『ハプニング』
M・ナイト・シャマラン監督と言えば
「シックス・センス」・「サイン」でおなじみ。
今回は特に”オチ”も無く、人々が次々に自ら命を絶つ
原因も最後まで明かされず・・・
なんだかスッキリしないうちに終わってしまいますが。
いいと思います。
台詞に散りばめられた「他人の物に手を出してはいけない」
とか「最後まで責任を取れないなら手を触れてはいけない」
これらのメッセージを伝えたかったと
素直に受け止めれば、良い映画だったかな?
後半の風景がタルコフスキーの「ストーカー」っぽかったから
好き。
☆3つ半
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