アレンジで打ち込みをする際、
頭2小節を空けて3小節目から始めます。
「そーするもんだ」と誰に言われたかは
全く記憶にありませんが、
別に3でも4でも構わないんですが
業界的に2小節空けるのが慣習化しています。
バンドでレコーディングする時に
「ワン・ツー・ワンツースリーフォー」
(これをダブルカウントと言います)と
ドラマーがカウントしますが、
その辺から来ているんでしょう。
でも、全部打ち込みなら
空ける必要はないんですけどね。
曲の途中からレコーディングする時も
エンジニアは「(録る所の)2小節前から出しまーす」
って、よく言います。
私も言います。
でも、正確に2小節前から
プレイバック出来るようになったのは
PCに録音するようになってからで、
テープに録ってた時はもっとアバウトでしたね。
曲のテンポが遅かったり
プレイヤーがせっかちだったりすると
「1小節前からでいいよ!」
なんて事もありますが・・・
ジェイコブくんが投稿された動画に
ハモったりアレンジしちゃうシリーズ、
#IHarmUのアレンジライブの映像が上がってます。
非常に興味深いシーンがたくさんありますが、
ジェイコブくん、2小節どころか
1拍位しか空けないでバンバン録ってます 笑
ジャッジと編集作業もメチャメチャ速いっす。
まあ、お遊びなんで適当にやっちゃてるのかも。
いや〜それにしても速いし・・・凄いです。
#IHarmU ft. Lewin Blümel - LIVE!
[5回]