お台場のOH! ISHII LIVEでは聞けませんでしたが、
別のセットリストの時は演奏されていた
「初恋のように」
どうして知っているかと言うと、
譜面を書いて納品したからです 笑
プリプロしたのは去年の5月23日。
「陣」の真っ只中でした。
ワンコーラスリズムとコードを決めて
仮歌を歌って頂きデータを持ち帰りますので、
最初はこんなにシンプルです。
アレンジのオーダーは
「ブルー・アイド・ソウル」でとの事。
「ブルー・アイド・ソウル」とわ・・・
元来は黒人のものであった
R&Bやソウルミュージックを
白人が取り入れ形成した白人の音楽を指します。
最近ならばアデルなんかもそう呼ばれますが、
私の世代だとやっぱスティーリー・ダンとか
ホール&オーツって感じですよね。
メロディーを聴くとこんな感じかなぁ〜と♫
Daryl Hall & John Oates/
I Can't Go For That (No Can Do)(Official Video)
リズムボックスとソウルフルなエレピで始まります。
エレピはジョージ・デュークのエレピのフレーズ集から
サンプルを貼ってエディットしてます。
エレピはウィーリッツァーで
2番のサビなどはアリシア・キーズが使っている
ピアノのサンプルを使ってます。
前半の薄い緑色にハイライトになっている部分が
リズムボックスのフレーズで、
後半の水色のリージョンが
生ドラムっぽいフレーズになります。
ベースも1番はシンセベース、
2番はエレキベース(打ち込み)です。
シンセベースやシンセブラスなどは
プリセットを使わずに
0からソフトシンセで作ってます
トラックもそんなに多くないし、
めっちゃシンプルですね。
いや、音数は少ないに越した事はないです。
そしてお気付きでしょうか?
間奏はマーヴィン・ゲイの「What's Going On」の
オマージュ・・・てか、そのまんまです 笑
プリプロ時には歌詞がまだないので、
石井さんは適当な英語で歌います。
それはそれで洋楽っぽくてカッコいいんですが、
お聞かせする訳には・・・聞きたい?
ダーメっ!笑
ふふふ
[43回]