実は1週間程前から左の下の奥歯が痛み出しました。
最初は仕事なんか手に付かない程の激痛で
寝込んでいたのですが、
翌日から小康状態が続いて誤摩化してきました。
このままではラチがあかないので
ネットで評判の良さそうな近所の歯医者に
午前中に電話して夕方行ってきました。
問題の”歯”は8年位前に一度治療しまして、
2年程前に”一瞬”痛んだ…よーな気がしたのですが、
すぐに痛みが無くなったので放置してました。
それ以前・・・4年半前には
親不知の根元が化膿してえらい事になりました。
あっ、違ったw
そうこれ。
膿みを抜くにストローを生やしていた冬。
『PENDULUM』の制作真っ直中でした。
それからは幸運な事に
歯医者さんのお世話にならずに過ごしてきました。
実は”ストロー”の時、
親不知をいっぺんに2本抜いたのですが、
これが拍子抜けするほど簡単で
痛みも全く無く腫れもしなかったので、
今回も「大した事ないだろう」と
軽い気持ちで治療に臨みました。
先生:「被せている銀を取り除いて歯を削ってみて
虫歯が深くまで進んでいるようなら
神経を抜きますね」と説明を受けました。
「神経を抜く?」・・・聞いた事はありますが、
もし抜くなら”人生初体験”だな・・・と。
治療が始まりました。
麻酔の注射は・・・全く痛くないです。
この辺が私の幼少期から比べると格段に進歩しています。
「よーし、楽勝だな」と内心ホッとしたのもつかの間、
削り始めて数分後、、、
「こ、これはヤバいかも・・・」
「痛かったら上げて下さい」と言われていた
左手が自然に上がってましたw。
先生:「ああ、これで痛いなら神経抜かなきゃダメですね」
追加してもう1本注射、治療(工事?)再開。
・・・痛い、やっぱり痛い。
でもまあ、こんなもんかなと・・・観念しました。
軽度の虫歯の治療なら、
虫歯の部分を削れば後は蓋をしておしまいです。
こんな感じ。
この辺りまでの治療は受けた事があるので、
痛いけど”想像の範囲内”でした。
ところで、「神経を抜く」ってどーゆー事?
イメージだと・・・
歯を削った奥に黒い”毛”みたいな神経が
1本埋まっているのを抜く・・・感じ?w
帰ってきてから調べました。
全く違うんですね(そりゃそーだろ
)。
歯の奥の神経や血管がある”歯髄”を削り出すんです。
ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり・・・
いやーーーっっっ!行く前に調べなくて良かった・・・。
んで、この”削り出し”が…痛い&長いw。
「何をされてるんだろう」(この時はまだ知らない
)
汗だくで全身硬直。
ジムでひと泳ぎした位げんなりしましたw。
ああ〜シンド。。。
皆さん、歯は大切にwww。
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