例えばサンバ風のアレンジに仕上げる時、
当然ラテンパーカッションの楽器を使って
リズム隊を構築していきます。
でもそこに、例えばトルコの打楽器のフレーズを加えても
さほど違和感がないどころか、
より”野性味”を増して響いたりする事があります。
特に国を限定せずに、
アジアな雰囲気のアレンジをしたんですが、
曲中一貫して流れるビートで
一番しっくりきたのがアイルランドの打楽器でした。
それにアフリカの太鼓を加えていくと・・・
何故かエスニックな香りがしてきました。
何ならちょっと”和”な感じもしますw。
何なんだろう?
どこの国の音楽でも根底には
同じ遺伝子が潜んでいて、
ふとした加減で色んな”記憶”が発現するのもしれません。
因に先のアイルランドの打楽器はバウロンというそうです。
私も本物を生で見た事はありません。
こんなの
素敵♫
[10回]