普段アレンジをしたりする時に、
私的に”定番”の音源というのがいくつかあります。
例えば”アコースティックピアノ”ですが、
DAWソフトを導入すると付属で付いてくる物もあれば、
追加購入した単体のアプリもあります。
ピアノの音しか出ないのに数万円したりします。
高価でデータ量が多い物はやはりそれなりにリアルで、
心地良い音色がします。
ピアノと歌だけというシンプルなアレンジなら、
より威力を発揮する(場合が多い)でしょう。
ですが、曲調に合うか合わないかは別問題です。
音数が多くてシンセもビュンビュン入ってる曲なら、
逆にピアノは単体で聴くとちょっとチープかな?
てな音色の方が、
アンサンブルの中ではちゃんと馴染んだりします。
さて、私の中で使用頻度の高い
素敵なピアノ音源があるんですが、
(もう6年以上使ってます)
比較的音数の少ないアレンジで
いつも通り立ち上げて弾いてみたんですが、
「あれ、何か気持ち悪い」と感じてしまいました。
具体的には”チューニング”の問題です。
細かい事は省略しますが、
平均律でチューニングされているので、
本来はどのキーで弾いても同じ筈・・・
なんですが、
その曲のキーだとちょっと音痴に聞こえる。
(本当に微妙なニュアンスです)
そんな事もあるのねぇ〜と。
結果、別の音源に切り替えました。
はい。
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