季節は秋になり、
気温はぐっと下がって湿度も下がってきました。
雨の日も多いですけどね。
すると、ウイルスが元気になってきます。
湿度が低いと空気中のウイルスの生存率が
いきなり跳ね上がるそうです。
インフルエンザが流行し始めたりします。
ウイルスというのは
自分だけでは増殖する事が出来ません。
宿主に寄生してその細胞に入り込み、
中で増殖した結果、
宿主の細胞を破壊して増殖・拡散します。
結果、宿主(動植物)は体調を崩し
場合よっては死に至ります。
はて?ウイルスにとって宿主の数が減るというのは
不利な事ではないのか?
だって、宿主がいなければ
ウイルスが増殖する機会が経る訳ですから。
理想を言えば、
宿主に寄生して自分が増えつつ
危害を加えない方が
ウイルスにとっては都合がいいはず。
統計的な検証はしませんけど、
致死率90%なんていうウイルスがあったとすると、
宿主が死滅して結果”共倒れ”という事になりますよね?
人間が増えすぎると死亡率の高い病気が流行る…とか。
牛骨粉は狂牛病の原因とされています。
牛骨粉の原料は”牛”です。
つまり、牛に牛を食べさせていた。
結論、「共食いはしちゃ(させちゃ)いけない」と。
大きな魚は小さな魚を食べたりしますけど・・・
木や石油やガスが燃えたりするのは”化学反応”です。
何となく人間の”手に負える”範疇な気がします。
(二酸化炭素が温暖化の原因…かも?と言われてますが)
原発や原爆は”核反応”です(核分裂)。
太陽や恒星が放つエネルギーも”核反応”(核融合)。
どー見ても”人間”の手に負える代物ではありません。
「誰のさじ加減」なんでしょう?
”神様”なのか”地球”なのか…。
”理系のおじさん”はお酒を飲むと
こんな事に想いを巡らせたりしつつ・・・
夜中に爆音で好きなCDを聞いたりしているのです。
ふふふ♪
[8回]