YouTubeが設立されたのが2005年2月14日。
初めて投稿された動画は、
サンディエゴ動物園の象の前にいる様子を映した
『ミー・アット・ザ・ズー』
(2005年4月23日投稿)だったそうです。
私は2007年になってから何となくその存在を知って、
貴重なライブ映像などが無料で見られるなんて!と、
凄く興奮した記憶があります。
話は変わって、
アレンジする際に”オマージュ”と称して、
有名な曲のフレーズや雰囲気を
わざと取り入れる事が私の場合は多々あります。
石井さんの「初恋のように」の間奏で
マーヴィン・ゲイの「What's Going On」を、
クレモンティーヌさんの
「とんちんかんちん一休さん」に
パット・メセニー・グループの
「Are You Going With Me?」を引用しました。
これって自分が”ニヤッとしたい”のもそうですが、
それよりも「誰かに突っ込んで欲しい」という
気持ちが強い気がします。
アーティストご本人にも突っ込んで欲しいです。
(クレームはやめてくださいね。”パクリ”とは違うんで)
最近、某アーティストのライブDVDをお借りしまして
見てたんですが、
(友達がダンサーとして出演しているので)
ある曲の間奏で聞き覚えのあるキメのフレーズが。
「これって、アレじゃん!?」
そうなんです。
私も同じ曲のその部分をアレンジに
そっくり組み込んだ事があったのです。
(いやぁ〜気持ち分かるぜ!)
話は戻って2007年、
石井さんのアルバム『PENDULUM』を作ってた頃、
YouTubeのとあるライブ動画に夢中になっていました。
そんな時に石井さんから上がってきた曲が後の、
「Darkness Field feat.MICRO from HOME MADE 家族」
「あれ〜、これって間奏にバッチリ合うんじゃねぇ?」
それが、ジノ・ヴァネリの「People Gotta Move」
Gino Vannelli People Gotta Move live
1:38からにご注目ください。
はい、「まんま」です 笑
盗作ではございませんよ。
敬意を表した”オマージュ”です 笑
いやー、かっこいいなぁ。
最近の若手アーティストはとてもお洒落で
気の利いたコードワークの作品を
作る様になってきましたが、
1974年に既にこんな音楽があったんですね。
(ライブ映像は90年代だと思われます)
ついでに漁ってみたら、
割と最近のライブもありました。
Gino Vannelli - People Gotta Move (Live)
2015年のライブっぽいです。
全く衰えていませんね 笑
今年で68歳だそうです。
先輩方は皆お元気です。
私も、頑張ります。
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