作業の合間に何となく動画を漁っていたら、
NHKスペシャル『神の数式』に行き着きまして、
全部見てしまいました。
結局2時間近くさぼっていた事になりますね(汗)。
第1部では「標準理論」について
第2部では「一般相対性理論」と「標準理論」を
統合する(可能性が最も高いとされる)「超弦理論」
について、分かりやすく解説されています。
で、「超弦理論」の研究が進んでいく過程で、
あちらこちらに「496」という数字が
出現してきたそうです。
この「496」が”完全数”の一つだという話が
興味深いなと。
”完全数”とは・・・
ある数の約数(但し、自分自身は除く)の総和が
ある数自身に等しいとき、
その数のことを完全数という。
例えば”6”の約数は、1・2・3・6
「自分自身は除く」のでその他の1・2・3を全部足すと
もとの数と同じ”6”になりますね?
なので「6は完全数である」となります。
6 以外に、28、496、8128等が完全数です。
2016年1月21日現在、
発見されている完全数は49個。
一番大きな数は2233万8618桁だそうです。
”完全数”(perfect number)と名付けられたのには
宗教的な背景があるようですが、
宇宙の謎を解き明かそうとしている研究から
この様な”意味深”な数字が出てくるって、
何だかワクワクしてしまいますわ♡
興味のある方は是非見て下さいな。
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