・・・カジョン?
いいえ、「カホン(若しくはカホーン)」です
。
パーカッショニストが四角い”木箱”に股がって
叩いているのを見た事ありません?あれです。
wikiによると
Cajónはスペイン語で箱を意味するペルー発祥の打楽器。
通常側面に1つだけ打面を持ち、
打面以外のある1つの面(多くは打面の反対の面)には
サウンドホールが空けられている。
打面は他の面より薄い。
打面の裏には弦や鈴などを仕込むことが多く、
これらを仕込ませることにより
特徴的なバズ音を得ることができる。
「特徴的なバズ音」とは、スネアっぽい音って事です。
スネアの裏にもスナッピーと呼ばれる”響き線”が
張ってありますからね。
昨日はmusica magicのレコーディングで
カホンを録りました。
桜ちゃんが乗ってます(ノってる?w)
これは正しい座り方ではありませんw
真ん中を叩くと「ドン」という低音が
端っこを叩くと「タッ」とか「チッ」という高音が
出るんです。
後ろのサウンドホールから音を拾いますが、
それだけだと低音が強調された音なので、
レコーディングの際は打面側にもマイクを立てます。
Mixの際には”位相”に気を付ける必要があります。
いい音で録れました ♫
[5回]