まず最初に申しておきたい事は・・・
「理系と文系」
大きく分けてその二通りの体系が存在し、
個人の個性・能力の違いによって
教育の現場においてカリキュラムが異なるという事実、
それは歴然と存在するものです。
しかしながら、この状況を
いつまでもそのままにしておいていいのでしょうか?
理系の人間には小説や歴史書は必要ない。
文系の人間は物理などチンプンカンプンで
原発がどうやって電気を作り出しているのか
分からなくて当然なのが文系の人間だと。
相対性理論から導かれる”誤差”を修正しなければ
GPSが正確に機能しないという事を無視し、
そもそも、相対性理論が発見された事が
核開発に繋がった事実にまで辿り着いている人は
案外多くはないでしょう。
理系と文系の説明で、
1行と8行
あからさまに私は理系の人間なので、
このような”差”が生じてしまいましたw。
(エコヒイキ・・・です
)
結果言いたかったのは、
21世紀の教育において、
「理系と文系」を分けるのはナンセンスであるという事。
ここまではいいですか?(まあ、よかーないだろうなw)
はい、ここからが本題です。
エレキギターのピックアップのお話♪
ピックアップとは?
直訳すれば「拾い上げる」ですが、
エレキギターは鉄製の弦の振動を”ピックアップ”で
電気信号に変換します。
この部分
で、磁石に電線を巻き付けて作った1ユニットが
シングルコイルです。
例えばこんな感じ
それを2つ並べて”直列”に繋いだのがハムバッカー。
単体より直列に繋いだ方が何だか強そう・・・、
文系の人にも分かりそうな話ですね?
理系の人にとっては「電池は直列つなぎだとパワーは2倍」、
これ、当たり前。
なので、
「直列で2つ繋ぎ=ハムバッカー」の音の方がパワフル。
このような結果が導き出されます。
実際のエレキギターもハムバッカーの方が音は太いです。
そして、昨日のレコーディングで目木さんに弾いて貰った
私の楽器(高1の時に買ったエレキ)は、
ハムバッカーが2つ付いています。
しかも!スイッチでシングルコイルとハムバッカーが
切り替えられる優れもの!
(いや、現代においては全く珍しくないのですが
)
しかーし!残念ながら、その切り替え機構が壊れてしまい、
ガムテで押さえなければならない事態に。
こんな具合・・・
いい音が録れたのでいいんですが、修理しなきゃなぁ・・・
エレキギターのピックアップがハムバッカーで音が太くて
聞いてみて気持ちが良いのは直列繋ぎで、
曲に合ってるから。
さて、、、
上記のお話の「理系と文系」っていう分け方って、
意味があるのでしょうか?
そんな”苦別”・・・もう止めません?w
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