昨日、”春一番”が吹いたみたいですね。
2月中旬とはいえ、
4月上旬から5月上旬並みの陽気となったようで
まるで”春の嵐”のようでした。
季節によって人はおセンチになったり
鬱になったり元気になったりしますが、
私は春っぽさを感じた時に物悲しく感じる事があり
そんな時に聞きたくなる曲があります。
「春の嵐」/大貫妙子( Album『コパン』より)
1993/3/1発売
凄く切ない曲なのです。
ストリングスの響きが印象的。
アレンジは坂本龍一さん。
こんな音楽を作ってみたいなぁ〜と思っていたら
なんと!
石井さんの「瞳の理由」(Album『日時計』)の
ロイヤルフィルのサウンドがまさに!
その響きだったんです。
感激。
この「春の嵐」。
私が自分で編集した「大貫妙子 Best」という
”カセット”でしか今は聞けないんです(涙)。
しかも、デッキが壊れて現在再生不能(ああぁ)。
その”カセット”のインデックスがこれ。
Side Aが”明るい曲”。Side Bが”暗い曲”という
極端な選曲(爆)。
おセンチな時には”暗い曲”をどばーっと聞いて
”落ち込んだ自分”を楽しんでしまった方が
翌日スッキリするものです。
因に今は全く”ご陽気”な私ですが♪
ああぁ〜大貫さんのCD”大人買い”しちゃおっかなぁ♪
それとも”カセットデッキ”買っちゃおうかしら♡
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