今日は8/24です。
初島やら曲書きやらアレンジの合間に
結構観てました。
そして・・・書くのをサボってました。
言い訳しますけど(するんだ)・・・
そもそも映画評を”真面目に”書くのが目的ではなく
自分自身の「外部記憶」として記している訳で・・・
雑でも「書く事に”意味”がある」
って事で・・・
『THE ROLLING STONES SHINE A LIGHT』
監督:マーティン・スコセッシ
主演:ザ・ローリング・ストーンズ
音楽物の映画は多々ありますが、
冒頭の”わざとらしい”部分は”ご愛嬌”としても
Live映像としては見応えがあります。
ストーンズの音楽をちゃんと通っていない私にとって
一番の衝撃だったのは・・・
今時の10代の若者にもマネ出来ない
ミック・ジャガーのフェロモンと運動量!
そこら辺の”草食系男子”!!!
手を合わせて拝みなさい。
☆4つ
『MIRRORS』
監督:アレクサンドル・ アジャ
主演:ジャック・バウアー・・・でいいよね?
(キーファー・サザーランド)
「予想不可能のラスト」・・・まあね。
いや、決して”駄作”ではないと思いますけど。
全部見てる訳ではないですが・・・
絶対に『24』の方が面白いと思います。
☆2つ
『Changeling』
監督:クリント・イーストウッド
主演:アンジェリーナ・ジョリー
前半の50分、イライラします。その”タメ”が効いていて
最後までドバッと観れます。
良い映画です。
クリント・イーストウッド・・・
音楽まで手掛けるとは・・・凄い!
メイクの人が優秀なのか演技力なのか、
アンジェリーナ・ジョリーの表情が
ラストに向けて
どんどん美しく・華やかになってゆく。
そんな印象を受けました。
☆4つ半
『007/慰めの報酬』
監督:マーク・フォースター
主演:ダニエル・クレイグ
新シリーズの『007』はハードでいいですね。
ボリビア人役の彼女が素敵。
(オルガ・キュリレンコ)
CGも使っているとは思いますが
”人力アクション”が凄いです。
でも、編集による映像の切り替えが速すぎて
そろそろ「人間の視覚による情報処理の限界」に
到達しそうな勢いです。
次回作にも期待。
☆4つ
『ワンダーラスト(原題:Filth & Wisdom)』
マドンナの初映画監督作品
自叙伝的なストーリーを
3人の登場人物に”投影”して描くという斬新なアプローチ。
結果、重さが無くポップな仕上がりに。
私は好きです。
☆3つ半
『ワルキューレ』
監督:ブライアン・シンガー
主演:トム・クルーズ
40以上あったと言われている
ヒトラー暗殺計画の最後の事件。
思い起こしてみると・・・
第二次世界大戦のドイツを
ナチ・ユダヤ人虐殺
以外の側面からちゃんと(してると思われます)
描いた映画を観たのはこれが初めてかも・・・
多分、私が知らないだけなのでしょうけども。
そりゃそうだよね?
当時のドイツ軍の全員が
ヒトラーのやり方に対して”YES”だったなんて
有り得ないですもんね。
勉強になりました。
☆3つ半
『HAPPY FLIGHT』
監督:矢口史靖
主演:田辺誠一・時任三郎・綾瀬はるか
パイロットになりたかった私的には
大変楽しめました。
飛行機好きだけじゃなくて、
仕事で否応無く飛行機によく乗る人や
逆に飛行機嫌いの人にも是非見て頂きたいw。
一つの”業界”をぐっとクローズアップしてみると
今まで知らなかった事が分かるとともに
自分がいる世界とは掛け離れているのに
意外な悩みや矛盾などで共通点が見えたり・・・
面白いですね。
☆3つ半
おまけ〜劇場編〜
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
だいぶ”絞り込めて”きました。
それに伴ってそれぞれのキャラも変わりました。
いいと思います。
早く続きが観たいです。
☆5つ
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