大学生の頃、
当時付き合っていた彼女の勧めで読んだ本です。
著者は渡辺淳一さんです。
書かれたのは1977年と随分と昔です。
しかも内容が・・・
女性が読めば多分”8割”は不快に思う・・・のかな?
フェミニスト団体からは確実に吊るし上げを食らう
・・・てか”吊るし上げ済み”です。はいwww。
まあまあ。
表現や著者の偏った”と思われても仕方が無い”
解釈も・・・寛大に許したとして。
若かった私が当時、恋愛においてぶち当たっていた壁
「何故男女はお互い分かり合えないのか?」に
実に明快に答えを与えてくれただけで
その後の人生がだいぶ楽になった事は事実なので
私にとっては忘れられない一冊なのです。
ある”一点”に関しては”真理”であると私は思います。
犬には猫の気持ちが分からない。
猫には犬の気持ちが分からない。
以上です
。
これはあくまで”思考パターンの違い”の話。
男女がお互いパートナーを求めるのは
人類として・有性動物として至極当たり前の事。
しかも女性は自分の好みの男性を
”匂い”で選んでるって知ってます?
女性が好む男性の匂い
それは個々違います。
しかし、法則は決まっています。
貴方が好きな匂いを持つ男性とはどんな人か?
それは・・・
貴方と”遺伝上遠い人”
言い方を変えれば、
貴方がかかりやすい病気にかかりにくい人です。
何故か?
それは貴方が産むであろう子供に
より多くの病気に対する免疫を持たせたいから。
しかし、残念な事に免疫上のベストカップルが
性格上でも”ベスト”とは限りません。
”性格”には勿論遺伝的な要素もありますが、
育った環境にも大きく左右されます。
「運命の人」
その定義は難しいですが、
多分・・・そう簡単には出会えないでしょう。
出会えた二人は本当に「奇跡」ですね。
遺伝上ではベストカップルなのに
お互いの気持ちが分からないのであれば
犬・猫
お互いの言い分を聞いてみましょうよ。
喧嘩になったっていいじゃないですか。
寒い時、体を寄せ合うと暖かいですよね?
そんなにゃんことわんこの映像や動画をみるたび
これでいいのだ!と思うのでした。
はて?
当時の彼女はそんな事も見越して
この本を薦めてくれたのでしょうか?
今となっては”謎”です。
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