作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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小さい頃、パイロットになりたかった。
”空を飛びたい”という気持ちよりは
コックピットの計器やツマミやスイッチに
心奪われた。メカ好き?(笑)

B-747コックピット(旧)
B-747コックピット(旧)

音楽好きの両親の影響か、
小1の時にピアノを習いたいと言い出した(らしい)。
何を勘違いしたのか父が買って来たのはエレクトーン。
おっ!ツマミ&スイッチ満載じゃん!(ワクワク)

が、
軽いタッチの鍵盤で練習してもピアノは上達しない。
赤バイエルの28番で挫折。
じゃあ、エレクトーンを習えばいいじゃん(納得)。
で、転向。
映画音楽・シャンソン・ジャズ・クラッシック・
ビートルズ・・・”名曲”という括りでインプットされる。

小6の時、テレビで冨田勲さんのスタジオを見る。
しんせさいざー???
どんな音でも合成できる?(誇大広告)
おぉぉぉーーー!ツマミだらけじゃん!
興味津々。

MOOGⅢC
moog3c

YMO大流行♪
あぁ・・・
30年後、ロン毛の変なおぢさんになっちゃうな。
はい、出来上がりっ♡

上の写真、似てない?www

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初日のプリプロでは3曲出来ました。
「瞳の理由」
(記念すべき”1曲目”気合い入ってます!)
「夢だけの頃」
(エンディングの終わり方が好き)

夕食を挟んで(ほか弁の”メンチカツ弁当”)

「始めてみよう」
(ビートルズを若干意識したアレンジかしら?)

その後、石井さんの事務所に場所を移し
のべ7日間(だったかな?)で曲が出そろいました。

今だから話せる”ここだけの話”。

初回のプリプロから2・3週間たった頃。
その後の作業も順調に進み、
そろそろ122studioで録った石井さんの仮歌も
Well Stone Voiceに持って行こうと
ある日Macを立ち上げてみると・・・

ん?いつも出てくるアイコンが1つ足りない。
システムが入っている”Macintosh HD”はあるけど
Audioだけ保存している”Sound HD”がない!!!
一瞬フリーズ・・・落ち着けぇ、
こんな時は再起動。
・・・出でこなぁーいっ!

顔面蒼白

逝っちゃいました?あなた!
黙って?
一人で勝手にぃ?!

あぁ〜どうしましょう・・・
MIDIデータ(演奏に関するもの)は
別の所に保管してたから大丈夫だけど、
仮歌がぁ・・・あっ!他の仕事のデータも・・・
泣いちゃおっかな。

色々と手を尽くしてみたものの
・・・出でこなぁーいっ!

取り敢えず、今後の事もあるので
予備のHDDと取り替えて
”逝っちゃったHDD”をケースにいれて・・・

「ひょっとして、外付けにしたらマウントしたりして」
と、独り言を言いながら再起動。

・・・ん?LEDがチカチカしてる!
・・・おおおおおおおおおおおお!
出て来た!!!!!!!!!!!!
速攻他のHDDにコピー!
30分後、コピー終了!!!(祝)

「良かったー、もう一回再起動してみようかな〜」
(余裕)
・・・あっ、出てこない。
最後の力を振り絞って
一回だけ動いてくれたのね・・・。
ありがとうぉぉぉ!

「昇天したHDD」


その後・・・
『PENDULUM』完成まで
同じシステムで作業してましたが、
もう替えのパーツも入手困難になってきたため、
泣く泣く
(体の一部のように使い慣れた環境だったのに)
2008年4月より現在のシステムに移行。
泣きながらマニュアルを読む。
(本当はそんなに読んでない)

旧システム
PowerPC 9600/300(CPUはG3/500)
System HD 4GB(えっ!)
Sound HD 9GB(おっ!)
Memory 128MB(ええぇ?!!!)
OS 8.1(きゃーーーー!!!!!!!)
DAW ”Vision DSP 4.2”(製造元は何年も前から無い)

つづく

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小さい頃…
へそのゴマをいじるとお腹をこわすと言い聞かされた話を熱弁中の池田さんとそれを聞く山田さん(Percussion)。

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朝青龍9連勝!



Bass:高井亮二
Percussion:よしうらけんじ

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ねこがすき(=⌒ー⌒=)

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日時計

石井竜也さんと初めて御一緒させて頂いた・・・
・・・違うな。
石井さんと初めて一緒に作り上げた作品『日時計』。

曲作りの段階から一緒に作業出来るアレンジャーを
石井さんが探していらっしゃったところに、
縁あって御一緒できる事になりまして。

最初は石井さんの事務所にてご挨拶。
次がいきなり我が122studioにてプリプロ。
緊張しましたぁ〜、はい!

実際始まってみれば・・・、
あれ?いい感じ♪”テンポ”が合う(笑)。

石井:「Aメロはこんなメロディーで(鼻歌)マイナーで」
私:「はい、こんな感じですかね?」
石井:「そうそう、で、Bメロでこーなって」
私:(あれ、まだコードしかつけてないけど)
「はい、で、テンポは?」
石井:「あ、もうちょい速く。で、サビが・・・」
私:「ちょっと待って下さいね。
簡単にリズム付けてみますから」
石井:「はいはい」

10分程、Loopを探したり打ち込んだりして
1コーラスのコード進行とベーシックなリズムが決まる。

石井:「じゃあ、一回歌ってみようか?」
私:(ええ〜っ?確かにコードの伴奏が出来てて
リズムもあるから・・・歌えるか)
「じゃあ、録ってみましょう」

1コーラス完成。したところで”構成”が見えて来たので・・・

私:「取り敢えず作ってみますのでちょっと待ってて貰えますか?」
石井:「いいよ!」

石井さん、ギター片手に”次の”曲を口ずさんだり
面白い話をしてくれたり。
私、それを聞きながらコピー&ペーストしたり
BassやらStringsを打ち込んだりして
30分後。

私:「じゃあ、聞いてみて下さい」
石井:「OK!」

私:「どーですか?」
石井:「いいねぇ〜!サビのここは
もうちょっと暗い感じの響きで・・・」
等々の修正があり、
石井:「後は本ちゃんのレコーディングでギターが生になって
パーカッションが入ってきたらいい感じだよね?」
私:「そーですね」
石井:「できた!じゃあ次の曲なんだけど・・・」

あーーー、気持ちいい!
このテンポ感。

つづく

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荘子の思想を表す代表的な説話として
「胡蝶の夢」がある。

「荘周が夢を見て蝶になり蝶として大いに楽しんだ所
夢が覚める。
果たして荘周が夢を見て蝶になったのか、
あるいは蝶が夢を見て荘周になっているのか。」

私が十代の頃、非常に感銘を受けた2つの作品、
「うる星やつら2・ビューティフルドリーマー」
(映画)と「星の時計のLiddell」(漫画)

星の時計のリデル

共にこの「胡蝶の夢」のエピソードに
少なからずインスパイアされた作品であると思う。

哲学的な事に入れ込んだのでは無く、
何かこのはっきりしないフワフワとした浮遊感が
バリバリ理系の私の頭をほぐしてくれたのが
心地よかったのかも。

「荘周が夢を見て蝶になったのか、
あるいは蝶が夢を見て荘周になっているのか」

荘周であることも蝶々であることも究極的には
ひとつのことだが、現実的にはハッキリ区別される。
現実はあくまで現実であり、夢はあくまで夢。
あるいは逆に今ある荘周が蝶々の見ている夢であったとしても、
やはり蝶々と荘子が区別されることに変りはない。

しかし、1つの事象を2つの方向からアプローチーする事で、
そこから新しいストーリーが導き出せるのではないか。
植樹祭の為にZANと作った曲に仮タイトルを付ける際に
ふと思いついた「森の見る夢」。
人々が思い描く理想の”森”の姿ではなく、
”森”が夢見る人々との共存の世界・・・。あっ!

その時、いきなりリンクしてしまった・・・。
アーティスト若しくはプロデューサー発のコンセプトに
作家(アレンジャー)が音を作るのが通常のプロセスだとすれば、
逆に作家がプロデュース的観点を抜きにして
己が思いのままアーティストに歌ってもらう曲を「夢見る」
と(今まで自分が感じていた物と)
違った音楽が作れるかもしれない。

そうだ、ソロアルバムを作ろう!(爆)

プロの作編曲家として活動を始めて9年になる。
その間、色んな人から「ソロアルバムを作れ!」と
何度となく言われて来たが、
その都度
「名前も知られてない”裏方”がアルバム作るなんてカッコ悪い」
とか
「特に作りたい音楽もない」
とか
言ってはぐらかして来たが、

それはそれで嘘じゃない。
いきなりなんです。
作りたくなっちゃった(笑)。

こんな感じで始めたんです。

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『ハプニング』
M・ナイト・シャマラン監督と言えば
「シックス・センス」・「サイン」でおなじみ。
今回は特に”オチ”も無く、人々が次々に自ら命を絶つ
原因も最後まで明かされず・・・
なんだかスッキリしないうちに終わってしまいますが。
いいと思います。
台詞に散りばめられた「他人の物に手を出してはいけない」
とか「最後まで責任を取れないなら手を触れてはいけない」
これらのメッセージを伝えたかったと
素直に受け止めれば、良い映画だったかな?
後半の風景がタルコフスキーの「ストーカー」っぽかったから
好き。
☆3つ半

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先ほど「大切な君へ」のギター録りが終わりました。
目木さんです。



こんな”簡単な”楽譜を見ながら弾いてます。
コードと進行しか書いてありません。



どんなフレーズをどこから弾くかは
相談しながら決めていきます。



1時間で終了・・・速っ!www

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ブログを始めて一週間。
スケジュールが比較的楽だったので割と書けたかなぁ?

さて、今まで頑にブログを拒否していた私が
急にブログを始めたメインの理由は・・・。

自分名義のソロアルバムの制作ノート的なものを
作ろうと思い立ったからであります。

去年の池田さんのライブで「アルバム出します」
を宣言した直後からあれですよ、あれ。

Eric Martin『MR.VOCALIST』&
『MR.VOCALIST2』(完成間近!)

MUSIC TREE LIVE 石井竜也「月日の塔」
SPECIAL CONCERT 2008 in 薬師寺

屋久島森祭り

あーーー、さっぱり進まない!!!
(有り難い事です)

でも実は、半分位は出来てるんです♪
よーやく再開します!(来週”Vo Rec”)
リリース時期は・・・知らない(爆)。
決まったらお知らせします。

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首が無いお婆さん!?



首が… ×
物凄く前ノメリな生き様 ○

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池田綾子NEW Single「ちいさな鞄」のカップリング
「大切な君へ」の最終アレンジ確認の儀が
本日執り行われました。 



PC上では”こんな柄”のアレンジですwww

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Re:Genesis3』1〜7
バイオテロ、クローン・ベビー、遺伝子組み換え食品等々・・・
これらをテーマにした海外ドラマの3rdシーズン。
1・2も面白かった。
アメリカのドラマと微妙に”手触り”が違っている。
映画『CUBE』を観た時にも感じたこれが、
”カナダ産”の特徴なのかも。
☆4つ

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池田さんの最新シングル「数え歌」の
カップリング「さよならピアノ」。

電車の音から始まりフェードインする
メトロノームらしき音。
実はメトロノームではございません。

これ↓



大学に入って一人暮らしを始めた私が
借りたのは築40年程の一軒家。
2k(四畳半+六畳)風呂無し。
その家にもともと置いてあった柱時計なんです。

Bメロから入ってくる”ゼンマイを巻く音”も
サビ直前の「ボーン」もこの時計。
ノスタルジックな感じがするのは
この音によるところが大きいと思われます。

実は他のアレンジにも使ってまして・・・

石井さんのアルバム『日時計』の「日時計」

KAITAの3rdアルバム『GIANTS』の「ベルトコンベアー」

是非聞いてみて下さいなっ♪

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いつ習ったかなぁ。
水面に差し込んだ光がその軌道を曲げ
”蜃気楼”などの自然現象を引き起こす。
レンズで物が大きく見えたり小さく見えたり・・・。

どうしてそうなるか・・・知っていますか?

私が学生だった頃・・・
当時の教科書には「何故そうなるか?」は書かれていなかった、はず。
ヒントが1つあれば・・・気が付いた人もいたでしょう。

それは、

「光が進むスピードは一定ではない」

例えば、「空気中で進む光のスピード」と
「水の中で進む光のスピード」では
水の中を進む光の方が遅い。

んです。

はい!考えてぇ〜!(笑)

このヒントで「屈折」が理解出来た人は優秀です。
更に・・・「この宇宙に光より(秒速30万キロ)速いものはない」

これを立証することは今はしませんが。

これが「相対性理論」に繋がります。
その結果、E=MC2

という有名な方程式を導きます。

今日はここまで!(笑)




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