元旦からゆるーい感じでお仕事してますが、
昨日気付きました。
古い機材がひっそりとお亡くなりになっていた事に。
いえ、正確には”お亡くなり”ではなく
”お忘れに”なんですけどね。
古いシンセなどはRAMのメモリーを保持する為に
電池が使われていますが、
当然”寿命”があります。
電池が切れるとプログラムが消えます。
以前にもありましたね。
今回はこの子です。
BOSS SE-70 定価:68,000円(1993年発売)
所謂マルチ・エフェクターという奴です。
ひとつ1万円以上するエフェクターが30個分入って、
この値段なので当時はコスパの高い機材でした。
これとアナログシンセ(プロフェット5)をセットで
ライブでも使ってましたが、
最後に使ったのは『Dreamy Butterfly』制作の時だから
・・・7年前か、、、(遠い目)
101〜145番までがファクトリープリセット。
多分ROMにデーターがあるのでしょう。
普通に使えます。
1〜100番までがユーザープリセット。
いかにも「忘れちゃいました」的な表示・・・
購入したのは確か1994年、
そりゃ電池も切れるわ・・・てか今までよく保ったわ 笑。
実際自分でエディットして使っていたのは
2つだけだったのでそれほど痛手はありません。が、
やっぱりちょっと寂しい・・・わ
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