カテゴリーを変更しまして・・・
以前お話した2007/5に行われた
TATUYA ISHII SPECIAL CONCERT ~水煙の夢~
過去のブログ『薬師寺Live ~水煙の夢~/石井竜也』に続きまして、
2007/7~8“HEARTS VOICE LIVE”
(全国5カ所/全6公演 ファンクラブ限定ライブ)
のお話を。
前回に引き続きバンマスを仰せつかったツアーでした。
つーか、これまた自身”初ツアー”
・・・と言っても過言ではないと。
KAITA時代からこの時点まで
「単発」地方行きは沢山経験してるんですけど
”全6公演”など初体験でした。
横浜BLITZ→名古屋ZEPP→大阪ZEPP→
仙台ZEPP→東京ZEPP x2
だったかな?
メンバーは・・・
Keyboards&バンマス:TATOO
Guitar:目木とーる
Bass:植田博之
Percussion:山田智之
Chorus:清水よしえ
初日の横浜BLITZの前日、
同じ会場でゲネプロ(ググって!)がありました。
ツアーとは言え、実際には
名古屋→大阪が連投だっただけで、後は”単発”。
”ツアー感”を味わいたかった私は、
横浜で”お泊まり”する事に
。
メンバーも誘ってみます。
こんな時、
一番付き合いが長いはずの目木&山田は冷たいんです。
「あぁ、俺ら帰るわ」と
。
それに引き換え(別に”根”に持ってる訳じゃないですよ
)
よしえさんと植田さんは
「いいねぇ〜、じゃあゲネ後に中華街で!」
話の分かる先輩達です。
そんなこんなでツアーは始まりました。
初回から・・・ってゆーか
リハの段階から石井さんのMCにヤラレっぱなしで
ツアーが進むにつれ、どんどん”変化”していきます。
ステージ上で笑いを堪え・・・ませんでしたけど
。
名古屋ZEPPの終演後、
TATOO・目木・山田・植田で
手羽先をつまみに飲んでいましたが、その後・・・
スタッフと合流。
そりゃ〜もう、大騒ぎ!
翌日の大阪ZEPPの終演後には
石井さんとのお食事会もありました。
豪華!中華料理フルコースです。
話題は、音楽・社会情勢・自然科学・映画・大人の話
ふふふっ
。
その後、よしえさんを除くメンバーが私の部屋に集合。
所謂、「バンマス部屋飲み」です。
凄くいいホテルに泊まらせて頂いたのに
殆ど寝てないです
。
あっ、『POETIC SOCIAL MISSION』の時も
そうでした。ん?『水都』の時も?
大阪って、そんな街?
ツアー全体を通して振り返れば
楽しくて順調ではありました・・・が、
一度だけ!大きなトラブルがありました。
それは、仙台ZEPPでの出来事。
今まで通り快調にステージは進み
いよいよ本編のラストの曲、
ソロアーティスト 石井竜也としてのデビュー曲
「WHITE MOON IN THE BLUE SKY」
のイントロが始まった瞬間、
異様なノイズと共に”オケ”がストップ。
(”オケ”とはメンバーの生演奏以外のPCから出る音)
クライマックスに来てのトラブルです。
舞台袖を見るとマニピュレーター(はいググって!)が、
血相を変えてあたふたしてます。
曲は中断しています。
石井さんはMCで繋ぎます。
5分経過…バンマスとしては”永遠”に感じる長さです。
石井さんが私の方を振り返って尋ねます。
「・・・てな感じで、・・・どう?」
すかさず舞台袖を見ますが
マニピュレーターは×サイン。
どーしよう・・・・・・
おっ、私の目の前にマイクが
(一曲目だけでコーラスをしてたので
セッティングされてました)
マイクに向かいしゃべり始めました。
私:「機材トラブルが直りそうもないので・・・
今日は特別!オケは使わず全部”人力”の
仙台バージョン!WHITE MOON IN THE BLUE SKYを
御送りします!!!」
会場は大盛り上がりですわ♪
しかーし!!!あっ、言っちゃった・・・
リハでもやった事ないのに
。
でも、いざ始まると・・・
かつて無い盛り上がり。
お客さんの手拍子とメンバーの生演奏と
石井さんの歌で。
全て満たされていました。
間奏のさなか
石井:「こっちの方が良いじゃん!」と
私の方を見て笑ってくれた笑顔を今でも忘れません。
時系列的には・・・
次は『PENDULUM』の続きです。
うふふ♪
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