和声とは、西洋音楽において
メロディ(旋律)・リズム(律動)と共に
音楽の三要素の一つとされています。
西洋音楽の理論で、和音の進行・声部の導き方(声部連結)
および配置の組み合わせを指す概念であると・・・
調べるとこんな感じで出てきます。
一応「何を言っているのか」はわかりますが、
この説明の感じが一気に拒絶反応を誘発することは
間違いないでしょう。
一般的に”和声”は18世紀ヨーロッパに端を発した
古典的な機能和声を指すそうです。
また、ポップスやジャズなどで用いられる和声理論は
「ポピュラー和声」と呼んだりするとか。
(初めて聞いたわ)
あんまり真面目にJAZZとか勉強してないんですけど、
この辺りの理論や使い方はそれなりに経験を積んできたので
そこそこ理解してますし実際使ってます。
クラシック音楽の和声が旋律(横)の独立性を重視した
書法で主に書かれているのに対して、
ポピュラー音楽ではある声部(縦)に
和声的な厚みを持たせるために積んでいく
セクションの書法で書かれる事が多いです。
この”縦の厚み”を重視しつつ
(しかも3度と4度を半音でバンバン当てちゃって=不協)
”横の連続性の幅”をどんどん短くしていくと・・・
こんな感じになるのかな?
Jacob Collier Flintstones Transcription
簡単に言うと「ど変態」ですが、
これを耳コピしてスコアにする人もまた「ど変態」?
笑
いや、ちょっとお勉強してみたいと思います。
こんなアレンジして誰かに演奏してみてもらいたい。
自分で演奏するのは遠慮しておきます 笑
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