作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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『Trainspotting』
監督:ダニー・ボイル、原作:アーヴィン・ウェルシュ
出演:ユアン・マクレガー、ケリー・マクドナルド
ヘロイン中毒のレントンは、
仲間たちと愉快ででたらめな日々を過ごしていた。
ロンドンで仕事を見つけたものの
仲間たちのせいで結局クビに。そんなところへ、
売人から大量のドラッグを売りさばく仕事を持ちかけられる。

前回ご紹介した『スラムドッグ$ミリオネア』の監督、
ダニー・ボイル監督の出世作です。
まだ観てなかったので初めて観ました。
イギリスではカルト的な人気で舞台化もされた小説の映画化。
なるほど、お金は掛かってませんが
当時のイギリスの若者の”気分”みたいな物が
生き生きと表現されています。
映像のテンポもいいしクールな雰囲気もお洒落です。
『時計仕掛けのオレンジ』的なテイストも持ちつつ、
過度に”アート”に寄っていないのがいいですね。
フランス映画ほど哲学的でもないし、
この辺りがイギリス人の感覚なんでしょうか?
また音楽が良いです。
イギー・ポップ、ブライアン・イーノ、
プライマル・スクリーム、ニュー・オーダー、
ブラー、ルー・リード、
そしてやはりアンダーワールドが印象的です。が、
90年代というのは自身の音楽に没頭していた時代なので
以外と洋楽をシャットアウトしてたんだなぁ〜と、
改めて気付きました。
☆4つ半


『2012』
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:ジョン・キューザック、アマンダ・ピート、
   ダニー・グローヴァー、オリヴァー・プラット
古代マヤ人が2012年に訪れるとしていた世界の終末。
2009年インドの科学者サトナムが地球上の内核が
溶解している事を発見し、
数年後に地殻変動により世界が滅びる事を知る。
世界の破滅を知ったアメリカ大統領のウィルソンは、
G8の首脳を集めそのことを彼らのみに報告。
先進国は極秘でチョーミン計画を遂行し、
世界各地の歴史的な美術品を
ひそかに偽者とすり替え運び出し始めた。
程なくして世界各地で未曽有の地殻大変動が起き始めた。
終末を迎えようとするなかで人類は生き残る術を必死に探す。

いや、まあいいんですけど、
結局何が言いたいですかね?
映像はそれはそれは”凄い”です。
でも、「現代版ノアの箱船」なんですけど、
お話の積み上げ方が雑というか、
何とも共感しがたいエピソードがちょいちょいあったり
無駄に長かったり。
残された人類、頑張れ!って気になれない。
しかしまあ、アメリカ人ってこうゆう映画好きですよね。
迫力の映像は映画館で観たいけど、
1800円払う価値があるかは疑問です。
☆2つ半


『真夏のオリオン』
監督:篠原哲雄
出演:玉木宏、北川景子、堂珍嘉邦
1945年夏、沖縄南東海域。
日本海軍所属潜水艦イ−77は米海軍の侵攻を防ぐべく、
倉本艦長の指揮の下、防衛任務に就いていた。
イ−77は倉本の的確な読みによって米軍の輸送艦を撃沈。
しかし同じく防衛任務に当っていたイ−81は
米海軍の駆逐艦パーシバルに葬られてしまう。
親友である有沢艦長の最後のメッセージを受け取った倉本は
パーシバル、そして敵艦艦長スチュワートとの戦いに臨む。

お話としては良く出来ていると思います。
単なる戦争映画ではなく、
友情や人間関係もきちんと描かれています。
戦術の読み合いもスリリングです。
人間魚雷”回天”を絶対に使おうとしない
倉本艦長の考え方にも共感できます。
ケミストリーの堂珍嘉邦が役者として出演していてビックリ!
演技もなかなか・・・なんですが、
全体的な印象として、「台詞が野暮ったい」。
俳優陣は演技派揃いのはずなのに”下手”に見えてしまうのは
私だけでしょうか?
篠原哲雄監督作品の中では
『地下鉄(メトロ)に乗って』が大好きだったので
ちょっと残念。
☆3つ

『パイレーツ・ロック』
監督:リチャード・カーティス
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、ビル・ナイ、
   トム・スターリッジ、リス・エヴァンス
1960年代、まだイギリスに民放ラジオが存在せず
ポピュラーミュージックの放送が制限されていた時代に、
北海からロック音楽を流して人気を集めていた
「海賊ラジオ局」を取り巻く若者と政府を描く。
ドラッグと煙草喫煙で高校を退学させられた少年カールは、
更生のため母親の旧友クエンティンのもとで暮らすことに。
ところがクエンティンの住処とは海中に浮かぶ海賊ラジオ局、
「ラジオ・ロック」の拠点であったのだ。
そこで毎日を過ごすDJたちは筋金入りのロック魂の持ち主。
「国の風紀を乱す」として取り潰しの機会を狙う政府をも
おちょくる日々を送っていた。
カールは先輩たちの行動に引っ張り回されながら、
いつしか彼らの気儘な生活に溶け込んでゆく。

ラジオから流れてくる音楽に
皆が耳を傾け、楽しんでいる様子が素敵です。
現代になって音楽を聴いている人の数が
減った訳ではないと思うのですが、
その関係性は当時の方がもっと”密”で、
音楽が無くてはならない存在である事が
”分かり易い”時代だったのかもしれませんね。
監督のリチャード・カーティスは
『ノッティングヒルの恋人』や
『ブリジット・ジョーンズの日記』の脚本を手掛けています。
ヒットメーカーですね。
監督作品はそんなに多くないのですが、
若干”メリハリに欠ける”というか、
まあ、「海賊ラジオ局」の栄枯盛衰を描くだけなら
1時間位で終わってしまうし、
それよりも、登場人物の魅力を沢山のエピソードを積み上げて
描きたかった・・・のかもしれません。
兎も角、当時の音楽が素敵で♪
それだけでも十分楽しめる作品です。
☆3つ半

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久しぶりの
まきりん
お休みらしい今日、テレビ見てたら、天野嘉孝さん(漢字が怪しいですが、ファイナルファンタジーのデザインなど)が初のアニメ映画監督だとかで、そのタイトルが、「ZAN」だったので、書き込みしてしまいました…。内容が関連性なくて、すみましぇん…。
2010/04/10(Sat)21:54:35 編集
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