『The Cell 2』
主演:テシー・サンティアゴ
監督:ティム・イアコファーノ
1作目の主演はジェニファー・ロペス。
公開時、賛否両論ありましたが私は好きでした。
”2”も同様、
サイコ殺人犯の精神世界へ侵入して、
事件を解決しようと、自らも被害者だった
女性超能力者か活躍するサイコスリラー。
予算が”あれ”だったのか、
だいぶ”ショボイ”です。
ストーリーにヒネリが無いし
犯人の”サイコっぷり”も中途半端。
まあ、TVドラマで十分ですね。
☆2つ
『ブラインドネス』
主演:ジュリアン・ムーア
監督:フェルナンド・メイレレス
他に伊勢谷友介・木村佳乃。
木村さんは流石のナチュラルな演技で好演。
驚異的な伝染力を持つ奇病〈ブラインドネス〉により、
次々と失明してゆく人類。
不安と恐怖がひき起こすパニックの渦中に、
ただ一人"見えている"女が紛れこんでいた。
生き残るのは果たして誰なのか?
五感の一つを失う事である種”一時代”昔に戻った様に
理性を失い剥き出しの欲望と無秩序の世界へ。
人間の”本質”が露呈する。
なるほど〜、と思いました。
でもちょっと長いかも。
まあいいでしょう。
☆3つ半
『地球が静止する日』
主演:キアヌ・リーブス
監督:ロバート・ ワイズ
公開当時の批評があまりに酷く
劇場に行くのをやめてしまったのですが。
いや、そんなに酷くないです。
しいて言えば、宇宙人の兵器(巨神兵的な)の
デザインがあまりに酷い。
のと日本語のタイトルが本編と全く関係ない事。
さも地球の自転が止まって絶滅してしまうかの様な
印象を与えますが全然違います。
誰だ!このタイトル付けたのは!
あああ〜何か凄く残念な映画です。
メッセージは悪くないし
視覚的にも十分楽しめるのに。
責任者出て来いやぁー!
☆3つ。
『X-ファイル 真実を求めて』
主演:デイビッド・ドゥカブニー、
ジリアン・アンダーソン
監督:クリス・カーター
海外ドラマブームの先駆けとも言える
『X-ファイル』シリーズの劇場版第2作。
シーズン3くらいまでは見てたけど
その後は結構グダグダだったような。
今回は”宇宙人”が出てきませんが、
相変わらずクオリティーは保たれています。
面白かったけど・・・続くのかな、これ?
☆3つ半
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