監督マーティン・スコセッシ、
主演レオナルド・ディカプリオの
2010年公開のアメリカ映画です。
当時見た記憶はあるんですが、
設定と結末以外は殆ど覚えていなかったので
見直してみました。
1954年、連邦保安官テディ・ダニエルズ
(レオナルド・ディカプリオ)と
チャック・オール(マーク・ラファロ)ら捜査部隊は、
ボストン港の孤島(シャッターアイランド)にある
アッシュクリフ精神病院を訪れる。
この島でレイチェル・ソランドという女性が、
「4の法則。67番目は誰?」(The law of 4. Who is 67?)
という謎のメッセージを残して行方不明となった。
強制収容されている精神異常犯罪者たちの
取り調べを進める中、その病院で行われていた
マインドコントロールの事実が明らかとなる。
捜査を進めていく中で連邦保安官の2人は、
島に謎が多すぎることに不信感を強めていく。
設定上、多少混乱はしますが、
「ああ、そーゆー事ね」と、
実は割とシンプルなお話です。
精神病院が舞台なので、
「カッコーの巣の上で」や「17歳のカルテ」が
近い感じかな?と。
余談ですが、
「カッコーの巣の上で」というタイトル、
違和感を感じませんか?
カッコーの習性を知っていれば気付くはず。
笑
[10回]