あ〜、そーね。
通常の・・・というか
バンド編成のレコーディングでは、
「リズム録り」から始めて
ダビングを重ねるのがセオリー。
その時に”仮”でいいので歌も一緒に録って
曲を全員が把握して演奏する。
盛り上がるところや”仕掛ける”ところを
アイコンタクトで合わせる。
そうする事によって
生き生きとした演奏をパッケージする。
池田綾子のレコーディングにおいては
実は殆どやってなかったんです。
『Lunar soup』の
「I will ~Acoustic Session~」と
「Life ~Acoustic Session~」
『オトムスビ』の
「楽園ノスタ」
位ですかね?
他の曲では別のアプローチ。
プリプロで歌と打ち込みで世界感を構築してから
生楽器に参加してもらう。
個々のミュージシャンに
息吹を吹き込んで頂くには違いないが
エスキスをおこしてから清書する・・・
感じかしら?
基本的に池田綾子の音楽は
強いて言うなら”バンドっぽくない”から
後者のアプローチが多いだけの事。
でも、今回の曲は
エスキスを描く前に完成図が見えていたので
”バンドっぽく”録るのがいいだろうと。
で、やってみました!
構成員は・・・
Piano:TATOO
Bass:植田博之(池田レコーディング初参戦!)
Percussion:山田智之
Guitar:目木とーる
Guitar:田上よーいち
Vo:池田綾子
PAPA X Studioに向かう車中からの夕日
はい、渋滞してます
ブースの中のご両人
ギターはブースの隣のこんな場所
コントロールルームで仮歌
その手前でPiano、
モニターでブースの様子を監視しながらwww
これが楽譜、シンプルですね♪
逗子で一度だけ演奏した曲を
3テイクで仕上げてみました。
Live感溢れた音が録れました!
池田さんの音楽が好きでも
生のLiveを諸事情で見た事ないという方は多いはず。
(申し訳ない!本当に全国回りたい!)
そんなあなたにもLive感を味わって頂きつつ
フレッシュな楽曲になったと思います。
お楽しみに
。
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