華な競演です。
それにCGを殆ど使わずに”適度”なアクションと、
ただただ美しいベネチアの風景、
そしてドンデン返しと・・・、
とても上品な仕上がりです。
スコートランド・ヤード(諜報機関)の上司に
ティモシー・ダルトン(元007)というのも
洒落が効いてますねw。
☆3つ半


『チャイナ・シンドローム』(1979年)
監督:ジェームズ・ブリッジス、製作:マイケル・ダグラス
出演:ジェーン・フォンダ、ジャック・レモン、
   マイケル・ダグラス
キンバリーはアメリカ地方テレビ局の女性リポーター。
普段はたわいもないニュースを担当していた彼女だったが、
ある日ステップアップのチャンスが巡ってきた。
原子力発電所のドキュメンタリーの取材を担当することに。
コントロールルームを見学している最中に、
原子力発電所は何らかのトラブルを起こしたようだった。
そこは撮影禁止の場所だったにもかかわらず、
カメラは密かにそのときの
コントロールルームの様子を撮影していた。

小学生の時に劇場で観た作品です。
映画公開の12日後、1979年3月28日に
ペンシルベニア州のスリーマイル島原子力発電所で
事故が起き、映画は大変話題になりました。
作品の中では、
ずさんな管理に気づいた原発管理者。
利益優先の経営者。
真実を伝えようとするリポーターのジャーナリスト魂と、
安全な原子炉運転を願い命を懸ける技師の技術者魂が
きちんと描かれています。
機会があれば一度是非見て頂きたい作品です。
☆5つ


『ミリオンダラー・ベイビー』(2004年)
監督:クリント・イーストウッド、脚本:ポール・ハギス
出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、
   モーガン・フリーマン、アンソニー・マッキー
主人公は元ボクシングチャンピオンの老トレーナー。
彼は親友の雑用係のスクラップとともに
貧乏なジムを切り盛りしていたが、
そこにある日、若い女性がやってきた。
しきりに指導を受けたがる彼女に対し、
フランキーは当初、相手にもしなかったのだが・・・。

『アメリア』でのヒラリー・スワンクの演技に
感銘を受けたので借りて来ました。
内容については、、、”うっすら”知ってました。
”女版ロッキー”みたいに盛り上がって行く部分も
あるっちゃーあるんですが、
クリント・イーストウッド監督作品、
そう簡単に事が進む訳がありません。
この作品の主テーマが尊厳死や安楽死に
あるわけではないと思います。
他にも色々とデリケートな問題を扱ってはいますが、
それらに正面から向き合うでもなく
また避ける訳でもなく、
事実として扱いながら提示する姿勢に、
私は共感できました。
『グラントリノ』なんかもそうなんですが、
クリント・イーストウッドの作品には、
どのように人生の幕引きをするのか?を
いつも探している様なニュアンスが
含まれている気がしてならないんです。
あなたは何を感じますか?
☆4つ半

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アメリア
firstcircle1984
私にとってアメリアと言えば、やっぱりこれです!
http://www.dailymotion.com/video/xbhpkp_joni-mitchell-shadows-and-lights-am_music
2011/10/03(Mon)09:00:28 編集
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