『百万円と苦虫女』
主演:蒼井 優
ひょんなことから前科ものになってしまった鈴子、
『百万円貯めては住処を転々とする』
ヒロインの出会いと別れ、不器用な恋のお話。
ラストシーンでああなるのは新鮮でした。
☆4つ
『グーグーだって猫である』
主演:小泉今日子
大島弓子の飼い猫たちとの日々を綴った
自伝的人気エッセイの映画化。
監督:犬童一心+音楽:細野晴臣は
『メゾン・ド・ヒミコ』のコンビ。
大島弓子”的”世界観が良く出ていると思う。
マーティ・フリードマンが抜擢されたのは
髪型が大島作品に出て来るキャラの髪質っぽいからw?
病気が発覚してからのくだりは
もう少しコンパクトにして
トータル90分位にまとまると
もっと良かったかも。
☆3つ半
邦画ってこういった”上質なTVドラマ”っぽいものや
『アフタースクール』『キサラギ』みたいな
”演劇”っぽいのは最近出来が良い気がします。
大作でも前出の『クライマーズ・ハイ』みたいに
良いものあるけど(『ホワイト・アウト』が結構好き)
大抵リメイク版の『日本沈没』みたいに
残念な感じになってしまうのよね。
『ハンコック』
主演:ウィル・スミス、
シャーリーズ・セロン(また出た!好き♡)
単純に面白かった。設定が良く出来ている。
一生孤独なヒーロではなく、
ちゃんと”選択肢”があるのね、と。
そのせいでピンチにもなるけど。
ただ!日本語吹き替えで観たんですが・・・
絶っ対に”英語+字幕”の方をお奨めします。
☆4つ
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