音楽制作において。
例えばアーティストが詞曲を書いて私がアレンジするとか、
私が作曲してアーティストが歌詞を書くとか、
所謂”共作”には色々な形態が考えられます。
こと、作曲に関しての共作というのは
実は結構珍しいパターンで、
私の場合は・・・
with 池田 綾子
「白いギフト」、「天球儀」
with 渡辺 徹(作曲家)for ZAN
「龍神」
with 能勢 海太(KAITA)
「FUNKY EXA NO,1」
この4曲だけかな?
で、今回、「とあるプロジェクト」で
池田さんと久々に”作曲の共作”をさせて頂きました。
しかも”インスト”(歌なし、楽器のみ)です。
これは・・・面白かったですね。
旋律の最小単位=モチーフ
を元に”応答”して膨らませていく感じ。
実は私にとってのアレンジという作業も
主題=メロディーに対してコードが付いて、
そこからベースが派生して
アクセントがリズムパターンを導く・・・
言わば”応答の連続”と言えなくもないんです。
”インスト”の場合、メロディーだけが”主役”ではないので
アレンジ行為自体もある種の
”作曲行為”と言えるかもしれませんね。
ふむふむ。。。
あっ、因に・・・とても良い出来映えでした♪
[5回]