幼少期からYMOに出会うまで、
比較的素直に”世に言う”名曲に触れてきました。
しかし、”触れる”だけでは飽き足らず
YMOのメンバーの嗜好や歴史を知るにつれ
どんどん多様な音楽を貪欲に求めるようになり、
学生時代、久保田利伸さんのデビュー辺りから
急速に(ざっくり言うところの)
ブラックミュージックにドハマりしました。
ジェームス・ブラウン、スライ、
P−Funk、ジミヘン(ここはだいぶ遡りましたね 笑)
そんな中、大好きだったのはチャカ・カーンの
「I Feel for You」
この曲がプリンスのカバーだと知ったのは
だいぶ後でした。
「I Feel For You」/Chaka Khan
超カッコいいっす♫
イントロや間奏のハーモニカは
スティービー・ワンダーでっせ!
この曲、作詞・作曲:オリジナルはプリンスです。
この辺りの時系列はちょっと自信がないなぁ
映画『パープル・レイン』のサントラが出たのは1984年で
その元になったアルバム『1999』が1982年か・・・
それは知りませんでした。
『パープル・レイン』は上京してから数年後に見ました。
が、その前に多分音楽的に衝撃を受けたのは
1986年のジャネット・ジャクソンのアルバム
『コントロール』を全面プロデュースしたのが
プリンスのサポートメンバーだったジャム&ルイス。
次のアルバム、1989年の『リズム・ネイション1814』も
大好物でした(いや、ちょーカッコいいって!)
プリンスのメロディーやアイデンティティー、
サポートメンバーに残した”音”の遺伝子、
正直、意識はしていなかったかもしれませんが、
自分の音楽の中に確実に”刻印”があると
言っておきます。
よく見る”R.I.P. ”
確かに便利だし。
一言言いたいってーのは分かります。
あたしも使ってました。
今日はなんか嫌だ。
なので率直に、
「はえーよ、プリンス!、ったくもう」
こんな気分です。
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