2・3日前の深夜に放映されていた映画
『コヨーテ・アグリー』を見ました。
公開は2000年で当時もレンタルビデオで借りて見ました。
(”リアル”ビデオテープでねw)
主演のパイパー・ペラーボはこの作品が”初主演”。
可愛らしいし演技も上手だったし、
その後もさぞかし活躍したであろうと調べてみましたが、
・・・あんまり”パッ”としなかったみたい
。
ストーリーは・・・
ニュージャージー州のピザ屋で働くヴァイオレットが
ソングライターになるためにニューヨークへ。
生活の為に働く事になったバーは、
バーテンダーがカウンターで踊りまわる過激なバー。。。
こんなお話です。
古くは『フラッシュダンス』(ちょっと毛色は違うけど)
最近なら『バーレスク』的な”アメリカンドリーム”な話です。
さて、10年以上ぶりにこの作品を見直して
思い出した事があります。
主人公は”ソングライター”になりたくて
ニューヨークへ来ました。
そう、”シンガーソングライター”ではなく
ソングライター=作詞・作曲家です。
ステージ恐怖症で人前で歌えません。
”曲は書けるけど歌えない人”。
私も・・・歌わないので”ソングライター”です。
あっ、歌詞は書きません。
(この辺は面倒なので割愛しますw)
「”いいメロディー=曲”を書きたい」という思いは一緒です。
しかーし!
”作曲=メロディーを作る”事を生業にするならば、
更に、歌いたくなる曲を作りたいなら、
歌わない訳にはいかない。
それを教えてくれた作品があります。
私が敬愛する坂本龍一さんは、
YMOの世界的な”大成功”の最中(さなか)、
2枚目のソロ作品『B2-UNIT』以降、
決して上手くはない自身の”歌”を
ちゃんと作品に取り入れています。
Thatness and Thereness/坂本 龍一
”下手”だけど味わい深い歌、大好きです。
中学の時、こっそりカバーしてたっけw。
(他人には聞かせない
)
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