13.楽園ノスタ
「楽園の下」が東北弁になった訳ではございません。
仮タイトルが「楽園」だったので
最初聞いた時は???でしたけどw。
”ノスタルジー”の”ノスタ”です。
田上よーいちアレンジ作品です。
私はサポート…と言うか
セッションのコーディネートとディレクション担当。
以前、このブログで紹介したレコーディングですね。
122studioセッション♪ Jazzテイストとでも言いましょうか
「ノラ・ジョーンズ風」な感じですかね♪
ドラムとベースは打ち込みですが
やはりギターとピアノがお互いの息を
読みながらのセッション形式で録った”空気感”が
全てを”ライブ”っぽく演出してくれます。
レコーディングの”新たな可能性”を見出せつつ
池田作品にスパイスを齎した曲と言えましょう。
14.灯
Liveではお馴染みの曲です。
江原さんに提供して、
そこでも新しい息吹を吹き込まれ、
より深みを得たこの曲を再度見つめ直して
収録しました。
シンプルな編成ですが
それぞれのフレーズを見直して
今、最善であろう演奏をパッケージしました。
後半では、1小節単位で強弱や場面が変わる
ダイナミクスの表現に拘ってみました。
バイオリンはCHICAちゃんですが
ストリングス全体はRoland JV-2080です。
15年位前の音源ですが・・・
どーですか?”ちゃちっく”聞こえます?
私は好きで今でも使ってます。
Percussionも山田さんとサンプラーのLoopの競演。
どれが”生”でどれが”打ち込み”?
そんな事、音楽にとって重要ですか?
気持ち良く聞ければどーでもいいと・・・
思います
。
15.旅人
「電脳コイル」の”裏主題歌”www。
これ、いい曲ですよね?
Handsの二人の連弾を軸に山田さんのカホーンが
リズムの中核を成しています。
CHICAちゃんと武藤さんの二人には
相当”酷な”フレーズを弾いて頂きました。
ほんま、すんまそん!
イメージは、映画「セント・エルモスファイヤー」
だったんですけど・・・デビット・フォスターですね。
Liveでは難しいいんですよ、この曲。
Aメロが16音符でクイクイで・・・
あれ?ちょっと”業界用語”っぽいですね
。
いやいや!
こういう譜割、クラシックにはあまり無いし
ひょっとすると・・・パット・メセニーが好きな
池田さんの、その辺が出た曲なのでは?
良いと思います。Liveで盛り上がります!
16.つむぎうた
最後にプリプロして最後に歌った曲。
アルバムのフィナーレにこの曲って、
出来過ぎですね。
でも、それは必然で。
最後はこの曲で締めくくるべく、
私はピアノを弾いて池田さんが歌った。
それを聞いて欲しい。
前作『Lunar Soup』から約4年。
その集大成がここにあります。
と、言う訳で・・・
明日(今日?)、渋谷でお会いしましょう。
ここだけの話ですが・・・
私の”初”Solo Album『Dreamy Butterfly』が
”フラゲ”できます。いしし
。
オープニングアクト・・・が、あるとかないとか・・・
ノリちゃんとの”企み”も・・・
早めに会場に行った方がいいかも?w。
ではでは!
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