今日はTokjoの撮影が夕方からありまして、
昨日の夕方に3曲目の編集が終わり、
「よし、夕食後にラスト1曲!」
と思い、取り敢えずセッションを開いてみると、
「あれ?編集終わってんじゃん!」
そーなんです。
前回、連絡の行き違いで
先に編集していたのを忘れてました。
我ながら流石の忘却力です 笑
でも、何だか得した気分です。
時間ができたのでのんびり映画鑑賞。
んで、特に何も考えず選んだ作品が・・・
『チェンジリング』(2008)
1920年代のロサンゼルスで実際に発生した
ゴードン・ノースコット事件の
被害者家族の実話を元に映画化された作品です。
当時のアメリカの警察が
行方不明の息子が帰ってきたと言って、
違う子供を引き合わせ、
自分の子供ではないと主張したら
精神病院送り。(実話ですよ)
禁酒法時代の真っ最中、
シカゴではアルカポネが暗躍した頃の話ですから、
まあそんな時代もあったんだろうなとは思いますが、
そんな事実に触れた作品が
ほとんど無かっただけなんでしょう。
アンジーの演技も素晴らしく、
でも切ない結末に気分がドーンとなったところに
クレジット。
監督:クリント・イーストウッド
あぁ、やられた。笑
(監督が誰か知らずに観てました)
観終わった時のこの感じ、
まさに彼の作風でした。
こうゆう”不意打ち”って悪くないです。
はい。
『Changeling』(2008)
監督:クリント・イーストウッド
脚本:J・マイケル・ストラジンスキー
製作:クリント・イーストウッド、ブライアン・グレイザー、
ロン・ハワード、ロバート・ロレンツ
製作総指揮:ティム・ムーア、ジム・ウィテカー
出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、
ジェフリー・ドノヴァン、コルム・フィオール、
ジェイソン・バトラー・ハーナー、マイケル・ケリー
音楽:クリント・イーストウッド、クリスティン・ヤバラ
[9回]