実は、年末から年を跨いでいるのですが・・・
こんなん観ました
『ターミネーター4』
監督:McG
主演:クリスチャン・ベール、サム・ワーシントン
劇場で観たかったのですがチャンスを逃しました。
このシリーズ、B級映画として大好きです。
シュワちゃんの引退(休業?)と共に
”3”で終わりでいいんじゃん?
と、個人的には思ってました。
作品としてもいい映画だったしね。
『ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ』とか
始まっちゃって何となく盛り上がって・・・る?
のもあるのかないのか。
(公式には物語上の関連はないとされています)
「審判の日」以降のお話で、
当初の設定通り、ジョン・コナーが
リーダーとなりスカイネットと戦っています。
サム・ワーシントン演じるマーカス・ライトが
何者なのか?が重要な鍵となります。
お話としては良く出来ています。が、
どーも”5”とか作る気満々なにほいが・・・
興行的には前作に及ばず残念な感じなので
もう止めた方がいいんじゃないかしら?
決して”駄作”ではないので・・・
☆3つ
『トランスフォーマー/リベンジ』
監督:マイケル・ベイ
主演:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス
製作総指揮がスティーブン・スピルバーグという事で
前作は期待して観て”がっかり”。
今作も薄々分かっちゃいたけど再度”がっかり”です。
映像はもの凄い!前作よりも数倍”密度”が高いです。
カット割りが早すぎて脳がついていけない。
そもそもスピルバーグが
変形するロボットを描きたいという
単純な発想で作っちゃった映画ですから。
目的は十分果たされています。
ただ、映画としてどーなんでしょう?
この”内容の無さ”は。
とゆーか、”変形するロボット”を活躍させるには
必然的に”戦争”になる訳で、
無闇に人が死んで建物が壊れて
正義も思想も問題提起も無い戦争映画に
何の価値があるのか?
「映像が凄い」以外に褒め様のない作品です。
☆2つ
『ナイト ミュージアム2』
監督:ショーン・レヴィ
主演:ベン・スティラー、エイミー・アダムス
2006年公開作品『ナイト ミュージアム』の続編で、
アメリカ自然史博物館での騒動から2年後。
同館は改装のために休館となり、
居場所のなくなった展示物たちは
スミソニアン博物館の地下保管庫に
保管されることになる。
んでそこでも展示物が動き出して大騒ぎ。
内容はこんな感じです。
これ以上書き様がないなぁ〜。
アメリカンコメディー的ドタバタ劇以外の
何者でもありません。
暇つぶしにはいいんじゃないでしょうか。
☆2つ半
『アルマズ・プロジェクト』
監督:クリス・ジョンソン
出演:イワン・シュヴェドフ、イナ・ゴメス、
ジェイムズ・バブソン
1998年11月、
ロシアの極秘宇宙ステーション「アルマズ号」が
レーダーから消えその4日後
地球の大気圏に突入して爆発した。
ウクライナの過激派グループが
ロシア政府より先にアルマズ号の残骸の中から
ブラックボックスを回収、
これにより最後の4日間に起こった真実を知ることとなった。
悲劇の最後までをも収録した映像を編集したものである。
脱出不可能な閉鎖された空間で、
正気を失っていく乗組員たち。
彼らになにが起こり宇宙船はなぜ交信を絶ったのか?
・・・ワクワクしちゃいますね♪
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』的
疑似ドキュメンタリー風映画です。
ブレア・ウィッチは手持ちカメラのみの映像で
酔っちゃったんですけどwww
この映画も乱れた映像が随所にあり
「何がどーなった?」ってシーンが多いのですが、
非常に意味ありげな感じが良いです。
「もはや“映画”とは呼べない、
地球を震撼させる映像が日本で公開される。」
はちょっと言い過ぎ?www
☆3つ
『アマルフィ 女神の報酬』
監督:西谷弘
主演:織田裕二、天海祐希、佐藤浩市、戸田恵梨香
フジテレビ開局50周年記念作品として
日本映画初のオールイタリアロケ映画として製作された。
G8外務大臣会合に出席する川越外務大臣の
イタリア訪問準備に追われる日本大使館に赴任した
外交官・黒田康作。
そんな中、日本人少女が誘拐された事件に巻き込まれ
黒田は少女の母・紗江子の「夫」として
犯人との身代金の取引に関わることになる。
流石(ほぼ)全編イタリアロケ!
”画”に説得力がありイタリアの街や景色が美しい!
お話も良く出来ていると思います。
ただ、織田裕二演じる黒田の人物像や
性格・背景がイマイチ伝わってきません。
”踊る”の”青島”みたいに人間臭くする必要はないですけど
クールで無口以外特徴がない。
ただの外交官ではないのは何となく分かりますが
もっとスーパーマン的要素があるとか
何かもう一捻り欲しかったかも。
それから犯人の計画で「それは確実性に欠けるだろ」と
突っ込みたくなる点もちらほら。
惜しいです。
☆3つ半
『G.I.ジョー』
監督:スティーヴン・ソマーズ
主演:チャニング・テイタム、レイチェル・ニコルズ
世界征服をたくらむ悪の組織“コブラ”の手に
ナノマシーン兵器“ナノマイト”が。
そんなコブラを食い止めようと
アメリカ政府が送り込んだのは
世界各国から集められた
地上最強のエキスパートチーム“G.I.ジョー”であった。
・・・みたいなwww。
人気玩具『G.I.ジョー』のアニメ版である
『地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー』
をベースとした実写作品です。
アメリカでは結構ヒットしたみたいですが
日本ではそれほど盛り上がっていなかった?
ので、大して期待してなかったのですが、
いやいや、”ちゃんとしてます”。
ナノマシーンを大分勘違いしてますけど
映像は見事です。
☆3つ半
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