作編曲家 TATOOのブログ
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
28 29 30
最近のお仕事
コメント
[08/09 りえくま]
[07/08 りえくま]
[07/07 TATOO]
[07/07 Pine]
[06/18 まる]
[06/14 まきりん]
[04/16 今はおじさん]
[11/14 今はおじさん]
[08/16 NONAME]
[08/11 NONAME]
プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
バーコード
ブログ内検索
何だか今年は多くの作品に参加させて頂きました。
で、自身プロデュースのも多く、
ライナーノーツ的なもの書こう書こうとは思いつつ、
結果放置して来ちゃいました。

なので忘れない内に書いちゃおう。
EricのMV3とかMEJAのとかもそのうちに・・・

1.うたうたいのうた
 民族音楽っぽくて陽気で、
 みんなで歌いたくなる楽しい曲です。
 これねぇ〜・・・いきなり”難問”です。
 どこまで書いていいんだろう?
 あのぉ、クレジットを見て「ん???」て
 思いませんでしたぁ?
 まあ、私は兎も角、楽器で参加しているのは
 Percussionの山田さんだけって。。。
 陽気なIrish Fluteは?Violinは?
 それよりあの間奏の「おじさん」は?
 詳しくは言いませんが、
 ”Irish的”な音の素材を大量に集めて
 編集によってアレンジを構築してゆく手法。
 サンプリングという技術を
 音楽が取り入れたからこそ可能になった作り方ですね。
 だから、素材さえ手に入れば誰にでも出来るんです。
 ただし、それだけで
「素敵な作品」に仕上がる保証はない。
 いいメロディーがあってセンス良くアレンジしないと
 ”こう”はならないので御座います。
(だいぶ”上”からだな

2.僕らは友達
 只今売り出し中、田上よーいちアレンジ作品です。
 私はちょっとしたディレクションと
 アドバイス的な事をちょいちょい言っただけで
 後はお任せしました♪
 シンプルなBand編成のアレンジで爽やかですね。

今日はここまで!(出し惜しみw)

拍手[0回]

この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT:
PASS: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
KeNSHIRO
フムフム


フムフム


…出し惜しみΣ(゚ロ゚ノ)ノ
2010/12/10(Fri)21:27:44 編集
セブンス☆ライナー
かんぱち
久々にこんばんは。待ってましたTATOOさん!
七色に変化する綾子さんの『gradation』、そのライナー・ノーツ第1弾ごっつぁんです!!
では冷めないうちに、さっそく感想を。

1.うたうたいのうた

久しく待望の、3拍子の綾子さんですね。「JEWEL」以来かな?ドッジボールを小刻みにバウンドさせるような山田さんのリズムに乗せて、快調なテンポ。
間奏にボソボソッと聴こえるのは、てっきりTATOOさんの「つぶやき」かと思い、これは楽曲と「ツイート」の画期的な融合か!?なんて思ったら、そうでもなかったようですね(笑)
冗談はさておき、”Irish的”な素材と聞いて、ああ、そういえば。なるほど!って気が付きました。後出しジャンケン的な感想で、誠にすいません。
でも、みんなで歌って踊りだしたくなる楽しい曲って感想は、後出しではなく私も感じましたよ。「つぶやき」は無くとも、コーラスのところにはTATOOさんのお名前が。5人による賑やかなコーラスが、とてもいいですね。「深呼吸ひとつ」の「ララララ…」路線の継承かな。なおコーラスワークではまた、「響かせよう」の部分など、綾子さんの歌声が所々、重唱っぽくなっている点が好き。そして「ラルラリルラリラ」。葉っぱか、はたまたリボンが、クルクルひねり返しながら落下するようなこの歌声も、印象深く、大好きです。
アイリッシュフルートは、綾子さんとしては1stアルバム以来でしょうか。綾子さんの声によく合うと思います。そして、こういう陽気な調べに用いたほうが全然いいな!と、聴いていて感じました。
生楽器は山田さんのみ、との事ですが、ひとつTATOOさんのハイセンスなアレンジを模範にして、この曲、小中学校や高校あたりで、生徒たちが持てる楽器を、木琴でも空きカンでも何でも持ち寄って、ブンチャカ自由に演奏しつつ・合唱しつつ・輪になって踊る!なんて、実現したら超楽しそう!! パパエックス社で、楽譜にして出版してみては如何でしょう?案外、100万部くらい売れるかも知れません(笑)

2.僕らは友達

よーいちさんアレンジ作品、綾子さんの曲では、「ひだまり」に続く第二弾!で、良かったでしょうか。
この曲も生楽器はよーいちさんのギターのみのようですが、アレンジの中に聴こえる「不器用な温かみ」を感じさせる低音は、「ひだまり」のチェロ路線の継承かな。明朗人間のよういちさんらしい、ほのぼのアレンジに好感。ただしそれのみに止まらず、この曲は「ひだまり」とは大きく趣向を変えて、TATOOさんの言われるように、鮮やかで爽やかですね。
なお細部を言えば、「笑い合ってる」等の後でギターが「ツチャチャーチャ・ツッチャー」って反復する音や、「心の中にある」の後で先述の低音が「ボウ~ン」と跳ねる音が、特に気に入ってます。
願わくば、よういちさんご自身によるライナー・ノートも、いつか拝読してみたいものですね。
2010/12/10(Fri)22:26:19 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[748] [747] [746] [745] [744] [743] [742] [741] [740] [739] [738]

Copyright c 日々是LOGIC。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Mako's / Template by カキゴオリ☆