作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
監督:ニールス・アルデン・オプレウ
出演:ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス
   レナ・エンドレ、スヴェン=ベルティル・タウベ

ジャーナリストのミカエルは大物実業家の違法行為を暴露し、
名誉棄損で有罪になる。
そんな彼に目をつけた大企業の前会長が
40年前に疾走した自分の血縁にあたる
少女についての調査を彼に依頼する。
ミカエルは天才ハッカーの調査員リスベットと協力して、
未解決事件の真相に迫る。

原作はスウェーデンの
作家スティーグ・ラーソンによる推理小説。
全世界で800万部のベストセラーとなり
様々な賞を受賞していますが、
出版社と契約した2004年に心臓発作により他界。
天才ハッカー、リスベットの過去や
身長150cm・拒食症のような痩せた体型・
黒の革ジャンに鋲打ちのベルト・ゴスメイクに鼻ピアス・
全身タトゥー・・・。
ニューヒロインの誕生でしょうか?w
お話は・・・面白い!しかーし!
長い(無駄に)。
多分、冒頭の20分観てから30分居眠りしても
お話は大して進んでいません。
丁寧に作り込んでいるのは分かるんですがねぇ。
先日、続編の2作が同時に公開されました。
・・・レンタルまで待とうかな。
☆3つ半


『スペル』
監督:サム・ライミ
脚本:サム・ライミ、アイバン・ライミ
出演:アリソン・ローマン、ジャスティン・ロング

銀行の窓口で融資を担当していたクリスティン。
ある日彼女の元にローン支払いの延期を申し出に
一人の老婆がやってくる。
家が差し押さえられるという老婆の哀願に
クリスティンは延期は認められないと回答を下す。
すると老婆の態度は急変。
クリスティンを激しく睨みつかみかかろうとするが
警備員に取り押さえられる。
その日、勤めが終わり車に乗り込んだところで
先ほどの老婆が突然襲いかかる。
クリスティンのコートからボタンをちぎると、
呪文(=スペル)を唱えた。 「ラミア・・・」と。

『死霊のはらわた』以降カルト映画の監督として
人気を集めてきましたが、
『スパイダーマン』シリーズで、
さらに幅広い多くのファンを獲得した監督の
『THE JUON/呪怨』以来のホラー復帰作?
怖いというか気持ち悪いというか・・・
お約束の「ビックリ!」も満載ですが、
何だか途中から・・・可笑しくなってきまして、
大爆笑してしまいました。
「ワザとやってるの?」って思えるこの感覚は、
タランティーノ脚本・ロバート・ロドリゲス監督の
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』の後半
(前半は”ギャング映画”なのでwww)と
いい勝負です(笑)。
何だか良く分からない映画でした。
☆2つ半


『BANDAGE』
プロデュース:小林武史、岩井俊二、監督:小林武史
出演:赤西仁、北乃きい、高良健吾、柴本幸、金子ノブアキ

バンドブームさなかの1990年代初頭、
普通の女子高生アサコは親友のハルミから
とあるロックバンドのCDを受け取る。
それがアサコとロックバンドLANDSとの出会いだった。
高校を辞めたハルミからLANDSのライブに誘われたアサコは
ひょんなことから二人してバックステージに忍び込むことに。
そこでLANDSのボーカル・ナツと知り合うが…。

アサコとナツとのそこはかとない恋愛模様と、
Bandがミュージックシーンで一発当てるだけの
なんてことない音楽青春映画なんですが、
公開当時から、劇場で観たミュージシャンからの
「面白かった・共感できた」の声が高かったんです。
つまり、当時の業界での「あるある!ネタ」的な(笑)。
一発当てた後に誰のせいで”ダメ”になっていくのか?
メンバー内の確執やら・・・あまり私の口からは
言えない様な実情が、かなりリアルに描かれています。
それと、監督・音楽監督の小林さんの
音楽や音やリアリティーに対するこだわりが、
臨場感を増していると思われます。
そして、映像の端々に岩井俊二カラーが滲み出て、
『スワローテイルバタフライ』を
思い出されたりして。

90年代にBandをやっていた身としては
何だか懐かしくて切ない気分にさせられた映画でした。
☆4つ


『第9地区』
監督:ニール・ブロムカンプ
プロデュース:ピーター・ジャクソン
出演:シャルト・コプリー、デヴィッド・ジェームズ、
   ジェイソン・コープ

1982年、
南アフリカ上空に突如UFOが飛来。
政府は不気味な容姿をした異星人を難民として受け入れるが、
やがて彼らの特別居住区「第9地区」はスラムと化す。
2010年、
難民のさらなる人口増加を懸念した超国家機関MNUは
難民を「第10地区」に移動させる計画を立てる。

醜い姿形をした「エビ」と呼ばれるエイリアンなんですが、
その姿以上の行為でさらに嫌悪感を煽るというか。
従来のSE映画には無かったキャラ設定で。
難民キャンプで起こる混乱は
現実のそれと変わらず描かれ、
しかも舞台が南アというのも象徴的と言うか
”ブラック”と言うか・・・
主人公が宇宙船の燃料をかぶってしまったので
宇宙人化していく設定にはそーとー無理がありますし、
「これ怒られないかな・・・」と
余計な心配をしていまう様な描写も・・・。
まあ、兎も角
新しいと言うか何と言うか、
ちょっと今まで見た事無い映画でした。
主演のシャールト・コプリーのセリフは
すべて即興のアドリブだった事や、
制作費が「20世紀少年」より安かったというのも
驚きです(映像はちっともしょぼく無い!)
これは・・・面白かったわ。
☆4つ

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無題
KeNSHIRO
なんだスペル興味あったのになぁ~

「なんだかよくわからない」かぁ(笑)


じゃあ第9地区にかけよう!
2010/09/17(Fri)10:56:48 編集
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