作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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伝説のジャズ・キーボーディストで、
フュージョンの草分けとして知られていた
チック・コリアが79歳で逝去した。
彼の功績については敢えて私が語るまでもなく、
偉大な存在を見送る事になるほどの
時間が経過したという現実を突き付けられた。
という事だけしっかり受け止めて、
個人として受け取った
音楽を聞き返してみたいと思います。

チック・コリアを生で見たのは一度だけ。
1987年のChick Corea Elektric Bandのライブ。
このコンサートで音楽人生の転機を迎えました。
それまではYMOに始まり高校でフュージョンに出会い、
大学でもサークルでフュージョンバンドを組んで
それなりに音楽を謳歌してました。
全然趣味の域だし自分でも音楽でプロになろうなんて
微塵も考えていませんでした。
そんな時に生でプロの音楽に触れれば、
「自分もプロの音楽家に・・・」
とか思う人もいるでしょう。
でもその”音楽”が桁違いに物凄いものだったら?
Elektric Bandのライブは私にとって正にそれでした。
人生における音楽の在り方をリセットされた体験。
結果、紆余曲折を経て今があるわけです。

だいぶ端折りましたけど 笑
まあそんなこんなでチック・コリアから受けた音楽体験は、
私の人生に大きな影響を与えてくれた事は間違いない。
そんな人をまた1人見送る事になってしまったのは、
自然の摂理とは言え、寂しいですね。

今までも、そしてこれからも、ありがとうございます。

Chick Corea Elektric Band: Silver Temple (1 of 2)

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