作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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新しいカテゴリーを作ってみました。
「すむーす日記」
私が参加しているBand『(仮称)Tokyo Smooth』
その活動などをここで書いていきます。
(未だに”仮”の名前ですwww)

去年の10/30に
”レコーディング始めました”と報告しましたが、
その後122studioで1曲 Saxを録ったりと
一応進めてはいたのですが、
年末の忙しさを言い訳に・・・中断してました。

が!いきなり”再開”しました。
しかも・・・Recording@Victor Studio!!!
あははは♪

301STUDIO


先日の石井さんのRecの時は401STUDIOでした。
301STUDIOは・・・
植田さんと初めて出会った場所でもあります。
DREAMのレコーディングでしたね。

Piano


Steinway & Sons
401のSteinwayは”重厚”
301のSteinwayは”カジュアル”な印象でした。

波多江くんのセット


コントロールルーム


おやつ


SL 9000 J


3曲録りました。
今後も”隙あらば”進行していく予定です。
しかし・・・15時間レコーディングはシンドイ

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皆さんも今頃”こんな感じ”ですかぁ?



そうですか、それはヨカッタネ

私はまだまだレコーディング中 @ビクタースタジオ

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設計事務所で働いていた時の話。
ある時、海外からのお客様をお迎えしました。
共同設計かコンペか・・・
何の話で来たのかは忘れちゃいましたけど。

その時、彼らはプレゼン用の映像を映し出す為に
シリコングラフィックスのワークステーション=PC
を持ち込んでいました。
当時CG(3D)関連に強いとされてましたっけ。

会議室で打ち合わせが行われていましたが、
私は彼らとの仕事には関わっていなかったので
自席で普段通り図面を描いていました。
すると、突然呼び出され・・・。

偉い人:「先方のパソコンが調子悪いらしいんだよ。
 代わりのPCを買いに行くって言うんだけど、
 話を聞くと100万円位掛かるって・・・
 ちょっと見てあげてくれる?」と・・・
私:「はあ」

私:「どうしたんですか?」
米国人:「デンゲンハハイルノデスガキドウシマセン」
私:「どれどれ・・・」
(って、シリコングラフィックスなんか触った事ねえし)

一度電源を落として再度 Switch On!
LEDは点灯します。・・・ん?
本体から微かに”アラーム音”が・・・
これはもしや・・・

電源を落としてコンセントを抜き筐体を開けました。
メモリーを一旦全部外して再度装着。
コンセントに繋ぎ Switch On!

・・・無事起動!
単なるメモリーの接触不良ですwww。
アメリカから運んで来たんで振動でズレたんでしょう。
Macの場合もメモリー不良やHDDが見つからない時に
それぞれに応じたAlertが鳴りますからね。

すると、その場に居た人々から拍手が
米国人:「アナタガイナカッタラ
     百万円ソンスルトコデシタ・・・
     You are my Hero!」

Yes!We Can!(違うか!www)

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たまに行きます、秋葉原(年に1度?)。
PC関係のパーツ(HDDやメモリー)を買いに行ったり
・・・以外は行かないかぁ。
それも他のビッ○カ○ラや他の量販店、
もしくは通販でもいいっちゃーいいんですけど
何となく・・・かな?www

多分”昔の習慣”なんでしょう。
Apple StoreでBossが戦争を始める遥か昔、
Macintoshは秋葉原の専門店で買うモノでした。

最初に買ったMacintoshはColor Classic IIでした。
(1993年かな?それまではNECの9801を使用)
「最後のコンパクトMac」でした、可愛かった
画面の解像度が512×384で
一般のゲームなどが出来なかったので
すぐに専門店で”改造”、640×480表示出来る様にしました。
これ、ブラウン管にかける電圧を上げたりするので
少々ハードな改造なのです。

その後、
LC575→Power Macintosh 9600→9600をG3に改造
ここまで秋葉原で購入。
Color Classic II と9600はまだ持ってます。
9600は2008年までメインで今も現役ですが
Color Classic II はHDDと電池を交換しないと動きません。

2007年MacBook→2008年MacPro
今、主軸の2台はネット購入です。

で、久々に(1年半ぶり?)行ってきました。
今回はMacBook用の内蔵HDDとソフトシンセを買いに。
何だかどんどん景色が変わっていきますね。



ガード下のパーツ屋はまだ健在なのね。
学生の頃、研究に使うアナログ積分器を作るのに
オペアンプや基盤を買いに来たのはもう・・・20年位前。
一瞬”目眩”が・・・

最初の”秋葉デビュー”は上京した直後に
”ラジカセ”を買いに来た時。
その時買ったラジカセは・・・
今でも我が122studioのメインモニターとして健在です♪
こいつより”いい音”がするラジカセに
未だかつて出会った事がありません。

気を取り直して「秋葉館」を目指して歩く途中、
UFOキャッチャーをふと見ると・・・
「あっ!どせいさん!!!」



ご存知ですか?糸井重里さんが作ったゲームシリーズ
『MOTHER』(ファミコン、スーファミ時代)。
話が長くなるので詳細は言いませんけど、
”感動的”なRPGゲームです。
特に”1”はエンディングで泣きます(これ本当!)。
その中で登場するキャラクターが”どせいさん”です。
かわいいいっ!欲しい!!!、けど・・・
UFOキャッチャーは得意じゃない

ああっっ・・・またどこかでね〜

まあ、そんなこんなでwww
目的を果たしインストールも終了。
今日から一緒にお勉強する事になりました。
Bass音源「Trilian」君です。



よろしくね♪

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昨日のお店の名前
正解は・・・

新宿イカセンター

です。
タクシーに乗って
「シンジュクイカセンターまで」って言ったら、
どこぞの消化器系の病院に連れて行かれそう・・・と、
意見が一致した飲み会でしたw。

イカの”鮮度”が半端ないっす。
イカだけでなく他のお刺身も新鮮!
”生ワカメのしゃぶしゃぶ”なんていう
素敵なメニューも・・・(コース限定)。
値段はまあ・・・それなりに・・・ですが。
”常識の範囲以内”ですね。コースだと飲み放題だし
普段の+1,000〜1,500円ってとこかしらぁ?
たまにはいいんじゃない?かしらぁ?

似た感じのネーミングのお店が赤羽にもあります。

赤羽餃子センター


「何」が「どういった」具合に「センター」なのか?
はたまた「誰」が「何故」に「命名した」のか???
謎は深まるばかりです。

老夫婦2人で切り盛りしてます。
餃子一人前370円です。
○将なんか足下にも及ばない美味しさです。
(特に赤羽の○将は最悪です、要領の悪さが!
是非、お試しあれ!

追加情報:お2人共かなり”ベテラン”なので
余裕の表れか・・・19:00には閉店になります
(閉店後、ご夫婦でコーヒーを飲んで
 くつろいでらっしゃるとの噂
クーラーが無いので、夏場のチャレンジには
”それなりの覚悟”が必要です
チャーハンは400円(大盛り480円)です。

はぴねす!

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誰からも誘われなかったので・・・
自ら開催してみました。
幹事は山田さん、お店を予約したのは私。

参加者は・・・
TATOO・目木・山田・池田・長谷川(8子)

二次会から・・・
森(Grasis)、植田

まあ、ざっくり”多東組”の飲み会ですwww。
会場は都内某所の○○イカ○ンター。
多分・・・都内でこれだけ新鮮な海の幸が
食べられるお店はない・・・と思われます。



イカ・・・透きとおってます。



煮魚・・・でかいっす。

酢で〆てないサバって食べた事ありますか?
それはそれはもう・・・絶品です!

ああ〜美味しかった。
そして沢山語り合いました。
今年の”打ち合わせ”はもうバッチリです

私達の動向に注目していて下さい。
そこには音楽の幸が溢れて・・・ます 多分
みんな!今年もヨロシコ

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3.ふたつの街で
 池田さん初のクリスマスソング・・・
 とは言え、冬っぽい曲はありましたけ。
「白いギフト」とか「僕たちのTomorrow」とか
 ・・・だけ?www
『MR.VOCALIST XMAS』でも使っていました
 オルゴールの音が印象的ですね。
 アレンジ的にはオーソドックスな編成で
 Drums・Perc・Bass・AG・Piano・Strings
 やはりLiveで何度も演奏してきた曲なので
 基本はもう出来上がってましたが
 そこに”声”のサウンドをあしらえてみました。
 それは池田さん自身のコーラスではなく
 合唱的な”音色”で。
 この曲に登場する人物(=歌っている人)は
 ”一人”がいいと思ったので。
 間奏のバックに流れているのはGospelのサンプルです。
 その後の”落ちサビ”では
「ウィーン少年合唱団」的なサンプルの
「Ooo」をp(ピアノ=弱く)で歌ったバージョンを
 使ってます(細かっ!)。
 このシンセには数千種類の音色が入ってます。
 多分・・・1割も聞いてないな
 もう一点こだわりがありまして・・・
 ”落ちサビ”後の”戻ったサビ”のコード進行が
 それまでのサビと違います。
 だからどーしたって?どーもしません

4.6番目の光
 以前Liveで一度だけ披露した事があります。
(確か下北沢で・・・その時の曲名は「Carol」)
 2006年初頭に曲は出来てました。
 コード進行を決めて目木さんに
 ギターを5パート位弾いてもらったデータを
 テンポやキーをPC上で変更変更また変更・・・
 していくうちにどんどん音が”劣化”してゆき
 でもね、気にしてなかったんです。
 ”デモ”のつもりで作ってたから
 本チャンで録り直せばいいやって思ってたので。
 で、レコーディングする事になって
 聞き直してみると・・・
 何かねえ、”いい感じ”なんですわw。独特の質感で。
 エフェクターで汚してもこうならない。
 ううぅ〜ん・・・よし!そのまんま使おう♪
 ただしアコースティックギターは録り直して
 エレキは4年前のデータをそのまま使用。
 PadとBass以外のRhythmやギターは
 Copy & Pasteで編集されています。
 Club的とかよく分かんないっすけどぉwww。
 ”洋楽”っぽい仕上がりで気に入ってます。

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2ndセッションが始まり
ぼちぼち歌詞も仕上がって来たようで
Vo録りがスタートしました。

基本的に歌録りはシンガーと
テイクを客観的に判断するディレクター
そしてエンジニアとで行われる事が多いのですが、
『日時計』『PENDULUM』に関しては
ディレクター不在で
石井さんがエンジニアの意見を聞きながら
作り上げて行きました。

私?私は・・・呼ばれれば伺いますw。
と、言うのは・・・
メイン歌と同時に字ハモも録る可能性がある曲の場合
ハモのラインをアドバイスしたりするので
同席する訳です。これは”アレンジ”の範疇ですからね♪

ある日の歌録りの時、
予定していた時間にスタジオに到着すると
既にレコーディングは終わっていましたwww。
時間が出来たので早くにスタジオ入りされていまして
(私が遅刻した訳じゃないんですよ!)

私:「(ありゃりゃ!終わっちゃてるよ)お疲れまです」
石井:「あっ、TATOOさん。ちょっと時間ある?」
私:「いやいや たっぷりありますけど」
石井:「あのさ〜、いいメロディーが浮かんだんだけど
    ちょっとコードとか付けてくれる?」
私:「はい、わかり・・・」
石井:「(スタッフに)ピアノのあるスタジオ空いてる?」
私:「・・・ました」

移動・・・

楽譜用紙など用意して無かったので
スタジオのスタッフに
私:「何かさあ、レポート用紙みたいなのってある?」
アシスタント:「レポート用紙・・・ですか?えっと・・・
        こんなんでいいですか?」



「集計用紙」ですwww。
多分、スタジオなので”五線紙”はあったのでしょう。
でも私の場合、コードを起こす時には
こういうヤツの方が”シックリ”きます。

そしてこの時に、
石井さんのメロディーにコードを付けたのが・・・



その間15分。
見事に”集計”されてますwww。
タイトルが『PENDULUM』になっていますが
これは”その瞬間”に石井さん的”タイトル曲”だった・・・
から、そうなってますけど。
実はこの曲、後の「You Faraway」なんです。

思い立ったら”吉日”?
こんなちょっとした瞬間に名曲が出来ちゃったりする。
創造の世界は奥深いものです。

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あのぉ・・・すっかり忘れてました。
私的全曲紹介。
いや、別に義務じゃないし
発売から随分経っちゃったし
書かなくてもいい?・・・ダメ?w

やっぱ書いとかないと気持ち悪いので
勝手に始めちゃいますね

1.星降る森
 もう”言うまでもない”から”言わない”www。嘘です。
 Liveでもお馴染み、やくしま森祭り開催の礎となった曲。
 6th Singleとして2006.10.01 にリリースされています。
 今、このバージョンを聞くと・・・シンプル。
 打ち込みで、しかもかなり”隙間”のあるアレンジです。
 これはこれで”歌”がグッと立ってて良いのですが、
 あれから3年、池田さんも随分と逞しくなりました。
(あっ、”歌”がね
 これはバックも負けてられません。
 Percussion、A.Guitar、Violinを追加録音。
 物語をより色彩豊かに演出しています。
 終わり方がフェードアウトから
 ちゃんとエンディングがついたものになっています。
 フェードアウトってあんまり好きじゃないんです。
 Liveで困るからwww。
 最後にメロトロンの音が残りますが
 左のフレーズを右が♪音符分遅れて追いかけてます。
 この雰囲気、実は私的に”原作”があります。
 坂本龍一さんの2nd Album『B-2 Unit』の
「 thatness and thereness 」という曲なんですが、
 興味のある方は聞いてみて下さい。
(注意!かなり”ぶっ飛んだ”アルバムです)

2.幸せの種
 NHK環境キャンペーンCM
「地球エコ2009」テーマソング でした。知ってた?
 誰からも突っ込まれないので
 自分で言っちゃいますけどぉ・・・
 Eric Martinの『MR.VOCALIST2』収録の
「No One」と同じLoopを使ってます
「誰か気付くかな?」とニヤニヤしつつw。
 アレンジ上の要素、コード・リズム・シーケンス等々
 基本は”テクノポップ”ですが
 音色のセレクトとコンビネーションが
 自分的にも”新しい”サウンドかなと自負しております。
 サビで(現実には有り得ない)ストリングスの
 スタッカートとピッチカートが同居しているフレーズとか。
 ・・・改めて聞き直してみると・・・
 ドラムのハイハットが殆どハーフオープンですね。
(右で)シャーシャー鳴ってますwww。
 間奏のエレキギターSoloといい
 かなり”Rock”な仕上がりと言えそうです。
 楽しいっ♪

あっ、「ヤング@ハート」が始まる!www

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前々から声を大にして言い続けて来た事。
それは・・・

「ヤング@ハート」を観なさい!!!

でした。
イマイチ反響がなく・・・寂しかった。
でも、TVで放映するなら・・・見てくれますか?www

関東地方だけの放送ならそれはそれでしかたないです。
明日!深夜放送します。

ダイヤモンドシアター「ヤング@ハート」
2010/02/06 TBS 26:43〜28:57

タオルを御用意下さい♪

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お正月番組でSMAPのメンバーが
与えられた課題をクリアーしていく・・・
みたいなのがあったんです。
今調べてみます・・・

分かりました。
「SMAPがんばりますっ!!」です。www

中居正広→要塞の島で12時間サバイバル鬼ごっこ
木村拓哉→年末年始ヤマトではなくトマトだけで乗り切る男
稲垣吾郎→カラオケで24時間以内に100点を出せ
草彅剛→『全力坂』24時間で目黒区の坂を完全制覇
香取慎吾→24時間縄文時代生活

途中から何とな〜く見てました。
いや、面白かったですよ。

そこで木村くんがトマトジュースを飲んでいるのを見て
単純に・・・「美味しそう」と思いまして、
それ以来、仕事場の冷蔵庫に何となくいつもあります。
ほぼ毎日飲んでます。

1000mリットル・・・でかい!


単純ですね。

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今回はPercussionの山田さんから
差し入れがありましたのでご紹介します。

食べ終わる前から「足りない!」って・・・



足りてますぅ?www

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『KNOWING』
監督:アレックス・プロヤス
主演:ニコラス・ケイジ、ローズ・バーン
息子の学校にあるタイムカプセルを取り出す式典で
一枚の紙を手に入れた宇宙物理学者のジョン。
そこに記された数字の羅列が
過去50年とこれから先に起きる未来の出来事を
予言したものだと気づく。
そして、最後に書かれた数字は
人類の存亡に関わるものだった。

CMで流れていた旅客機が墜落するシーンが
衝撃的でした。
ローズ・バーンさん、
どっかで見た顔だなーと思ったら
年末に深夜放送していた『ダメージ』の
ヒロインでした(結構面白いですよ)。
数字が予言していた事件や事故が
かなり偏っている辺りはご愛嬌?
現実を受け入れる段になって
家族で”こんな感じ”になるのは
『Deep Impact』のワンシーンを
思い出します。
お話の結末は・・・
ある意味”振り切って”ます。
それにしてもCGのリアルさというか、
もはや「表現出来ない映像はない」と
言えるのかもしれません。
逆にそれは「映像のリアルさが売りにならない」
事になります。
最終的に問われるのは”中身”だと。
音楽にも言える事ですけど。
☆3つ半


『THE ROCKER』
監督:ピーター・カッタネオ
主演:レイン・ウィルソン
RockBand「ヴェスヴィオス」のドラマー・フィッシュは
Bandが大手レコード会社と契約するのと引き換えに
メンバーから追放されてしまう。
それから20年、ヴェスヴィオスは大御所となり
未だに売れ続ける中、
職もないフィッシュは姉の家に居候する
ニート生活を送っていたが、
ひょんなことから甥のバンド
「A.D.D.」の新メンバーになり、
かつて失ったロックスターとなる夢に向かって奮起する。

『スクール・オブ・ロック』が好きな人には支持されそう。
もし40代のおっさんが高校生のバンドに入ったら?
なかなか面白い発想の映画です。
音楽が題材の映画のキモはやはり”音楽”。
A.D.D.の曲が良いので楽しめます。
Bandが売れて行く様やツアーでの馬鹿騒ぎ、
少なからずワクワクしてしまいます。
日本未公開の作品ですがお奨めです。
☆4つ


『THE WRESTLER』
監督:ダーレン・アロノフスキー
主演:ミッキー・ローク、マリサ・トメイ、
   エヴァン・レイチェル・ウッド
人気レスラーだったランディは
スーパーでアルバイトをしながら
かろうじてプロレスを続けていたが
ある日心臓発作を起こしてしまう。
病院のベッドで目覚めたランディは
医者にリングに立つことを禁じられる。
妻とは離婚し一人娘のステファニーとも疎遠で
ひとりになってしまったランディ。
せめて娘との関係だけは修復しようとするが
冷たくあしらわれ、
さらに好意をもっていたストリッパー・キャシディ
にも振られてしまう・・・。

ミッキー・ロークが凄いです。
役作りでの”体作り”、演技。
ほぼワンカメでランディの後ろ姿越しのアングルを多用し
その視線から描く世界観。
フィルムの質感や空気が『Rocky』を思い出させます。
80年代を懐古するシーンやBarで流れるロック以外
殆ど劇中に音楽は流れず、
娘と心を通わせるなどの印象的なシーンに
効果的に静かな曲が使われています。
この”多くを語らない”演出があって
エンドロールに流れる
ブルース・スプリングスティーンの歌が
心にぐっと刺さります。
いい映画です。
☆5つ


『ハゲタカ』
監督:大友啓史、原作:真山仁
主演:大森南朋、玉山鉄二、柴田恭兵、栗山千明
NHK土曜ドラマ「ハゲタカ」が
国内外で高い評価を得て映画化。
徹底した合理主義で多くの企業の買収を成功させてきた
敏腕ファンドマネージャーの鷲津は、
日本の閉鎖的なマーケットに絶望し
海外にその活躍の場を広げていた。
ある日鷲津のもとを盟友の芝野が訪れ、
中国系ファンドによる日本の大手自動車メーカー買収を
阻止してほしいと依頼する。

「友好的TOB」・「ホワイトナイト」など
経済用語がバンバン出てきます。
知らなかった単語もちらほら。
話としては“ハゲタカ”同士のせめぎ合い
嘘や駆け引き、逆転劇などなど
緊張感ある戦いが展開されます。

でも・・・どうなんでしょう?
株取引・企業買収など
登場する”証券関係”のビジネスマンは
”高収入の一流の仕事をしている人”が
頭脳を駆使して戦っている・・・
みたいに描かれているというか
何だろう?「高度な経済活動」?
膨大な資金力で日本企業を買い叩く中国、
対抗して”石油マネー”で証券会社を買収して
餌を撒き罠にかけるホワトナイト。
TOBとか言って何かごまかしてますけど
やってる事は金に物を言わせた”恐喝”
以外の何者でもない。
ヤ○ザと何が違うのかさっぱり分かりません。
「浅ましい」という言葉しか出て来ませんね。

お話としてはとても面白かったです。
最後の大逆転なんか特に。
なので映画としては・・・
☆4つ

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今日は電車でスタジオへ。
東京暮らし20うん年。
初めて”世田谷線”に乗りました。



何か、広島や長崎で乗った路面電車的な
趣きがありますねぇ〜。
車両が新しいのでレトロではないのですが
地域の生活に密着した感じなのかしら?

さて、本日のダビングはまず
琴・尺八=ZANの登場です。
LiveではZANの七夕Liveや
石井さんの水都・POETIC SOCIAL MISSIONで
去年も御一緒させて頂きましたが
レコーディングは久しぶり。
(「森の見る夢」以来か?)

普段は琴と録ってから尺八を・・・
という順番なのですが、
今日は「2人一緒に録ってみっかい?」てな事で
”ZAN同時レコーディング”を試みました。
結果は・・・ご想像通りです♪

レコーディング後は石井さんと
”和楽器”談義に花が咲き
レコーディングに掛かった時間の
”何倍”も喋ってましたwww。
そんなこんなで写真を撮るのを
すっかり忘れてしまいましたm(__)m。

その後、石井さんの歌録り。
1曲録り終えて、急遽
次に以前途中まで作っていた曲の続きを。
シンセを持って行ってなかったので
スタッフのMac Bookにインストールされていた
Apple LOGIC Pro8をシンセとして使って
”手弾き”してみました。
全然使えます。



私も以前自分のMac Bookに
LOGICを入れていたのですが、
HDDクラッシュ事故により
お亡くなりになってしまいました。
今のHDDじゃ空き容量が足りないし。
再度交換して入れよっかなぁ・・・。

んで、最後にCHICA Stringsによる
弦カルテットのレコーディングです。
素敵♪



私のセッションはこれで一段落です。
石井さんの歌録りの様子をうかがって
コーラスなりのダビングがそのうちあるでしょう。
その際にはまたご報告しますね。

明日から石井さんはカールさんとして
大阪に旅立ちます。
コンサートに参加される方々、
うちの”番長”を宜しくお願いします

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今日と明日は石井さんのダビング日。
本日はドラムを録りました。

Drumsの宮川 剛くんとは
”はじめまして”でしたが
ナイスなモータウンビートを
叩き出してくれました。
(しかも2テイクで終了



レコーディングは”サクッと”終わったのですが
他の曲の編集やら追加のデータを
読み込んだりしているうちに・・・



「雨は夜更け・・・」を待たず”大雪”に。
一度は車で帰る事を試みましたが・・・



断念!
電車で帰って来ました。
明日も同じスタジオだしね。

明日は、尺八・琴・弦カルを録ります♪

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