作編曲家 TATOOのブログ
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プロフィール
HN:
TATOO
性別:
男性
職業:
作編曲家、Keyboards
趣味:
水泳、映画
自己紹介:
本名:多東康孝
(たとう やすゆき)
出身地:北海道
生年月日:19xx年8月9日
身長:178cm
血液型:O型
略歴:
1995年
KAITAのキーボーディストとして
スピードスターよりデビュー。
KAITAの活動を中心にアレンジ、
CM音楽などを多数手がける。
KAITAとして7枚のシングルと3枚のアルバムを発表。
1999年
KAITAはLove Bell Back Lineと名称を変更。
テレビ東京系音楽番組「ソングライトShow!」に出演。
2000年
PAPA X Inc.と契約。
プロデュース活動を開始する。
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07/13のブログで言いかけてやめた話。
「お笑いブームと音楽離れ」について、
忘れないうちに書いておこうと思います。

最初に言っておきますが・・・
そんなに”大袈裟”な話でも”ややこしい”話でもないので
サラッと読み流して下さいねっ

以前お話ししましたが、
私、TVが大好きで
連ドラも「これは!」と思った物は毎週録画して
暇な時や気分転換がしたい時に観ています。
夏のクールでは「官僚たちの夏」だけに
ターゲットを絞って、
江口っちゃんが帰って来てからの
「救命救急・・・」を楽しみにしていますが

で、お笑い番組も全部ではないですが
一応はチェックしてます。
半年前には「レッドカーペット」は
欠かさず録画してました、が
最近は「レッドシアター」が好きですね。

いざ、録画しておいた物を観る段になった時、
「さて、どれをみよーかな?」となって決める際に
その日がOFFであればドラマ。
アレンジや作曲の合間に気分転換で観るのであれば
お笑い。

と、自分の中に「ルール」がある事に
最近気付きました。

そこで 気が付きました。
お笑いをチョイスしたその時点で自分は
「何も考えない為の時間にお笑いを見ている」と。
すなわちそれは”思考停止”の時間なんですね。
疲れた脳を活性化させる為に有効な手段が
”思考停止”で、一番いいのが睡眠(そりゃそーだ)。
私の場合次が水泳。んで、お笑いです。

でも、昔の「漫才ブーム」の頃は
質が違っていた気がするんです。
その頃のお笑いは文化であり
刺激だったんじゃないかしら?

つまり、暇つぶしや現実逃避ではなく
”今”を生きる為の”糧”だった。
音楽もその時の自分に対する”応援歌”
もしくは皆で共有出来る”時代観”の象徴であったと。
お笑いも音楽も現実に向かい合って行く為に
絶対に必要だったものだったんじゃないでしょうか?

今は・・・足下を見つめて
厳しい現実に相対するのがシンドイ。
今求められている”お笑い”は現実逃避で
思考停止の為のもの。
だからどんどん”消費されていく”。
文化として残っていかないですもんね?
個々の才能や面白さのクオリティーは凄いのに
半年後、いったい何組残っているんでしょう?

一方、音楽においても”普遍的”テーマは
いつでも需要があるのでしょうが
それ以外の事はもう必要ないんですかね?
毒にも薬にもならない言葉を並べて
耳当たりのいい音だけ作っていればいいのか。

今後、音楽家はリスナーに
何を提供していけばいいのでしょう?
今日は逆に聞いちゃおうかなっ

貴方はどんな音楽&どんな言葉が聞きたいですか?
あくまで参考の為に♪

はい、「市場調査」です

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聴きたい音楽
takeuchi
ジャンル問わず、本気で演奏して、本気で歌って、本当に楽しんでいるんだろうな、っていう音楽ですかね個人的には・・。
圧倒されるような才能、情熱に出会うと、音楽好きで良かったなぁと思います。
でも最近の日本で売れるのは、市場や客層をきっちり狙いすました企画ものなんでしょうね。音楽を純粋に音楽として売っているというより、アイドルや俳優のグッズの一つという感じの商品しか売れてないような・・
もし紅白で、今までテレビへの露出を控えてきた大御所達が本気のパフォーマンスを繰り広げてくれたら、なんかすごく良いエネルギーが生まれるんじゃないか・・と思うんですが。
前はアンチ紅白だったんですが、めぐりめぐってここ数年は、紅白で気合入りまくり、尋常じゃない熱唱を聴かせる演歌勢を見るのが楽しいです。
2009/07/19(Sun)05:13:51 編集
極めると
yuta
生前の枝雀さんが、よく言ってましたが、座布団の上に座って只ニコニコするだけでお客さんを満足させるのが究極のお笑いではないか?って。
すると、コンサート会場でバンド・歌手がいて、音を出さずに満場の人たちを感動させる事になる。
受け手のイマジネーションに委ねる。
2009/07/19(Sun)07:43:24 編集
う~ん・・・
そ~ですね~難しいですね~・・・

最近の露出の多い人とか売れてる人ってなんか、オーラが無いです。
地味な感じの人が多い気がします。普通に歩いててすれ違いそうな・・・

原因の一つ、私の意見ですがいい歌唱力を持った人がホントに少ないです。素人にけがはえたような・・・楽曲はよかったりするんですが。

でも売れてる、ナゼ(?_?)

お笑いもおっしゃるとおりです。掃いて捨てるような扱いです。


でもTATOOさんはすごーーーく個性的ですね(笑)
オーラを感じます(^-^;

肝心な求める物は・・・よくわかりません。
音楽は「この人だ!」って決めたらその人しか聞いてないです。「ビビッ」と感じた人ですっっっ!!!(かなりの凝り性です。)


少し辛口でした???
2009/07/19(Sun)09:50:13 編集
他でもそうかな
音楽家が完璧を求めて挑戦する曲を耳にすることが、「次にどんな曲を聴かせてくれるんだろうか」と期待することが出来ますね。
ファンとしては、実験的なフレーズであっても、あぁだこぉだ評価できることもまた楽しかったりしますし。

しかし最近音楽としては、ipodとかの再生機材の進化によってここ何十年かの音楽を簡単に購入できたり、保存できたりできるので、供給過剰な面も出てきているんじゃないかと思いますね。
音楽業界の良い曲の定義としてはどうなんでしょうね。J○SR☆Cの著作料の分配方法なんか、素人には悩みどころですよ。
2009/07/20(Mon)00:23:39 編集
なるほどぉ
TATOO
そうですね~。
何はともあれ…
当たり前だけど、まず作り手は手を抜かず
その時のベストを尽くす。
当たり前すぎて言うまでもない事を
今まで通りやり続けていく事に
間違いは無さそうです

有難う御座いましたm(__)m

from 北の国から
2009/07/20(Mon)00:36:04 編集
アンケート回答です。ごめんなさい。長いです・・。
44兄さん
(数日前からPCが激重です‥。仕方ないので、新しいユーザーID作ってそちらから書き込んでます。)

ayako'sでの池田さんのパートナー、小野綾子さんがご自身のブログで、定期的にブロガーに向けて一斉調査(小野さんの一斉調査で略して「おのいち」だそうです)をされてますが、ついにTATOOさんも「たと市」開催ですか?w。


「どんな音楽、言葉が聞きたいか?」


その時の精神状態に合わせて、色々なジャンルの音楽を聞いている私には難しい質問です(^^;a(あえて音楽を聞かないという選択をすることもあります)。

よって、どういう曲や歌詞が好みかという観点から回答します。

まず第一にメロディラインがしっかりしていること(メロディよりリズム中心の曲はちょっと苦手です‥。)。
「詩集や小説」でなく「音楽」ですから、歌詞よりはまずメロディありきですね(洋楽は歌詞の意味わからず聴いているのが殆どですし、インスト曲は大体歌詞無いですからねw)。

歌詞抜きで曲を聴いただけで、風景や心情などが浮かんでくる曲はやはり名曲だと思います。そこに「これだ!」って「歌詞」が乗ってきて相乗効果で楽曲の価値がさらに高まっている曲なら最高です。

一言で言えば「作り手の思い(伝えたいことが)伝わってくる音楽」ですね(あたりまえといえばあたりまえ?w)。

ただ最近、私の中にはどうも音楽に対する好みに一定の法則があるらしいことに気づきました。

まず曲。
コード進行がマイナーの場合、リズムはアップテンポ、メジャーの場合リズムはスローテンポという曲がどうも好みらしいですw。マイナーでスローテンポは可ですが、メジャーでアップテンポ(いわゆるノリノリ・アゲアゲw)ってのは余程精神状態がハッピーな時じゃないと、かえって引いてしまったり、疲れてしまうので苦手かもしれません‥。(「真実は光と闇の狭間にある」というか・・。だから音楽も++、--よりは+-、-+が好きというか・・。言いたい事わかりますか?w)

次に歌詞。
(歌い手さんを一人称、聴き手の私を二人称、その他を三人称とします)
ベクトルが一人称から三人称、三人称から三人称、一人称から一人称(自問自答)に働く形で書かれた歌詞に自己を投影させられるものが、心に響くようです。
内容が、一人称から二人称へストレートに向けられていることが、わかってしまう歌詞は苦手かもしれません‥。(具体的には「~できるさ。」、「~しようよ。」、「~しないとだめだぜ。」など?)

歌詞については以前8さんがご自身のブログで、ユーミンさんの言葉を引用して、「聴き手が想像力を働かせる余地を残した歌詞が良い歌詞」と書いていらっしゃいましたが、そのとおりかもしれないなと思いました。

最後にヴォーカリストに求めているらしいもの(自分でもまだ確信していないので「らしい」としましたw)。
男性ヴォーカリストの曲ならば「一体感(ノリ、価値観の共有)」、女性ヴォーカリストの曲ならば「癒し」を求める傾向があるようです(笑)。
これは私が「男性」ということに起因するのだと思いますが、男性ヴォーカリストの方には「父性(logos)」や「友情(friendship)」を求め、女性ヴォーカリストの方には「母性(eros)(←変な意味じゃないですよw)」を求めてしまうのではないかと・・(これは女性の方が聴き手なら全く逆になるかもしれませんね)。

では「インスト系の曲や歌詞の理解できない洋楽には何を求めるか?」ですが、これはやはり「両方」としか言えませんw(いわゆる中性?w)。

だからTATOOさんが「おねえ言葉」なのもある意味うなづけるというか・・なんというか・・(「そういうオチかいっ!!」って声が聞こえてきそうですがw、言いたい事は極めて真面目ですw)。

誤解のないように言っておきますが、自分「その気(ケ)」はありませんw。

長々と失礼しました。最後はグダグダだ・・w。
2009/07/20(Mon)15:37:18 編集
音楽とは
ひこぼし
僕の場合は、人生のあらゆる場面で思い出のきっかけとなるものが音楽だと思っています。
つらいとき、楽しいとき、うれしいとき、悲しいとき、その場面場面で思い出される歌詞、メロディーを想像しながら聴いているような気がします。たまたま今の自分にマッチすることもあるし、頭の中にある音楽が何かのきっかけで思い出されることもあります。
音楽は国境も越えるし、時間も一瞬で飛び越えるものだと思っています。
2009/07/21(Tue)00:02:22 編集
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